3月13日(日)10時30分より、「今回の震災と科学技術コミュニケーションについて考えるディスカッション」と題して意見交換を行い、約30名の方が参加しました。 ディスカッションでは、以下のような話題をはじめとして、様々な点について意見が交わされました。 ・今回の震災に関するマスメディアの報道 ・twitterやUstreamなどを活用したソーシャルメディアでの情報流通 ・情報の受け手の多様性とそれへの配慮 ・どこまでの情報を誰が開示すべきか ・被災地とそれ以外の地域の様々なギャップ ・情報の送り手には想像しがたい受け手の状況 ・原子力発電所の事故という極めてクリティカルな事象の扱い方 ・平常時と緊急時のコミュニケーションの相違点 ・科学者や専門家に期待されること ・科学技術コミュニケーションの果たすべき役割 また、参加者自身が今回の震災に関して取り組んでいる実践事例の紹介や、今後の取組みに