普段なにげなく使っているフォントですが、文字の太さを表すフォントウェイトには注意したいポイントがあります。とくにどの環境でも同じフォントにするためのウェブフォントでも、CSSの設定やOSの違いによって見え方が変わってしまうことがあります。ほかにもCSSの設定によっては意図しないウェイトが適用されてしまうこともあります。 この記事ではフォントウェイトのまつわる落とし穴と、それを回避するための方法を紹介します。エンジニアだけでなく、デザイナーの方にも役立つ内容です。 Noto Sans JPを例にフォントのウェイトの設定を変えながら見え方を確認できるデモページを用意しました。ぜひ試してみてください。 サンプルを別ウインドウで開く コードを確認する アンチエイリアス まず、アンチエイリアスについて簡単に説明します。アンチエイリアスとは、画面上で表示される輪郭を色の濃淡などを用いて滑らかにする処理
DirectX で視差マッピング (Parallax Mapping) の実装をしました。自分の理解の内容を記録しておくと共に、Parallax Occlusion Mapping (POM) の情報は多くあるのに Parallax Mapping の情報は少ないなという気持ちになったのです。 Parallax Mapping とは 既にこのページを見ている人は説明不要かもしれません。視差マッピングとは、高さマップ(ハイトマップ)の情報を使って、より立体的な表現を可能とするものです。法線マップを用いての陰影付けにプラスして使われることも多かったと思います。 法線マップのみでポリゴン表面に陰影が付くのですが、正面から見ているときはともかく、斜めから見ている時には少々違和感のある描画結果となります。視差マッピングを使うとこの違和感を減らすことが可能となります。 仕組み 視差マッピングはとても簡
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