ブックマーク / hibiki.cocolog-nifty.com (70)

  • 図書館で自習したこと?ないです。 - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    気になることがあっても、趣味に没頭したり仕事に精を出したりしていると、何かと周回遅れになりますね。悔しい。ついでに筆も遅いので、ネタを思いついてからそれが文章として完成されるまで何日もかかり、その間に元ネタはどんどん枯れていく状態に。 それでも書きます。主に中高生が図書館の閲覧席を自習に使う問題について。 私的には、図書館過疎な幼若年期を過ごしたので(こちらのエントリ参照)、それが自習場所であろうと何だろうと、思い立ったらすぐ行ける場所に図書館があるなんて、それだけで贅沢だ!と思ってしまうのです。なので、この話題、どうしても冷静に語れません。 主に高校時代を振り返るに、自分が図書館まで行って勉強しなかった理由は、概ね次のとおりです。 歩いて行ける場所に図書館がなかった(実際はあったのかも知れないが、そもそも図書館を往復するのに使う時間がもったいなかった)。 当時家庭の事情で母親と2人暮らし

    図書館で自習したこと?ないです。 - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―
  • 科学技術の蓄積とお蔵だし : 行ってないけどSPARC Japanセミナー傍観感想 - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    ああ、久々に図書館カテゴリの記事だ(涙)。 普段、とりわけ図書館を離れてからはSPARC Japanとかほとんど関心を持って追いかけていないのですが、min2flyさんのブログ記事や美どりさんのブログ記事を読んで久々にツボに入ったので簡単に感想。 あくまでお二人のブログを読んだだけの感想ですが、今回の主旨はきっと、やっぱり日の一般の人に科学技術などに関心を持ってもらい、活用してもらうには、取っかかりになる日語情報の発信も必要。あと、科学との橋渡しをする人も必要で、つまりサイエンスコミュニケーターがそれに当たるわけだけど、これからはライブラリアンもその一端を担えれば良いのでは?ということだったのだと思います。 自分としては、ライブラリアンが図書館情報学以外に専門を持つまでいかなくても、自分の図書館で何らかの専門分野を持っている場合、それについて学ぶことはもちろん大事だと思います。しかし、

    科学技術の蓄積とお蔵だし : 行ってないけどSPARC Japanセミナー傍観感想 - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―
  • レポートコピペ問題雑感 - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    今日、これから出かけるのであまり時間がないのだけど、「レポートコピペ問題の問題 - Ohnoblog 2」の記事に対するはてブの反応(の一部)を見てちょっと違和感を覚えたので。 学校でちゃんと文章の書き方を教えてくれなかったのに、書けと言われても困るだろう、とか言う意見があるのだけれど、じゃあ、コピペする児童・生徒・学生は、これまで文章に出会った時、そこに何が書いてあって、書いた人が何を言いたいのかを気にしたことはなかったんだろうか?と激しく疑問。 自分のブクマコメにも書いたんですが、コピペを容認し、学校での文章教育が行き届かなかったことに責任を求めるのは、子供達が自らの文章読解経験がいかに少ないかという事実と、これまでの文章との出会いで学んでこなかった事実を恥じないことを認めた上、更にそれを他人に責任転嫁しているに過ぎないと思うのです。 まあ、元ブログにもあるように、学校のレポートとか読

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  • 図書館総合展レポート(ARGカフェ/フェスト編) - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

  • 図書館総合展レポート(フォーラム聴講編)(2008.12.4加筆) - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    元来筆が遅い上、図書館総合展終了直後の貴重な土日をまるまる趣味の観劇に費やすという、人間的にも金銭的にも不埒な真似をしてしまいました。というわけで、レポを平日夜に書いているありさまでして、筆がなかなか進みません。ようやく「フォーラム聴講編」突入です。 11月28日の第10回図書館総合展。午後一で開催されたフォーラム「図書館とライブラリアンを元気に変える!-その活性化戦略の裏側―」を聴講してまいりました。 講師は以下のお二人でした。 石黒敦子氏(慶應義塾大学 三田メディアセンター事務長) 茂出木理子氏(お茶の水女子大学 図書・情報チームリーダー) 石黒さんのお話は、図書館は学内で理解されているか?図書館を「大学の心臓」と思っているのは図書館員だけではないか?図書館員として客観的にも理解を進めていくことが大事である、という発言から始まりました。 繰り返し強調されていたのは図書館広報の必要性につ

    図書館総合展レポート(フォーラム聴講編)(2008.12.4加筆) - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―
  • 図書館総合展レポート(展示編) - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    現地着は10:30過ぎ。午後は全部フォーラム聴講に費やされるため、駆け足で展示を回ることに。頑張りましたがおつき合いのある書店さんのブースに顔を出したり、友人と会って「キャー、元気ー!?」となってみたり(笑)してたもので、企業ブースは半分も回れておりません。 でも佐々木マキ原画展は見て、見事に釣られて村上春樹文庫をお買いあげしてしまいました(ちょっと負けた気分)。 あと、ポスターセッションもじっくりチェック。学術ものと図書館活動の広報ものがほとんどでしたが、あれを一緒くたにして評価するのはちょっとしんどいと思いました。 印象に残ったのは国立国会図書館NDL)の調査活動の報告と、愛知大学の学生の児童図書館調査の報告辺りでしょうか。NDLのは「きちんと年間の活動として人を集めて調査に取り組んでいる」という事実を一般の人が見ても理解しやすくまとめてました。愛知大学のは多少分かりづらい点もあり

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  • Library of the Year 2008 天の邪鬼な感想 - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    既に多くのブログ等で取り上げられていますが、第10回図書館総合展内で開催されたLibrary of the Year 2008に千代田図書館が選ばれたそうです。 Library of the Year 2008大賞は千代田区立千代田図書館(カレントアウェアネス-R) いや、千代田図書館、誰がどう見ても受賞に値すると思うのですよ。思うんですけどね。「何で今更?」と思ってしまいました。 落ち着いて考えてみればリニューアルオープンしてから1年半しか経っていなくて、去年はまだ評価するには時期尚早だったと思うのだけど、何なんでしょう、この違和感は。去年の選考結果でも何で別のノミネート館が大賞をもらわないの?と思ったものですが、あれは「違和感」というより「意外感」だったなあ。 当然ここがもらうに決まってるだろ、という所がもらわなければもらわないで「あれ?」と思うし、もらうべき所が当然のようにもらっても

    Library of the Year 2008 天の邪鬼な感想 - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―
    min2-fly
    min2-fly 2008/11/28
    当日のプレゼンも含めいろいろあるのかも、とか。
  • 堺市立図書館のBL図書引き上げ問題に寄せて - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    所謂堺市立図書館BL(ボーイズラブ)図書引き上げ問題(参照リンク)について、以下、少しだけ語らせてください。 初めに。自分自身はBLに特に抵抗はありませんが、積極的に読む方ではありません。というより、「BLだから読む」とか「BLだからイヤ」とかそう言う区別はほとんどしていなかったりします。そもそも絶対的な読書量が多いとは言えませんから、BLだからもどうもこうもないのですけど。 BLの熱心な読み手でも書き手でもない私ですが、漫画界では24年組、小説界では栗薫ら先駆者の先生方が、自分の作品世界を自分が当に描きたい形で描くためにいかに苦労したか、というエピソードを見聞きしてしまっているので、彼女らの作品の血脈を何らかの形で汲んでいるであろう今のBLについて、あまり感情を抑えて見ることができずにいます。そりゃ物によっては目のやり場に困るようなどぎつい内容の作品もあると理解してはいますが、何と

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  • 知恵袋に老婆心を働かせてみる - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    最近、それなりに日常で愉快なこととか考えさせられることとか色々起きているんですが、大半は仕事がらみなので流石にここには投下できません。 先日取り上げた図書館ねこのは、記事を書いた翌日ぐらいに連れ合いあてにamazonさんから届いて、まだ読んでいる途中。また、最近の最大の趣味の話は別ブログの方で盛り上がっている最中です。 というわけで、世間様にネタを頼ります。早速、日知ったニュースから。 Yahoo!知恵袋、All Aboutと連携 Yahoo!知恵袋×All About プロファイル 専門家回答 - Yahoo!知恵袋 専門家の皆さんがYahoo!知恵袋で回答してくださる部門は今のところ、「住宅」「マネー」「法律」「ビジネス」「キャリア」「医療・健康」の各部門だそうです。 All About プロファイルにはある「ペット」部門が何故か知恵袋にないのは謎。 これらのうち「法律」「ビジネス

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  • 図書館ねこ、日本に上陸する。 - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    不覚にも、翻訳版の出版をまーったく知りませんでした。国立国会図書館のカレントアウェアネス-Rの10月28日付け記事で見た、と連れ合いから教えられるまでは。 図書館ねこ デューイ:ハヤカワ・オンライン しかも朝日新聞の日曜版に広告が、とな。購読してるけど家族2人とも最近新聞、特に日曜版は読んでなかったですよ(^_^;)。特に自分。最近夕刊ぐらいしか通し読みする気力がないのはどういうことかと。 何にしても、あのネコさんが日でもメジャーになるのは何だか嬉しいです。家みたいに「売り上げの一部を図書館に寄付」とかいうオプションはないんでしょうけれど、きっと。 というわけで、早速連れ合いがamazonでポチッとしたらしいので、到着待ち中。積ん読にしないよう気を付けねば。

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  • 大阪の図書館等廃止問題を分からないなりに考えてみる - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    物事を不用意に勉強もせずたくさん語るのは好きではないし、また、現在は自分の職場の図書館があり方を問われるとても危機的な状況に立たされていて、そっちを先に何とかしないといけません。ついでに、自分の所属部署内の違うグループが運営している展示施設が来年の予算で0査定を喰らっているという重大な問題も目の前にあります。 というわけで、正直自分が暮らしてもいない自治体の経済状況や文書を根掘り葉掘りする程の余裕はありません。大体ただでさえ金勘定が大嫌いで、仕事だから仕方なく考えてるのに、人の所の金勘定まで気にしてたまるか、っていう感じです。 だから、大阪府の財政赤字に伴う図書館等の廃止問題は自分のブログではネタにしないできましたが、少しだけ、率直に思う所だけ述べますと、ものすごーく、単純ではない、根が深い問題だと考えています。行政を執り行う上で、ある種の集団の利権を必ず優先させないといけない等、地域独自

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  • マイクロフィルムが脚光を浴びた日 - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    毎日新聞が英文サイトにいけない記事を載せていた問題について、新聞社が内部調査結果として発表した時期より更に2年も遡る時期、しかも紙媒体にそういう記事を載せていたことが判明した、という2chの暴露スレに言及した以下の記事を読んで小躍りしました。 図書館と一般人が新聞社の脅威になった日 - 図書館情報学を学ぶ 何故小躍りしたかは後述するとしまして、この件に関するはてブのエントリに、 「そんなことは誰でも知ってる」 「小学校でも教わる」 という反応がいくつかあったのが、コメントされた方には大変失礼ながら結構意外でした。いや、マジレスしますと、流石に小学校では教わらなかったですね(^_^;)。子供の頃図書館に縁が薄いまま司書を志してしまった者としては、そういうことを教えてくれる小学校に行きたかったです(ちょっとコンプレックス)。いや、もしかして最近まで小学生だった人は意外と調べ学習のからみで教わっ

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  • エルゼビア ライブラリ・コネクト・セミナー2008 - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    7月17日に東京品川で開催された、標記のセミナーに参加してきました(セミナー公式サイト)。 今回のテーマは「Return on Investment ~ 図書館への投資効果 ~」。各講演の概要は「かたつむりは電子図書館の夢をみるか」の記事でも取り上げられているのではしょるとして(^_^)、今回の目玉は、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校図書館長のPaula Kaufman(ポーラ・コーフマン)さんによる、午前中最後と午後の最初におよそ2時間という長丁場、2部に分けられた講演であったと思います。 午前中は「大学の図書館に対する投資:その見返りは?」というテーマでした。 米国の最高教育に対する公的支援は過去25年にわたり減少しており、それはランド・グランド(土地助成)大学として設立されたイリノイ大学においても例外ではなく、大学に説明責任を求める声が高まっている現状の下、他校との競争上の優位性

    エルゼビア ライブラリ・コネクト・セミナー2008 - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―
    min2-fly
    min2-fly 2008/07/18
    自分の場合はもともとC.Tenopirの論文とか愛読していることもあり、質問できたのは若干チートも入ってます(苦笑)
  • 第25回医学情報サービス研究大会に参加して - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

  • 別室閲覧資料 - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    日午後は休暇でしたが、職場関係で足を突っ込んでいるお仕事のため上京しておりました。 お仕事の開始までに少しだけ時間があったので、地下鉄で少し足を伸ばして国立国会図書館NDL)に立ち寄ることにしました。利用目的は、世にも下らない、と思われても仕方のないものでしたのでここでは割愛します。 実はNDL東京館を来館利用したのは大学卒業以来十数年ぶりでした。陸の孤島関西文化学研都市に所在する関西館なら、数年前研修で訪れましたけれど。 登録利用者になっていれば当日用の入館利用カードが即時発行されるようになっているのは、流石に存じておりましたが、しばらく行かない間に閲覧請求は専用端末からオンラインでできるようになっているわ、複写申込票も閲覧中の資料について専用端末で作成してプリントアウトできるようになっているわと、随分利用しやすくなっていたので、おお!と今更感動しておりました。 そこで、とある資料(

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  • 6/18読売のシリアルズ・クライシス記事について(6.21加筆) - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    6月18日にYOMIURI ONLINEに掲載されたこちらの記事について。 大学が学術雑誌買えない : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 地方の大学とはいえ、国立大学にしてこの状況なのか、というのは結構インパクトがありました。国立大学は、国立大学図書館協会として出版社と団体交渉が可能だし、教育研究機関として国の補助も受けやすい立場にあるとは思うのだけど、大学による貧富の差というのはどうしようもないのだと実感しています。大体、ジャーナルって1タイトル当たりの年間購読価格は10万円以下のものから数百万円のものまでまちまちだけど、まとめて積み上げた時の契約額が当に大きくて目立ちまくるので、真っ先に経費削減の槍玉に挙げられてしまう、何て損な製品なんだろう、と思うわけです。 ということで、シリアルズ・クライシスは全然終わっていません。みんな終わって欲しいと思ってるだ

    6/18読売のシリアルズ・クライシス記事について(6.21加筆) - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―
    min2-fly
    min2-fly 2008/06/21
    ↓価格高騰に予算が追い付かない、って状況の解消では?/だから図書館側の予算増やすって解法もありだと思うんだけど、減らすことばっか考えられている現状。まあ、大学も多すぎる気があるしなー。
  • 連休前のお食事会 - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    5月2日、ARGの岡さんがつくばにご来訪、ということで、仕事を終えた後急遽某中華料理店でのお事会に出向いてきました。 参加メンバーは岡さんの他、はてなIDで言うと、Shizukuのkunimiyaさん、milkyaさん、神さん(はてなIDなし?)あんそにさん(はてなIDなし)、haruka-izumiさん、min2-flyさん、それから匿名希望の某さん、といった筑波大学の学生・院生さん方がいらしてました。 皆さん既に主目的である図書館の長時間に渡る見学を終えられた後でした。私はと言えば、会の後半戦からの参加となったこともあって、席に着くや否やべまくってしまい、確か初対面の方もいらした筈なんですが、ろくに挨拶もせず無礼を働いてしまったような気がします。その節は失礼いたしました>皆さま。 お事会では、 プロモのためにがまじゃんぱー(参考リンク)のPOPを筑波大附属図書館中に貼りまくっ

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    min2-fly
    min2-fly 2008/05/04
    相当急なお誘いにも関わらずありがとうございましたm(_ _)m
  • 脱衣カバー - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    『もえたん』と言えば、どう見ても小学生女児にしか見えない幼児体型の美少女という、ある種の趣味の皆さんのストライクゾーンをあからさまに狙った設定の女子高生虹原いんくが、魔女っ子家庭教師ぱすてるインクに変身して活躍する英語で、アニメにもなったアレなわけですが。最近は次のような関連が発売されています。 Amazon.co.jp: もえたん ビジュアルファンブック: ポストメディア編集部: このの現物を見たところ、帯には「脱衣カバー」と書いてあるではありませんか。上記リンクの表紙画像をご覧いただくとお分かりのように、書籍体にはぱすてるインクの全身像が印刷されています。で、くだんのカバーは透明なアニメのセルっぽいカバーで、ぱすてるインクのコスチューム「だけ」が印刷されております。つまりカバーを剥がすと……そういうことです。皆まで申しません。ちなみに裏表紙にも別の魔女っ子2名がいて、全く

    脱衣カバー - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―
    min2-fly
    min2-fly 2008/03/29
    m(_ _)m > "いえ、お好きな方にはたまらない状態なんでしょうけどね。"
  • 図書館という迷宮の出口はどこ? - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    以下は最近はてな界隈で話題の、同じ方のブログエントリ2件。 図書館業界の腐りゆく状況 - 火薬と鋼 それでどうするんですか - 火薬と鋼 これを書かれた方と同様、自分も図書館の金の流れをどうしたら良いかなんて腰入れて書くのは大嫌いです。当はそういうことを考えるのは仕事だけにしておきたい気持ちがかなりあります。 と言いつつ手前の仕事がらみの近況を少しだけ申し上げますと、洋雑誌の経費節減の為にさんざん頭を捻って方策を考えて、系列館の皆で努力してそこそこの成果は出せたというのに、それに対して努力が足りないとケチ付けられました。もっと成果(あくまで経営面での成果であり、必ずしも利用者の為になる成果ではない)を出さない限り、洋雑誌の購読契約が遅れても致し方ない、とか言われて、苦し紛れの成果(と言って良いかも疑わしいもの)を打ち出すしかなく、系列館からも努力が足りない、と言われてしまうような状況に

    図書館という迷宮の出口はどこ? - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―
  • ブログをハンドルで書く理由 - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    以下は、「実名で活動してたほうがプライバシーは制御しやすいのかも。 - 図書館情報学を学ぶ」の記事を読んで思ったことです。 かねてからARG編集長の岡様も主張されているとおり、インターネットで言論活動を行うに当たって研究者が実名を出すことは、豊かな人脈を築く契機になる等の面でプラス要素が大きいと常々考えております。 しかし、実名を出したくても出せない場合というのがあります。そもそも普通の図書館員の場合は、固有の名前を有した一個の職業人である以前に役人であるとか、企業や団体の社員・職員であるとかいう場合が多い訳で。その辺に関しては以前拙ブログの「図書館員の能力・業績とホームページについて」で考察しました。 残念なことに、日においては一個人の発言を、その人物が属する組織と切り離すことはそう容易ではありません。 筆者の場合、ずるいかも知れませんが、個人として語る場を保つために実名をここでは伏

    ブログをハンドルで書く理由 - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―
    min2-fly
    min2-fly 2008/03/18
    図書館系ブログを見てても図書館員ブロガーの方は実名は隠されることが多いような/↑>id:nabetaさん ごめんなさい(汗)、東京工科大図書館蒲田分室のイメージが強くてついそちらで考えていましたm(_ _)m