タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

日本語に関するmillefioのブックマーク (3)

  • tak shonai's "Today's Crack" (今日の一撃): 「的を得る」 は、間違いじゃない

    BBS に、当サイトで「的を射たものと思われる」という表現があるが、「的を得た」の誤りではないかという趣旨の書き込みがあった。 これ、昨今の日語ブームではかなり有名になったテーゼだが、よく似た意味の二通りの表現として、一般的には「的を射る」と「当を得る」が正しいということになっている。 「汚名返上/名誉挽回」 と並ぶ金科玉条になっているようで、うっかり「汚名挽回」なんて書くと「挽回して意味のあるのは『名誉』であって、『汚名』なんか挽回してどうなる」と非難されるように、「的を得た」なんて書くと、「的は『射る』もので『得る』ものじゃない」とつっこまれる。 そんなわけで、今回のツッコミは想定とは逆だったので、ちょっと意外だった。 私の使っている「ATOK 16」では、「的を得る」と入力すると、すかさず《「的を射る/当を得る」の誤用》と表示され、いわゆる「よくある間違い」は犯さないようになってい

    tak shonai's "Today's Crack" (今日の一撃): 「的を得る」 は、間違いじゃない
  • 【まとめ】「的を得る」と「的を射る」の誕生と成長の歴史 - BIFFの亜空間要塞

    「的を得る」が誤用であるという主張は、2013年12月に『三省堂国語辞典』が、これまで同辞典が掲載してきた「的を得る」誤用説を撤回したことで、ほぼ俗説と確定しています。 それについてはこちら「 【逆転】「的を得る」:「誤用説は俗説」と事実上決着へ 」をご参照ください。(2014.5.24) 「正鵠を~」「的を~」の派生の経緯については、誤用説との絡みを含めて別の記事にまとめましたのでそちらをご参照ください。 補足:「的を得る」誤用説 と「的を得る」の元は「正鵠を得る」説 の比較検討 現在では、たいへん精確な調査をされた方によって「正鵠を得る/射る」「的を射る/得る」の登場時期は、私のこの記事よりも遥かに遡ることがわかっています。 「正鵠を得る/射る」(より古い形は「正鵠を得る」です。実際の使用例も古くから「得る」が圧倒しています。) http://kumiyama-memo.hatenab

    【まとめ】「的を得る」と「的を射る」の誕生と成長の歴史 - BIFFの亜空間要塞
  • 【逆転】「的を得る」:「誤用説は俗説」と事実上決着へ

    昨年12月発売の『三省堂国語辞典』第7版に「的を得る」が採録されました。これで「的を得る」を誤用とする説が俗説であるとほぼ確定したといえる重要な事件ですので、遅ればせながら記事を上げます。 (といっても先日頂いたコメントに付けた返信の焼き直しですが) 当ブログには2012年2月に書いて、当時、私自身その内容に確信が持てなかったために公開していない記事があるのですが、それは「的を得る」を誤用とした「国語辞典」の調査をしたものでした。 調査でわかったのは、以下に示すとおり、1982年から1997年まで15年間「的を得る」を誤用とした「国語辞典」は『三省堂国語辞典』のみだったということです。(1982年以前に誤用説を載せている辞書はありませんし、現在でも「的を得る」を誤用と載せている「国語辞典」は実は少数派です) -----------------------------------------

    【逆転】「的を得る」:「誤用説は俗説」と事実上決着へ
  • 1