本委員会は、「電子情報資源を含む総合目録データベースの強化」について企画・立案し、学術情報資源の基盤構築、管理、共有および提供にかかる活動の推進を目的に設置されました。
本委員会は、「電子情報資源を含む総合目録データベースの強化」について企画・立案し、学術情報資源の基盤構築、管理、共有および提供にかかる活動の推進を目的に設置されました。
「軍事目的のための科学研究を行わない」。日本の科学者たちが、先の大戦に協力した反省から、戦後維持してきた声明です。ところが今、この声明をめぐり、日本の科学者たちが揺れています。状況に変化があったのは、戦後70年のおととし。安全保障環境が厳しさを増す中、防衛省が民間の技術を防衛装備品の開発につなげたいとして、大学などの研究機関に資金を提供する制度を始めたのです。 昨年度およそ3億円だった予算は、今年度およそ6億円になり、新年度の政府予算案ではおよそ110億円と大幅な増額の方針が示されています。 さらに、アメリカ軍も、ここ数年日本の大学に資金提供を進めていることが明らかになりました。こうした状況の中、日本の科学者は安全保障技術など軍事的な研究と、どう向き合えばよいのか。今、議論が山場を迎えています。(科学文化部・河合哲朗記者)。 “科学者の国会”とも呼ばれる日本の科学者の代表機関「日本学術会議
2017年2月7日発行のJournal of Parkinson’s Desiseas誌第7巻1号に、パーキンソン病研究領域において高いAltmetric Attention Scoreを有する論文の傾向を分析した論文”Top Altmetric Scores in the Parkinson’s Disease Literature”が掲載されています。著者はパーキンソン病研究者のRui Araújo氏、Bastiaan R. Bloem氏と、ÜberResearchのAaron A. Sorensen氏、AltmetricのStacy Konkiel氏です。ÜberResearch、AltmetricはいずれもDigital Science社のグループです。 Digital Science社のプレスリリースによれば、同論文は新たな医学上の発見が、研究者、助成機関、医療従事者、患者等のそ
2017年2月13日、PLOSはPLOSの各雑誌で使用している雑誌出版プラットフォームソフトウェアAmbraをオープンソース化したことを発表しました。 Ambraはかつてもオープンソースとして公開されていましたが、今回公開されたのは2016年にリプレースされた新プラットフォーム版です。なお、コメント・検索等、いくつかの機能については今後、追加で公開していく予定であるとのことです。 Ambra, the PLOS Journal Publishing Platform, is Open Again(PLOS Tech、2017/2/13付け) http://blogs.plos.org/tech/open-source-ambra/ Ambra Project https://plos.github.io/ambraproject/ 参考: オープンソースソフトウェアでOA雑誌を作ろう Po
2017年2月1日、スイス高等教育機関長会議(Rectors’ Conference of Swiss Higher Education Institutions)は、1月31日に開催された総会において、オープンアクセス(OA)に関する国家戦略を採択したと発表しました。 同戦略は2024年までに、スイスで出版される研究成果のすべてをOAにすべきであり、公的資金による助成を受けた論文についてはすべてOAとしなくてはならない、というビジョンを定めたものです。OAの実現方法については複数のモデルを組み合わせるとしています。また、このビジョンを実現するためにとるべき行動として、各機関等によるOA方針の策定、相互の調整、出版者との交渉等の7つを挙げています。 同戦略については2017年2月中に開催されるスイス高等教育機関会議(Swiss Conference of Higher Education
今後は、2月24日(金)に筑紫地区で、3月8日(水)に大橋地区(教員懇談会内)での開催を予定しております。 https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/events/7500 また、オンデマンドでの説明会開催にもご対応いたしますので、ご要望の際には下記問い合わせ先までご連絡ください。 プログラム・配布資料 オープンアクセスの意義(10分) 九州大学オープンアクセス方針のポイント(10分) 九州大学学術情報リポジトリ(QIR)への登録方法(10分) 質疑応答(30分) 当日配布資料は以下で公開しております。 http://hdl.handle.net/2324/1790484 質疑応答 質疑応答では皆さまから活発なご質問・ご要望をいただき、ありがとうございました。一部をここでご紹介します。
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
News 新着情報 2017.02.13|ニュース オンライン学生認証サービス「アカデミックパス」の提供を開始 ~学割情報ポータルサイト「学割オンライン」を同時オープン~ アカデミックパス株式会社(東京都港区 代表取締役 藤井直人)は、本日よりオンライン学生認証「アカデミックパス」サービスを開始するとともに、学生の「学び」、「体験」、「生活」、「就活」を応援する学割商品・サービスのポータルサイト「学割オンライン」をオープンいたしました。 ● アカデミックパスの特長 アカデミックパス認証サービスに接続を利用しているするWebサイトにおいておいては、学生認証がアカデミックパスの会員ID※1 とパスワードを入力するだけで認証が完了する為ため、学生証写真のアップロード※2やメール送付といった手間が不要となり、ます。またそのため、事業者側は学生証の確認作業を省力化することができます。 汎用性の高いオ
2017年1月17日、国際図書館連盟(IFLA)が、図書館とWikipediaが共同で様々な情報を検証しアクセス可能とするための方法に焦点をあてた報告書(Opportunities papers)を公開しています。 報告書には、大学・研究図書館版と公共図書館版があり、図書館と情報源となるウェブサイト間の相互作用の多くの側面を紹介しており、図書館員が、Wikipediaにさらに関与するよう推奨しています。 この報告書は、IFLAにとって、Wikipedeiaに限らず多くの人々がオンライン上でコンテンツを作成するようになったことに起因する、実践的・政策的課題に関する作業の出発点としても位置付けられています。 Presenting the IFLA Wikipedia Opportunities Papers(IFLA,2017/1/17) http://www.ifla.org/node/11
2017年2月7日、韓国・京畿道の富川市に、「旅行」に特化した図書館である富川市立陶唐(Dodang)図書館が開館しました。 文化複合施設の4階に、445.57㎡の規模で建設され、火曜日から土曜日の午前10時から午後7時まで開館しています。 韓国全土の旅行ガイドブックや世界の主要都市の地図、旅行関連の一般書・児童書など4,491冊を所蔵しています。資料の検索、貸出し、閲覧のほか、文化プログラムが実施され、韓国国立中央図書館(NLK)や韓国国会図書館が実施している原文閲覧サービスも利用することが可能です。 また、国内外のお薦めの旅行先、家族旅行、旅行のヒントなどをテーマとしたコーナーが設置される予定となっています。 모든 것의 여행” 도당도서관이 개관합니다! (富川市立図書館,2017/1/31) http://www.bcl.go.kr/site/program/board/basic
2017年2月10日、弘前大学附属図書館が、同館が所蔵する 「妙源寺古文書」のデジタル版を公開しました。 愛知県岡崎市大和町所在の真宗高田派妙源寺の所蔵にかかる妙源寺文書原本の忠実な写しと見て間違いないとのことで、約70点の中世文書(多くは戦国期)を収め、同寺にあてた碧海郡・額田郡の土地の寄進状や売券からなります。 1983年に同館が事務部長制に移行した際に、東京大学附属図書館から寄贈された大量の古典籍の中の漢籍の中に紛れていたものと推測され、2005年に、人文学部教授(当時)長谷川成一氏が同館の古典籍を調査した際に発見したものとのことです。 弘前大学附属図書館 お知らせ http://www.ul.hirosaki-u.ac.jp/ ※「 [貴重資料] 「妙源寺古文書を掲載しました。(平成29年2月10日)」とあります。 弘前大学附属図書館貴重資料妙源寺古文書 http://www.ul
直交三部作の2巻 母星に迫った危機への対処法を探求するべく旅立った宇宙船〈孤絶〉 2巻では、その〈孤絶〉を打ち上げた者たちから4世代目にあたる人々の時代、物理学者カルラ、生物学者カルロ、天文学者タマラの3人を中心とした物語となっている。 直交三部作の舞台となる世界は、我々の宇宙とはパラメータの異なる宇宙で、登場人物たちも、我々とは異なる生物学的特徴を有した種族である。我々の宇宙とは異なる宇宙についての物理学的探求と、また我々と異なる身体と〈孤絶〉という環境によってもたらされる社会の軋轢から生じるドラマが展開されていく。 エネルギー問題・食糧問題を解決するべく、別の天体への探検、生殖への介入などが考えられていく。 1巻は主に相対性理論が中心となっていたかと思うが、2巻は量子力学となる。 読み始めた頃に書名で検索していたりすると、『エターナル・フレイム』を読む前に『ファインマン物理学』読んだ方
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