はじめに 先日、自宅専用に音楽プレーヤーを作りました。音楽プレーヤーといってもちょっと特殊で、別途 Raspberry Pi で起動しているストリーミングサーバから配信されている Vorbis の音声を受信してスピーカーを鳴らすという物です。 ストリーミングサーバとしては Music Player Daemon を使っています。 そもそも何故作るのか Music Player Daemon は音楽ファイルが格納されているディレクトリから音楽ファイルを再生する為のデーモンです。音楽ファイルの置いてあるサーバから音が出せますが、Raspberry Pi にはスピーカーを付けていません。そして出来れば音声は別の端末で再生したいのです。その為の用途として Music Player Daemon は HTTPD として配信する事もできる機能を持っています。 個人的な用途としては音楽ファイルは Ras
映像の再生速度を速めるには PTS を小さくし、遅くするには PTS を大きくする。 【ffmpeg】倍速再生できる動画にエンコードする APNG をループ出力する ffmpeg で 256色を最適化する palettegen, paletteuse リサイズする scale Zライブラリを使ったリサイズフィルタ zscale 元のフレームレートを変えずに再生速度を速くするとフレームは間引かれ、遅くするとフレーム数はそのままになる。さらに速くするときにフレームレートを変えないと間引かれ、フレームレートを倍速分だけ増やすと間引かれない。palettegen, paletteuse フィルタを使うと256色までの減色処理をする。 3倍速になるがフレームが間引かれる。 ffmpeg -i input -an -vf setpts=(PTS-STARTPTS)/3 -plays 0 -f apng
ご無沙汰です。ただいま、わらじを三足くらい履いておりまして、なかなかこのブログを更新できませんでした。こっそり色々調べてはいたんですが。 で、今日は久しぶりにこんな話題。 メディア批評の先駆者、カナダのマーシャル・マクルーハン(1911~1980年)は紙のほうが間違いに気づきやすい理由について、「反射光」と「透過光」の性質の違いを指摘した。前者は本を読むとき、いったん紙に反射してから目に入る光。一方、後者はパソコンやテレビの画面を見る際、直接目に入る光を指す。 紙に印刷して読むとき、すなわち反射光で文字を読む際には、人間の脳は「分析モード」に切り替わる。目に入る情報を一つひとつ集中してチェックできるため、間違いを発見しやすくなるのだ。 これに対し、画面から発せられる透過光を見る際、脳は「パターン認識モード」になる。送られてくる映像情報などをそのまま受け止めるため、脳は細かい部分を多少無視し
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