PHPカンファレンス2017での資料です。
WP-APIでは、デフォルトではカスタムフィールドは出力されません。 なぜかというとサードパーティのプラグインがいつの間にかセキュリティ的に重要な情報を出力している可能性があるからなんですよね。 ただし、カスタムフィールドを出力するプラグインを作るのはそれほど難しくありません。 <?php /** * Plugin Name: Add Meta to REST-API * Author: Takayuki Miyauchi * Description: Example plugin that adds post meta to rest-api. */ add_action( 'rest_api_init', function() { register_rest_field( 'post', // post type 'post_meta', // rest-apiに追加するキー arra
2016.05.25 WordPress REST API で、カスタム投稿タイプなどの情報を取得する ちょいちょい使う機会も増えてきた WordPress の REST API ですが、カスタム投稿タイプやカスタムタクソノミー関連のデータ取得が必要な機会がありましたので、方法をまとめておきます。ひと手間だけかかる感じでした。 まずは軽くおさらい。 REST API のセットアップ WordPress で REST API を使いたい場合は、こちらのプラグインを入れて有効化します。以上です。 WordPress REST API 使い方は、ドキュメントがしっかりまとまっています。 API Reference | WP REST API v2 Documentation 投稿データを取得 基本的な使い方として、まずは最新の投稿データを取得したい場合。(以後、例としてドメイン名は exampl
STEP 0: Client Key と Client Secret を作成する ドキュメントサイトの方には「OAuth のプラグインにUIはありません。そのうち作ります」などと書かれておりましたが、実際にはありました。 Name と Description は管理用のものだと思われますので適当に入れます。Callback URL はよく分からないですが必須なので /success としました。 Client Key と Client Secret をメモしておきましょう。 OAuth フローの概要と、その意義 OAuth1/Auth-Flow.md at master · WP-API/OAuth1 にある OAuth 認証のフローを翻訳します。クライアント側から見ると、3つのフローに分かれています。 Temporary Credentials Acquisition: The clie
はじめに WordPressは好きではないけれど、WordPressと同レベルの機能(ユーザー認証、予約投稿、WYSIWYG、メディア管理、プレビュー etc.)を一から開発するのはなかなか大変です。 そこで、WordPressにはCMSとしてDBにデータを作成するところまでを任せ、データ表示は別のシステムで自由に行えるように、WPをAPI化する方法をリストアップします。 1. XML-RPC APIを利用する WordPressにはXML-RPCのAPIが用意されています。 http://codex.wordpress.org/XML-RPC_WordPress_API ※ XML-RPCにはセキュリティ上のリスクがあり、使用には注意が必要です 参照:http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1403/13/news133.html 下記のようにしてデ
このページは WordPress Transients API についての技術的な文書です。この API はキャッシュされるデータを一時的にデータベースへ保存するためのシンプルで標準化された方法を提供します。この方法ではデータに名前と有効期限を設定し、期限が来るとデータが削除されます。 Transients API は Options API に似ていますが、有効期限という機能を使うことで、キャッシュされるデータを一時的に wp_options テーブルへ保存するという処理をシンプルに実現します。 参考: 名前に「site_」がついた関数は基本的に、それがつかない関数と同じ機能を持ちますが、WordPress をマルチサイトで使うときにネットワーク全体で利用できる点が異なります。 参考: Transient は本質的にキャッシングプラグインによってスピードアップされます。一方、Option
Deprecated: Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /home/users/1/ukgadokikaku/web/adokikaku.com/dev.adokikaku.com/wp-includes/formatting.php on line 4382 Deprecated: Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /home/users/1/ukgadokikaku/web/adokikaku.com/dev.adokikaku.com/wp-includes/formatting.php on line 4382 Deprecated: Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /home/users
先月末にはてなブログがリリースした「ブログカード」。 はてなブログの記事をきれいに記事中に挿入できるという機能ですが、これがoEmbed APIに対応しているということで、WordPressでもURLを貼り付けたら挿入できるように対応させてみました。 Image via. はてなブログ 当ブログではSSL対応を実施しましたが、はてなブログカードはhttpsに対応しておらず、読み込むことができません。そのため記事中に掲載したはてなブログカードは非表示となっております。ご注意ください。 どういうものかというと、こういうもの。 ※CSSでwidthとmarginを調整してます。 (はてなブログで)自分の記事はもちろんのこと、はてなブログのリンクを挿入すると、こうしたカード形式に整形されたボックスとして展開され、記事タイトルや概要、アイキャッチ画像がまとめて表示されるわけですね。 こういうのいいな
この投稿は 9年半 前に公開されました。いまではもう無効になった内容を含んでいるかもしれないことをご了承ください。 最近PythonのTornadoというのを使っていて、はじめてノンブロッキングWebサーバをまともに触ったのですが、いままで自分がやってきたWebプログラミングとは結構違っていて、面白く感じました。 特に1つのアクセスが1つのクラスに対応するというのが面白かったです。これ説明したら「は?」って言われたんですけどね。 で、僕が管理しているサイトはほとんどWordPressなので、残念ながらいわゆる普通のPHPアプリケーションです。最近はBackbone.JSとかAngularJSでページ遷移なしにガンガンUIが変わるWebアプリケーションが流行りですが、そういうサイトは凄まじい数のAjaxリクエストが飛んでくるので、WordPressだとサーバがパンクしてしまいます。 特にWo
Welcome! The WordPress coreCore Core is the set of software required to run WordPress. The Core Development Team builds WordPress. development team builds WordPress! Follow this site for general updates, status reports, and the occasional code debate. There’s lots of ways to contribute: Found a bugbug A bug is an error or unexpected result. Performance improvements, code optimization, and are cons
手持ちの iPhone4 (32G)の空き容量が0.1Gを切りました。アプリのアップデートすらできません!週末に整理します…。そんな kagata ですこんにちは。 さて本日は、 WordPress の投稿データを外部アプリに利用させる方法をご紹介します。いくつかの方法が考えられますが、今回はいろんな場面で使える方法として JSON 形式による投稿データの出力を取り上げます。なお、このアイディアはわたしが考え出したものではなく Latin 先輩に教わったものです。ありがとうございます! 復習:基本的な WordPress ループ シンプルな例として、投稿のタイトルと本文のみを出力する方法を考えます。ふつうにブラウザへHTMLで出力するなら、次のようなコードをテンプレートに書きますね。 <?php if (have_posts()) : ?> <?php while (have_posts(
はじめに 一般にプラグインやテーマの作者は、カスタマイズ用の設定画面、オプション画面を提供する必要があります。もっとも良い設定画面の提供方法は管理メニュー項目を作成することでしょう。ユーザーは管理画面を使用して設定画面にアクセスできます。この記事ではプラグインの作者を対象に、管理メニューや管理画面の追加方法について説明します。注意 : ここではプラグインの作成、およびアクションやフィルターの プラグイン API について基本的な知識を仮定します。 関数リファレンス どこでもフックが必要 管理メニューを追加するには、次の3つのステップが必要です。 メニュー作成用のコードを含む関数を作成する admin_menu/en アクションフックを使用してステップ1で作成した関数を登録する。ネットワーク に管理メニューを追加する場合は、代わりにnetwork_admin_menu/en を使用する。 メ
WordPressは単にウェブページ生成ツールとして使うのだけではなく、外部APIと連携するためのツールとしても使うことができます。 今回は、外部のデータを取得するときに役立つwp_remote_post関数について解説します。 by 馬場美由紀 (CodeIQ中の人) WordPressで外部API連携できる便利な関数 WordPressはウェブサイト作成によく利用されているソフトウェアです。単にウェブサイトを作るだけでなく、外部サービスとの連携も視野に入れたアプリケーションとして利用することもできます。今回はWordPressを利用して、外部サービスのAPIにアクセスし、その結果を出力する、というコードを作成してみます。 APIを使う例として、livedoor天気情報にアクセスして、天気情報を取得します。livedoor天気情報を例に取り上げた理由は、デベロッパ登録等が不要で、試しやす
鳥山(@sysbird)です、 WordPress Advent Calendar 2012 6日目のブログになります。Adventとは、キリスト降誕を待ち望む期間のことという。その期間、お菓子が隠された小窓を毎日ひとつづつ開けて楽しむのがAdvent Calendarだ。 お菓子にちなんで、本日はお菓子の虜 Web APIの作り方を紹介したい。「お菓子の虜」は、私がコンビニで買って食べたお菓子を記録するブログだ。いままでに食べたお菓子は2134種類。このデータを眠らせるわけにはいくまいと、Web APIとして提供することにした。毎日ただお菓子を食べているだけでないことを、証明するためでもあった。 Web APIはWebサービスのデータを提供したり、Webサービスと連携させたりするためのインタフェースである。Google Maps APIやTwitter APIなど、すでにWordPres
WordPressプラグイン開発で使う機会があったので覚え書き。 たとえば。外部APIを使って取得したいデータがあるとき。 PHPだと file_get_contents 関数を使うのがベターですかね。こんな風に。(json_decode の説明は割愛) <?php /** * Googleのはてブ数を取得するサンプル file_get_contents */ $url = 'http://google.com'; $hatena = json_decode( file_get_contents( 'http://api.b.st-hatena.com/entry.count?url=' . $url ) ); echo $hatena; ?> で google.com のはてブ数が出力されます。 これで何の問題もないんです。ただ、エラーが出たときの処理が必要になると途端にコードの量が増え
問題 これ(facebookのコメント欄)設置して! 答え facebookのコメントボックスは、まずこちらから。 Comments Box – Facebook開発者 こんなタグが生成されて、 これだけのことで、 この辺をうまく変えれば、WordPressのコメント欄の代わりにしたりできそうだぞ と。 以下のように、このページに書けば <!-- scriptタグは上か下の方に仕込んでおいて --> <div class="fb-comments" data-href="https://www.softel.co.jp/blogs/tech/archives/4190" data-width="640" data-num-posts="10"></div> あら、できてしまった。
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