皆さまこんにちは。 こちらでは2017年11月以来の投稿になります。 前回の投稿から1年半の間に職場異動で再び図書館と縁が切れてしまうなどの細かい変化はありましたが、その辺の話は横に置いてひとまず本題にまいります。 はじめに、当方は国内外の図書館業界のリアルな情勢とか統計データとかに関する知識は皆無ですし、故に日米図書館事情の比較なんてことはできません。また、残念ながらニューヨーク公共図書館(以下、「NYPL」)を実際に訪れたこともなく、多少『未来をつくる図書館 : ニューヨークからの報告』を読みかじった程度(はっ、完読していなかったかも?)に過ぎません。このような立ち位置ですので、以下は「批評」ではなくあくまで「感想」の範疇にとどまることをお断りしておきます。 2019年6月1日に神田神保町の岩波ホールにて、フレデリック・ワイズマン監督の『ニューヨーク公共図書館 : エクス・リブリス』を
![映画『ニューヨーク公共図書館 : エクス・リブリス』感想(2019.6.1 10:15鑑賞) - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3f912772a4d1a71c02c7eb510064d5217499ed6b/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fhibiki.cocolog-nifty.com%2F.shared-cocolog%2Fnifty_managed%2Fimages%2Fweb%2Fogp%2Fdefault.png)