こんにちは、エンジニアの王です。 今回はデザインパターンと、デザインパターンの中の「Strategy」について紹介したいと思います。 デザインパターンとは? 端的にいうと、「よくある問題へのよくある解決策」です。 ここでは、あくまでもソフトウェア設計の場合に限定しているのですが、さまざまなコンテキストで活かせる概念です。 「今までの経験上、この手の問題なら、この方法(パターン)でやればうまくいくよ!」という経験則は誰にでもあると思います。それがゲームの場合なら「攻略法」、料理の場合なら「レシピ」、語学の場合なら「定型文」だったりします。 ソフトウェア設計の場合、特にオブジェクト指向プログラミングにおいて言うなら、「デザインパターン」とは、過去のソフトウェア設計者が失敗に失敗を重ね、試行錯誤の中から導き出した再利用しやすいノウハウの集大成のようなものです。 そう、要するに、柔軟性、拡張性、再
git の submodule、便利ですが安定してない(変更の多い)リポジトリに使うと 地獄です。 Submodule Hellです。 やばいです。 開発で変更が入りまくるリポジトリをうっかりsubmoduleにしちゃった! かなり開発して入り組んできたけどどうしよう…。 なぜsubmoduleが地獄になるのか? 更新が多いリポジトリはコミットが2箇所になって地獄 しかも変更がsha-1形式でしか分からなくて地獄 submoduleのクラス名・メソッド名等をリネームすると、親側もリネームが必要になって無駄に2回のコミットをしなくちゃいけなくて地獄。 さらに、親のコミットはコードの修正&submoduleの変更の取り込みも必要 submoduleの参照先同士が衝突した時、何が悪いのか探すのが大変すぎて地獄 いともたやすくsubmodule側が detached HEAD になって自分のコミッ
gitで外部リポジトリを取り込んで利用するには、submodule(サブモジュール) とsubtree merging(サブツリーマージ)の2手法があります。 私の観測範囲内では、サブモジュールはよく利用されていますが、サブツリーマージは目にしません。 そこで、サブツリーマージを試してみての使い分けや思ったことをつらつらと。 大雑把な要点を最初に書いておく 外部リポジトリを外のものとして取り込むならサブモジュール 外部リポジトリを取り込みつつ、中のものとして手を加えていくならサブツリーマージ git初心者にはサブモジュール(異論ありそう) サブツリーマージ使ってみた github.com/marutanm/dotfiles 中身としては、よくある環境設定ファイル一覧です。 前提として、 tmux.conf(gistにおいていた) vim設定(githubにおいていた) zsh設定(gith
依存ライブラリを利用する場合RubyGemsやらCocoaPodsといったツールで万事解決するケースがほとんどだと思いますが、たまーにGitに上がっているライブラリを直接自分のリポジトリに追加しないといけない場合もあったりします。 こういった時に使うGitのサブコマンドそれぞれの特徴と使いどころをまとめてみました。 一番スタンダードな外部リポジトリ追加方法です。たぶん大抵の依存管理ではこれを使えば十分でしょう。git-submoduleを利用すると、外部リポジトリのコード自体は自プロジェクトの管理下に取り込まれず、リポジトリの特定コミットへの参照情報のみが登録されます。外部リポジトリのcommit hashへのポインタが追加されるようなイメージです。 $ git submodule add git@github.com:Alamofire/Alamofire.git $ git diff
コマンドラインツール ターミナルからnpmでファイルをさくっとダウンロードしたり、ちょっとした繰り返し作業も一発で実行してくれるツールが色々あって、やっと苦手意識も減ってきました。 まだ全然使いこなせてはいないんですが、前に比べて意味が分からず門前払いを食らっていた便利なツールがちょっとづつ使えるようになってきました。 気になったのでこもりさん(@chiper)が販売しているDevelopment Environments for Web Designersというのを買ってみました。今あまりWebデザイナーではないけどw Brackets メインで使っているエディターです。もともとはエディターの移行を考えていてSublime Textがあまりなじまなかったときに、プラグインが入れられリアルタイムリロードが簡単にできるエディターとして触ってみました。以降ずっと使っています。Advent Ca
第15代スーパー戦隊『鳥人戦隊ジェットマン』を我が家の子供ら6歳に見せた。 結論から言うと、息子が泣いてた。しかも二度。 いや、今回ばかりは冗談でなく凄いと思った。ジェットマン、想像以上の戦隊で驚いた。想像の遥か遥か上空を眩しく麗しく飛んでた。 そもそも、なぜ今更ジェットマンかというと、昨年に書いたこちらの記事↓ 5歳児に20年分のスーパー戦隊作品を見せた結果〜いろいろランキング〜 - ママがんばってません。 色々あってブログを3回引っ越したこの記事、引っ越した先々で「ジェットマンないんだ?」的なBコメを頂いた。え?何?何でそんなにジェットマン?て思ってた。そして、これはやはり子供らに見せてみよう、そう思った。(今、youtube東映ch.でも配信されているようなので未視聴の方は是非) 思えば数年前の初秋、NHK朝ドラで梅ちゃん先生を巡っての真剣赤と冒険赤の戦いの一部始終を見届けた後より、
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