2013年8月30日のブックマーク (6件)

  • E1468 – 第1回マイクロ・ライブラリーサミット,大阪で開催

    第1回マイクロ・ライブラリーサミット,大阪で開催 2013年8月24日,「まちライブラリ@大阪府立大学」において,第1回マイクロ・ライブラリーサミットが開催された。日には個人の思いや力で立ち上げられた小さな図書館が多数ある。このサミットは,そんな小さな図書館に思いを寄せる人たちが集ったイベントである。まちライブラリ@大阪府立大学の総合プロデューサーでもある礒井純充さんら有志の実行委員会によるものであり,会場には209名もの人が集った。実に17もの活動紹介があったため,ここではその概要を端的に紹介するにとどめる。登壇者の思いや活動のエッセンスが詰まった個性豊かなプレゼンテーションの動画は,ウェブで見ることができる。気になる活動はぜひチェックしてほしい。 まずは地域活性化を目指した先駆的な取組み2事例の報告である。「わたしの図書館ミルキーウェイ」は,和歌山市のぶらくり丁商店街にある私設図書館

    E1468 – 第1回マイクロ・ライブラリーサミット,大阪で開催
  • E1469 – SPARC Japanセミナー2013「人社系オープンアクセスの現在」

    SPARC Japanセミナー2013「人社系オープンアクセスの現在」 2013年8月23日,国立情報学研究所において,第2回SPARC Japanセミナー2013「人社系オープンアクセスの現在」が開催され,100名弱の参加者があった。セミナーの構成は4件の講演とパネルディスカッションであった。今回これに参加する機会を得たので,その概要を紹介する。 最初は,経済学におけるオープンアクセス(OA)をテーマに,青木玲子(一橋大学経済研究所)氏が壇上に立った。青木氏からは,経済学の位置づけと経済学における学術コミュニケーションについて紹介があった後,経済学ではOA誌登場以前からワーキングペーパーを送りあう習慣がすでに存在していたことや,代表的な経済学OA誌が紹介された。また,研究者全体としてOAを維持することは理にかなっていること,OA誌を含め学術誌の費用負担は情報の発信側でも受信側のどちらでも

    E1469 – SPARC Japanセミナー2013「人社系オープンアクセスの現在」
  • E1470 – リポジトリデータを未来へ:デジタル保存ネットワークの取組

    リポジトリデータを未来へ:デジタル保存ネットワークの取組 2013年の年初に,米国議会図書館(LC)のデジタル保存に関するブログ“The Signal”に,前年のデジタル保存事業の進展の10大ニュースが掲載された。この中の1つとして,デジタル保存ネットワーク(Digital Preservation Network:DPN)の設立が挙げられた。DPNの目指すものは,高等教育機関が共同して,デジタル学術情報やデジタル化資料,研究データ等様々なデジタル情報を長期に確実に保存することである。2012年初めの設立時において全米の50以上の機関が参加している。 米国の図書館界では,デジタル情報の長期保存を意識した取組が進められてきた。各機関の機関リポジトリ,コンソーシアムで進められているHathiTrust(E1406,CA1760参照)やCLOCKSS(E1117参照),ITHAKAのPortic

    E1470 – リポジトリデータを未来へ:デジタル保存ネットワークの取組
  • E1471 – 深夜の図書館は誰がどのように利用しているのか<文献紹介>

    深夜の図書館は誰がどのように利用しているのか<文献紹介> Scarletto, Edith A. et al. Wide Awake at 4 AM: A Study of Late Night User Behavior, Perceptions and Performance at an Academic Library. The Journal of Academic Librarianship. 2013, doi:10.1016/j.acalib.2013.02.006. 米国オハイオ州にあるケント州立大学の図書館では2011年から24時間開館が実施されている。このスケジュールに慣れるに伴い,同大学の図書館員は,深夜の図書館を誰がどのように利用し,どのようなサービスや資料が求められているか,安全性に不安はないか,24時間開館は学生の成績向上や目標達成につながっているか,といった疑

    E1471 – 深夜の図書館は誰がどのように利用しているのか<文献紹介>
  • Red Data Books - Katachi

    はじめに リードテックラボ、CiNii Booksで遊んでみる、の巻です*1。このところ id:kitone と id:otani0083 とあーでもないこーでもない、とやっていた成果の一部として「Red Data Books」というサービスを作りました。まだ試験公開でまったく機能が揃っていませんが。トップページに表示されているのは全国の大学図書館で1冊しか所蔵されていない図書です。ランダムに表示される仕組みになっています。 Red Data Books http://haseharu.org/labs/rdbs/ 「へー、それだけ?」という反応かなと思います。はい、いまのところそれだけです。 しくみ 技術的な詳細は id:otani0083 が近々発表する予定なので、ここでは書きません。 このサービスの肝となっているのは「どの図書館がどんなを持っているのか」というデータです。「全国の大

    Red Data Books - Katachi
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    便利で面白い! Linux活用法100選 Linuxをプログラミングで利用するには? 中古PCChromebook化も 2024.01.24

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