2012年8月1日から、ハーバード大学図書館が新体制でスタートしました。これは、2009年の大学図書館に関するタスクフォースと2010年の図書館実行ワーキングループの勧告をうけて行われた組織改革に基づくものです。この改革にあたりこれまで同館職員による抗議活動が行われてきましたが、最終的に65名が早期退職を選択し、6名が解雇となったようです。 なお、新しい図書館ポータルサイトが、2012年8月下旬にも公開される予定とのことです。 A Note from Provost Alan Garber: Launch of New Library Organization (The Harvard Library Transition 2012/7/31付けの記事) http://isites.harvard.edu/icb/icb.do?keyword=k77982&pageid=icb.page5