2008年6月10日のブックマーク (20件)

  • 愚智提衡而立治之至也: 「殉教者」の驕り

    昨日の件に関する続きを,もう少し書いておきます.他の方々と重複するところはあると思いますが,取り敢えず自分の言葉で書いておくべきことは書いておきます. 正直なところ,今回の一件について著作権的に特別怒っているというようなことはないのですね(僕を含む論者の「冷静さ」について関係者をミスリードさせたがっている方が若干,いらっしゃるようですが)(^^;).恐らく,僕の知らないところでこのblogがプリントアウト/コピー&ペーストされ,何がしかの用に供されているであろうことは,アクセスログを見ていると何となく想像できますから(そういえば一度,「古城探訪記」を僕が担当している某演習にて,受講生がプリントアウトして発表の典拠に使用したことがありましたっけ.あのときはさすがにビックリしましたね). まあ,転載についてはみなさんが問題視していることでもありますので,そのうちかの団体が自ら落とし前をつけるこ

    愚智提衡而立治之至也: 「殉教者」の驕り
    min2-fly
    min2-fly 2008/06/10
    "前からある種の公共図書館系団体が「ファシズム」「プロパガンダ」「デマゴギー」などと親和性の高いことを指摘してきましたが"
  • 人文・社会科学研究者の研究を効率化する便利なデジタルツール集

    引用の管理、マルチメディア作品の作成、テキスト分析、他の研究者との協同など、研究者、特に人文・社会科学の研究者が研究を行う上で役に立つデジタルツールを集めたWikiサイトが立ち上がっています。 Digital Research Tools (DiRT) http://digitalresearchtools.pbwiki.com/ June 07, 2008付けPeter Scott’s Library Blogの記事 http://xrefer.blogspot.com/2008/06/digital-research-tools-dirt-wiki.html

    人文・社会科学研究者の研究を効率化する便利なデジタルツール集
  • JISC、SCOAP3に加盟

    英国情報システム合同委員会(JISC)が2008年6月9日、“SCOAP3”に加わりました。 SCOAP3は、高エネルギー物理学分野のコアジャーナルの予約購読にかかっていた費用を著者の論文掲載費用(=ピアレビューの費用および編集にかかる費用)に転用し、コアジャーナルをオープンアクセス化することを目ざす、研究助成機関・研究図書館によるコンソーシアムで、JISCは14番目のパートナーとのことです。 JISC adds its support to ‘innovative’ international open access model http://www.jisc.ac.uk/news/stories/2008/06/scoap3.aspx 09/06/2008, JISC joins SCOAP3 http://scoap3.org/news/news40.html 参考: 新しい学術コミ

    JISC、SCOAP3に加盟
    min2-fly
    min2-fly 2008/06/10
    JISCもか! ・・・どうすんよ?>Japan
  • 電子ジャーナルアーカイビングプロジェクトの比較研究(英国)

    英国情報システム合同委員会(JISC)の助成のもとで行われた、6種類の電子ジャーナルのアーカイビングプロジェクト(LOCKSS、CLOCKSS、Portico、e-Depot、OCLC-ECO、英国図書館BL)の電子ジャーナルデジタルアーカイブ)の比較研究の報告書が刊行されています。 この研究では、現行の各プロジェクトの概要に加え、 ・図書館が購読をキャンセルするが、これまで購読契約していた号へのアクセスを引き続き望むケース ・電子ジャーナル体またはその過去の号が、もはや出版社から提供されていないケース ・出版社が電子ジャーナル事業全体を辞めるケース ・出版社の運用や機器が壊滅的な状況になったケース の各シナリオに、各プロジェクトがどのように対応可能か(または不能か)を示しています。そして、 ・図書館(大学図書館)は電子ジャーナルのアーカイビングの重要性をもっと主張する必要がある ・B

    電子ジャーナルアーカイビングプロジェクトの比較研究(英国)
    min2-fly
    min2-fly 2008/06/10
    "BLなど法定納本図書館はユニークな位置を占めており、引き続き「セーフティネット」の役割を続けていくべきである"
  • 米国の“Library of the Year 2008”発表される

    Gale社とLibrary Journal誌が1992年から毎年選んでいる“Library of the Year”の2008年受賞館が、米国ワイオミング州のララミー郡公共図書館に決まりました。 同郡は州都シャイアンを含み、ワイオミング州で人口が最も多い郡ですが、同州は全米で最も人口の少ない州であり、同郡の人口も8万5千人強です。同郡は2003年、住民投票で図書館新築のための増税を可決し、2007年にララミー郡公共図書館を新築しました。同郡の住民のうち、80%以上が図書館利用カードを有しており、大学や博物館、スターバックスなどさまざまな組織とパートナーシップを結んでの活動や、子ども向けサービスなど、多くの点で住民に支持されるサービスを展開しているとのことです。 Library of the Year 2008: Laramie County Library System, WY—The I

    米国の“Library of the Year 2008”発表される
    min2-fly
    min2-fly 2008/06/10
    郡公共図書館の位置づけって日本だとどのあたりなんだろう? ないか??
  • johokanri.jp

  • 「知的欲求満たして」 和歌山大が図書館の一般利用PR - MSN産経ニュース

    地域に根ざした大学を目指し、付属図書館の一般利用を促進しようと、和歌山大(和歌山市栄谷)は図書館を紹介する一般向けのパンフレットを作製した。同図書館の蔵書は学生や教員の研究を目的としているため、専門書や学術書が多く、子供から大人まで幅広い層を対象とした公立の図書館とは性格が違う点を強調し、「大人の知的欲求を満たす場として利用してほしい」とPRしている。 蔵書は約70万冊あり、そのほとんどが和歌山に関する資料や同大の4学部にかかわる学術書で占められている。貴重図書の中には、マルクスの「資論」、スミスの「国富論」のいずれも初版があり、申請すれば閲覧できる。また、観光学部の前身の経済学部観光学科が新設された昨年度には、観光関連の図書を集めたコーナーも設置した。 地域の人々が利用しやすいように開館時間については平成17年度から試験的に日曜開館を実施し、アンケート調査した。この結果を受けて、今年

  • OCLCがEZproxyを獲得!! - mmtwins起業への道

    EZproxyのユーザー用メーリングリストで、昨日以下の話題で持ちきりとなった。 「OCLC acquires EZproxy authentication and access software」 当かよ、嘘だろ、ヤッパリ、保守やライセンスはどうなってしまうのか?、担当のCrisはどこへ行っちゃうの?...といくつもの思いが交錯したのだが、海外ユーザーの反応は意外に楽観的なものだった。 「Congratulations!」 「Well said! Best wishes, Chris.」 「Will you remain in Arizona or will you be moving to beautiful Dublin, Ohio?」 「"Thanks for your years of service to the library community. I hope you g

    OCLCがEZproxyを獲得!! - mmtwins起業への道
    min2-fly
    min2-fly 2008/06/10
    "OCLCは、図書館界のGoogleである。"
  • 驚愕の事実 - sociologbook | 2008/06

  • 学会誌はもはや時代遅れ? | スラド Slashdotに聞け

    世界のどこでもほんの数秒で情報を手に入れることが出来るようになり、印刷媒体の情報は出た途端に時代遅れとなるに等しい今、学術研究の分野でなぜ学会誌がいまだに重要な位置を占めているのだろうか? 学会誌では論文が投稿されてから発行されるまで1、2年かかることも多く、情報は手に入れ易いとは言いがたい(もしくは手に入れるために高い金額を払う必要がある)。これが原因で技術進歩が妨げられたりしないのだろうか? 査読付きの発表の場は他にもある。なのに何故それでも学会誌なのだろう? 学会誌は今や社会に何をもたらしているのだろう? ただ単に教授たちの生産性を評価するためのものに過ぎないのだろうか? 実際、現在の学会誌の影響力や位置づけとはどのようなものなのだろうか? 昔と今では変化したりしているのだろうか? 学術界に身を置く/.Jerの皆様の見解をぜひお聞かせ願いたい。

    min2-fly
    min2-fly 2008/06/10
    数学あたり、学会誌は研究「成果」を作るためのものでコミュニケーションは紀要やプレプリントだ、なんて話も聞くし、分野によっては学会誌メインでないとこもそこそこあるんじゃない?
  • パスワード認証

    できごと記 日ごろのできごと、最近の時事問題、政治・経済、教育図書館、F1、野球についてをポツポツとつぶやいています。慶應義塾大学大学院修士課程修了。趣味はF1と野球観戦。好きなドライバーはキミ・ライコネン。好きなプロ野球チームは森監督時代の西武ライオンズ。好きなアニメキャラはシャア、ばいきんまん。初めて買ったレコードは中森明菜のDESIRE。村治佳織の曲をよく聴きます。投稿する意見などは私個人の見解に基づくものです。所属を代表するものではありません。

  • 卒論のテーマ選択について - 発声練習

    以下は、研究者になる人にはあてはまらないかもしれません。あくまでも個人の考えです。(追記:2008/6/10、私の所属は計算機科学・情報工学系です) 私は、修士2年次で始めて研究者の道について考えたので、卒論や修論ははっきりいって卒業&修了に必要な単位という認識だった。なので、研究室の選択基準は4年生でも部活を続けることを許してくれるかどうかだけ。卒論テーマも卒業できればよかったので、先生が得意であると言ってくれたテーマを選んだ(手助けが一杯もらえるだろうという下心)。 こだわりがなかったので、「卒業研究というのはこういうもんかな」と素直に受け入れて、結果としては卒業研究の結果をレベルは低いながらも査読つきの国際会議に発表することができた。その後も卒業研究のテーマを発展させつつ、博士を取得。偶然と幸運が重なり、大学教員になっている。自分の研究テーマが好きになった(興味が持てるようになった)

    卒論のテーマ選択について - 発声練習
  • 諦めるのは、最後でいい - 東京の図書館をもっとよくする会(旧ページ)

    図書館のカウンターに立ち続けていると、ハッとさせられる瞬間に出くわすことがある。図書館とは資料を求める利用者と、その資料の制作者と、私たち司書がそれぞれ織りなす物語の交差する場所であり、そこでは日々重たいドラマが積み重ねられているので、そのようなハッとさせられる瞬間に出会うわけである。今回はそのような瞬間の中で、利用者のお許しが頂けたものの中から、一人の大学院生さんとの物語を皆さんにご紹介してみたい。 ある昼下がりのカウンターに、その大学院生さんは来館した。「司書さんこんにちは。おかげさまで先ほど修士論文を無事提出してきました」。こちらの脳裏には、その人に対してどのような対応をしてきたのかが頭を駆け巡っていた。「そうですか、無事提出してきたのですね、おめでとう…。」こちらはそう口にするのが精いっぱいで、あとは言葉にならないものがただこみあげるだけであった。 その人が書こうとしていた修士論文

    諦めるのは、最後でいい - 東京の図書館をもっとよくする会(旧ページ)
  • 怒らないから、何に使ったのか言ってみなさい。 - The best is yet to be.

    昨日より図書館系クラスタの一部で話題になっている件について。 http://homepage3.nifty.com/riyosha/ インターネットでの反応(pdf) 簡単に言うと、「練馬区光が丘図書館利用者の会」という団体があって、これはどうも地域住民が図書館の利用についてコミットしていくために結成した組織らしい。で、練馬区立図書館の貸出履歴保存問題については2008年1月頃にブログやそのコメント欄で議論が積み重ねられてきたのだけれど、その「利用者の会」がweb上の議論を全文転載して一つのドキュメントにまとめ、組織のHP上にPDFでアップロードしており、それに気付いたbibliobloggerの不興を買った、というのが事の次第。関心を持たれた方は、はてなブックマーク - 「練馬区立図書館貸し出し履歴保存」報道に関して: 東京の図書館をもっとよくする会(旧ページ)からリンクされているエント

    怒らないから、何に使ったのか言ってみなさい。 - The best is yet to be.
  • 日記の転載の話…がメインではないのだけど 簡単な日記(2008-06-10)

  • 無断転載されました - novtan別館

    min2-flyさんところ(練馬区光が丘図書館利用者の会webページになんか図書館系(一部それ以外)ブロガーの記事を全文転載しまくったファイルが置いてある件 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版))経由で知ったのですが、練馬区図書館の話を書いたエントリがhttp://homepage3.nifty.com/riyosha/というページにPDF化されて、他の方々のエントリと共に転載されていました。で、そのページは無断転載禁止なんですよ。ダブスタ!ダブスタ! 別に僕の書いたエントリなんて使ってくれる人がいれば逆に感謝したい程度の代物ではありますが、無断転載では筋が通らない。その点のみ問題です。もちろん、プリントして配っていたりしたらさらに問題。匿名なんで政治的な有効度は低そうですが。 というわけで、抗議のメールを送っておきました。同じ練馬区図書館の利用者として、節度ある態度を

    無断転載されました - novtan別館
  • 弱者の代弁者? - 絶倫ファクトリー

    加藤智大は格差社会の代弁者ではない - the deconstruKction of right 秋葉原の事件に関してもう書くつもりはなかったのだけれど、一つだけ。 この上記リンクのエントリのコメント欄が荒れ気味なのがよく分からない。この事件に関して出たエントリの中ではかなり秀逸なものだと思うのだけれど。 まずid:naoya_fujita氏は事件の犯人のような派遣労働者を下に見ていたりなどしていない。それどころか彼のエントリの主眼はこの事件そのものですらない。これは事件を巡る言説に対する言説、メタ言説である。犯人とされる加藤智大がもし万が一貧困労働者の代弁者だとしたならば、彼の来の標的であるエスタブリッシュ層はセキュリティを上げ(現状としてそういう傾向はある)、さらに勢いづいた赤木智弘のシンパみたいのがテロを起こすモチベーションになる。 だがそれは構造的におかしい、彼は代弁者ではない、

    弱者の代弁者? - 絶倫ファクトリー
    min2-fly
    min2-fly 2008/06/10
  • DORA-LOG: [今日のひと言]苦言です

    [今日のひと言] 敢えてリンクは張りません それは、批判する先の方が自らの過ちに気付き、正すことを期待するからです。 幾らブログで広く公開している文章であっても、その全文コピーしたものを無断で編集し、web上に掲載することは許されるものではないと考えます。もし、web上で掲載するのであれば、リンクを張って対応すべきです。 1つの記事のみを単独で引用され、斯様な形で掲載されると、私の全体のスタンスがわからないばかりか、私の意図しない形で発言を解釈されてしまうこともありますので、ハッキリ言えば迷惑です。 ついでに、ホームページを見て思ったのですが、他人の管理するホームページへのリンクの張り方、あれじゃ、サイト外に出ることがわからないので、ああいうリンクを張られた方は不愉快に感じるでしょう。 いろいろ他所に要求を出すのであれば、まずはご自身からもう少しきちんとされては如何でしょうか。

  • Tohru’s diary

    無断転写に怒ってます、マジで G.C.W. さんも書いておられますが、「練馬区光が丘図書館利用者の会」HP上にPDFファイルで拙ブログも無断転写されておりました。  http://homepage3.nifty.com/riyosha/betterlib/data/rireki_mondai_internet.pdf  私も監視する・されるの問題は感情的に気味悪いのですが、それ以上に純粋に、勝手にコピーしてPDFファイルでアップしている先方の無神経さは激しく腹立たしいです。  実質、合法的にリンク集作られるのと変わらないじゃないかとも思えなくもないのですが、PDFファイルで作成している以上、関係者や何らかの会合出席者に印刷物として配布した可能性が非常に高いと考えられます。  とりあえず、このように意見表明をしておきますので、先方がお気付きで即刻ファイルを削除されるのであれば、これ以上の追

    min2-fly
    min2-fly 2008/06/10
    "勝手にコピーしてPDFファイルでアップしている先方の無神経さは激しく腹立たしい"
  • 監視を嫌う者の監視 - 愚智提衡而立治之至也

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    監視を嫌う者の監視 - 愚智提衡而立治之至也
    min2-fly
    min2-fly 2008/06/10
    "いったい斯様な品を作成して何事に使ったのか,作った方にお訊ねしてみたい"