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ブックマーク / www.nhk.or.jp (2)

  • 広色域ディスプレーの色域包含率計算基準|NHK技研R&D

    正岡 顕一郎 超高精細度テレビジョン(UHDTV:Ultra-high Definition Television)では,スペクトル軌跡上に三原色の色度が位置する広色域表色系がITU-R勧告BT.2020(Rec. 2020)に規定されている。現在,UHDTVディスプレーが再現できる色の範囲はさまざまであり,ディスプレーの色域サイズを表す何らかの計算基準が必要となっている。現在,実践的には,CIE(International Commission on Illumination:国際照明委員会)1931 xy色度図とCIE 1976 u'v'色度図において,ディスプレーのRGB三原色の色度を結んだ三角形の面積比あるいは面積包含率で色域サイズが表されているが,その2つの色度図で算出される値が異なるという問題がある。一方,色彩科学の分野では,色域は2次元の色度図でなく知覚的に均等な3次元の色空

    広色域ディスプレーの色域包含率計算基準|NHK技研R&D
    millfi
    millfi 2024/02/25
  • ホログラフィックディスプレーの視域拡大に向けた高密度MOSLMの開発|技研だより

    空間表現メディア研究部 川那 真弓 研究員 当所では、特別な眼鏡なしで自然な3次元映像を楽しめるホログラフィックディスプレーの研究を進めています。再生像が見られる範囲(視域)の拡大に向けて、世界最小画素ピッチ*1の磁気光学式空間光変調器(MOSLM:Magneto Optic Spatial Light Modulator)*2を開発しました。 ホログラフィーの動画表示に必要な空間光変調器 ホログラフィーは、物体がその場にあるかのような空間像を再生できる技術です(図1)。被写体からの光に別の光(レーザー光などの参照光)を干渉させて生じたパターン(干渉縞)を記録し、干渉縞に参照光を照射して空間像を再生します。テレビのように動画を表示できるホログラフィックディスプレーの実現には、干渉縞を書き換えて3次元映像を再生するデバイスが必要です。これは空間光変調器(SLM:Spatial Light M

    ホログラフィックディスプレーの視域拡大に向けた高密度MOSLMの開発|技研だより
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    millfi 2023/11/17
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