ビジネスでも何でも、結果で判断されることが多いです。もちろん結果は大切です。そして、結果までのプロセスをしっかり評価することが、新しいチャレンジへの基礎になるのです。 結果だけ評価するとチャレンジしなくなる ある大企業が、査定の方法を成果報酬型に切り替えたら、社員が失敗を恐れて、チャレンジングな目標設定をしなくなってしまったという話を聞いた事があります。 結果だけ褒め続けた子供と、成功・失敗にかかわらず、努力や過程を褒め続けた子供の成長を比較すると、明らかな違いがあるそうです。結果だけ褒めた子供は、失敗を恐れて、チャレンジしない大人になってしまう傾向にあります。 ほめる教育の落とし穴 社会は動く歩道を逆向きに歩いているようなものです。前進しつづけなければ、現状維持すらできないのです。新しいことにチャレンジできない人・企業は必ず衰退します。 どうするかではなく「どうあるべきか」 リンゴの木を
![結果だけで物事を評価してはいけない](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7725ffb1a9e0552ab7bc65b98f9a10f65490a3a1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.wakatta-blog.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F05%2F8723577412_bfab483e28.jpg)