au one netのブログサービス 『LOVELOG』は2014年6月30日をもちまして提供を終了致しました。 永らくのご利用、誠にありがとうございました。 引き続きau one netをご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※お手数ではございますが、新ブログにて閲覧の皆さま向けにブログURL変更等をご周知いただけますよう、お願い申し上げます。
例えば、海外の図書館に見学・研修に行くことに、興味がないわけではない。けど、いまいち自信がない。主に、英語に自信がない。 例えば、英語ができない(しゃべれない、聴き取れない)のに訪問しても、相手に迷惑がかかる。 例えば、英語もうちょっと勉強して、もうちょっと自信が持てるようになったら、行こうと思う。 ↑行けませんよね、いつまでたってもね。 のび太の、スキーとかプールとかのパターンですよね。 もちろん、当の江上だって、いっさい偉そうなことは言えないわけで、英語のできなさたるやまあちょっと驚くくらいではある。こんなんでようハーバードに1年おったな。いやさ、こんなんでようハーバードに1年行こうと手を挙げたな。しかも、1年おって、ここまで成長してへんのって逆に奇跡やな、と。しかも、そもそも最初に海外図書館見学を企画したときに「日本研究図書館」をセレクトしたのって、完全に英語から逃げてるし。逃げてる
先日、新しい書架をちょびっとだけ増設してもらい、そこに長年置けなかった製本雑誌を置いてあげようということになり、ブックトラックでちまちま運んではそこに配架する、という作業を数日行なっていたのですが、そのときの話。 新しい書架はピカピカしててよろしおすなあ、配架しやすいなあ、まあだいぶのっぽの書架だから面倒なんだけど、とか思いながらえっちらおっちら製本雑誌を運んでは、とすんとすんと配架していくわけなんですが、ひとトラック配架し終えて、また次の山を取りに戻ろうというんで、書架前を離れて7歩くらい進むと、背後で、ドタンっと鈍い音が響くわけです。 振り返ると、最後の1冊が端っこで横倒しになって倒れている。 ・・・・・・え、倒れたの? え、なんで、そこで倒れるの、おかしくない? ひとトラック終えては、次、というふうに連続して移動させているので、無精してブックエンドをかませることなく書架を離れた、とい
2008年10月にウェブメールサービス“Gmail”で日本の携帯電話用絵文字をサポートしたGoogle社が、これらの絵文字をUnicodeの文字セット内の文字として共通符号化しようという提案を支援すべく、絵文字のマッピング、変換表、各種ツール類をオープンソースプロジェクト“emoji4unicode”として公開しました。 emoji4unicode http://code.google.com/p/emoji4unicode/ Emoji Symbols (Unicode Symbols) http://sites.google.com/site/unicodesymbols/Home/emoji-symbols Google Japan Blog: 絵文字のユニコード符号化: 符号化提案用のオープンソースデータ http://googlejapan.blogspot.com/2008
2008年のLibrary of the Year大賞を受賞した東京都千代田区立千代田図書館が、受賞記念イベントを開催すると発表しています。来館者へのブックマークプレゼントのほか、図書館内に横断幕を掲示したり、受賞に関連したパネル展示を行ったりするそうです。 イベント展示情報・「Library of the Year 2008」大賞受賞記念イベント|ご利用案内|千代田区立図書館 http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/guidance/loy2008ceremony.html http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/press/pdf/081127.pdf 参考: Library of the Year 2008大賞は千代田区立千代田図書館 http://current.ndl.go.jp/node/9510
英国研究情報ネットワーク(RIN)が、考古学、美術史、地球科学、社会経済史の4分野の研究者を対象に、研究に関連する実物資料の探索方法と、博物館等の機関がどのような研究支援を行うことができるかについて尋ねた調査レポート“Discovering physical objects: Meeting researchers’ needs”を刊行しています。これは、博物館と研究コミュニティを架橋することを目的としたもので、研究者のニーズ、博物館の現状認識を分析し、「研究者はどこで実物資料が見られるかといった情報を必要としているが、博物館等の目録データに気づいていない人が大半である」といった状況を元に、博物館、研究者、英国博物館・図書館・文書館国家評議会(MLA)等に対する10の勧告(博物館は直ちに不完全でも良いので研究データをCMS等を通じてオンライン提供すること、等)を行っています。 Discov
米国コロンビア大学図書館・情報サービスが実施している学術コミュニケーションに関するプログラム(講演、シンポジウム)の動画が、同館のウェブサイトで公開されています。現在公開されているのは、(1)ハーバード大学のオープンアクセスイニシアチブ、(2)インパクトファクターおよびその他の学術雑誌の影響評価指標、(3)単行の学術書の将来、の3点です。なお、パネリストのコメント等は、Twitterでフィードされています。 Multimedia | Scholarly Communication Program http://scholcomm.columbia.edu/?q=content/multimedia Fostering Innovation in Scholarly Communication | Scholarly Communication Program http://scholcom
2009年11月に刊行された「びぶろす」誌が、林和弘・日本化学会学術情報部、SPARC JAPAN運営委員による専門図書館協会(SLA)2008年年次大会(2008年6月15~18日、米国シアトルで開催)の報告記事を掲載しています。国立情報学研究所(NII)のSPARC JAPAN事業のプロモーション活動の報告が中心となっています。 林和弘. SLA 2008 Annual Conference参加報告-Publisherの視点から-. びぶろす. 2008, (電子化42号). http://www.ndl.go.jp/jp/publication/biblos/2008/fall/02.html なおSLAの年次大会ウェブサイトでは、プレゼンテーション資料等が公開されています。 SLA 2008 http://www.sla.org/content/Events/conference/
NPO法人知的資源イニシアティブ(IRI)が毎年選んでいる“Library of the Year”2008年の大賞受賞館として、東京都千代田区立千代田図書館が選ばれたと発表されています。 Library of the Year 2008 – IRI:知的資源イニシアティブ http://www.iri-net.org/loy/loy2008.html 千代田区立図書館 http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/ 参考: CA1669 – Library of the Year -良い図書館を良いと言う- / 田村俊作 http://current.ndl.go.jp/ca1669
図書館総合展の1日目、午後をまるまる使って行われたLibrary of the Year 2008ですが、魅力的な裏番組が多数ある中で大盛況のうちに終了いたしました。 ご来場の皆様、受賞機関、審査員、プレゼンターの皆様、ありがとうございました。(いちおう中の人の一人として)改めてお礼を申し上げます。 あと、会場スタッフの皆様や総合展スタッフの皆様もお疲れ様でした。ありがとうございました。 今年の大賞は千代田区立千代田図書館が受賞しました。おめでとうございます。 他の3機関含め、いずれも甲乙付け難く、会場票もかなり割れていましたし、審査員の皆様もだいぶ迷われたご様子でした。大賞の機関も、それ以外の機関も優れて先進的、特徴のある活動を行っていますので、その事例が広く知られて、他の機関や活動の模範になって、日本の図書館活動(図書館だけに限りませんが)がより活発になれば、それがLoYの意義なのだと
johokanri.jp 2019 Copyright. All Rights Reserved. The Sponsored Listings displayed above are served automatically by a third party. Neither the service provider nor the domain owner maintain any relationship with the advertisers. In case of trademark issues please contact the domain owner directly (contact information can be found in whois). Privacy Policy
johokanri.jp 2019 Copyright. All Rights Reserved. The Sponsored Listings displayed above are served automatically by a third party. Neither the service provider nor the domain owner maintain any relationship with the advertisers. In case of trademark issues please contact the domain owner directly (contact information can be found in whois). Privacy Policy
johokanri.jp 2019 Copyright. All Rights Reserved. The Sponsored Listings displayed above are served automatically by a third party. Neither the service provider nor the domain owner maintain any relationship with the advertisers. In case of trademark issues please contact the domain owner directly (contact information can be found in whois). Privacy Policy
「Yahoo!百科事典」は、小学館提供の日本大百科全書(ニッポニカ)を無料で検索・参照可能なサービスですロック・ギターの革命児ジミ・ヘンドリックス生まれる 1942年11月27日、アメリカのロック・ギタリストで歌手のジミ・ヘンドリックス生まれる。12歳でギターを手にし、ロバート・ジョンソン、マディ・ウォーターズ、B・B・キングらのブルースを聴いて学んだ。60年代前半はアイズレー・ブラザーズなどリズム・アンド・ブルース・アーティストの伴奏バンドで働いた。66年ロンドンに移住し自らのバンド、ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスを結成、演奏活動を始めるや一晩で時の人となり、エリック・クラプトン、ザ・フーのピート・タウンゼンドらのギタリストはその年のジミのクラブ出演すべてに通い詰めたといわれる。ギターを背中に回して弾いたり、歯で弾いたりといった曲芸的奏法や、エスカレートしたすえに舞台上でギターを
URLは固定が使いやすい - Copy & Copyright Diary http://d.hatena.ne.jp/copyright/20080923/p1 先日上のエントリーで、国立国会図書館の刊行物「びぶろす」について、最新号の個別の記事のURLを使い回していて、バックナンバーに移る時に個々の記事のURLが変わってしまうことを指摘した。 本日、びぶろすの最新号が掲載されたのだが、個別の記事のURLが前号が最新号だった時のURLとは違うURL、これまではバックナンバーになった時につけられていたURLが最新号の記事にもつけられていた。 上記のエントリーで、当時の最新号の記事とそのURLを紹介している。 図書館における著作権の現状と動向について(国立国会図書館調査及び立法考査局国会レファレンス課 南亮一) http://www.ndl.go.jp/jp/publication/bibl
先日、「CiNiiになくて、雑索にある」という言いがかり(でもないか)でもって、最終的に「NDLの収録範囲ってどうだっけ」とパニクって終わったという、わりとやっつけな記事を書いて出したところ、何人かの方からメールをいただきました。すみません、ありがとうございました。 NDL-OPACにおける自然系の遡及入力について。 ・「『雑誌記事索引 科学技術編』の遡及入力について」(2007.3.2) http://www.ndl.go.jp/jp/library/lib_news_htry.html#070302-02 ----------------------------------------------------- 当館では、『雑誌記事索引 科学技術編*』冊子体(1950~1974年、全25巻、約145万件の雑誌記事の索引を収録)の遡及入力を、平成16年度から実施しています。 平成17年度
第1回ARGカフェさんにて「ハーバード日記:ネットとリアルの境界線」というタイトルでおしゃべりさせていただいた件について、あらためて文章化してみたものを、ここに再録いたします。 ホワイトボードをイメージしてください(註:当日急にホワイトボードを移動させて、プチ迷惑をかけた)。そこに大きな十字を描きます。座標的な感じで。縦軸は上がインプット、下がアウトプット。横軸は左がネット、右がリアルとお考えいただければ目安となるでしょう。 で、左上から始まるのですが、まず「ネットでインプット」の場合。 例えば、アメリカにきてるからといっても、日本の大学図書館業界の動きは逐一追って行きたいわけじゃないですか。それは、帰国後の復帰を見越してリハビリが軽くて済むようにという薄い予防策であるといえばあるんだけども、そういう実益的な問題よりもむしろ、日本を離れて海外に滞在して、日本とはちがう社会での図書館活動・運
Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタルとの契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
前橋工科大、「教育理念」引き写し 岡山大から2008年11月26日11時4分印刷ソーシャルブックマーク 前橋市立前橋工科大学(江守克彦学長)が07年4月の学科改編時に新たに掲げた「教育理念」が、岡山大学(千葉喬三学長)の「教育理念」の引き写しだったことが分かった。今年6月ごろ、学内からの指摘で発覚し、前橋工科大はホームページから削除するとともに江守学長らが岡山大を訪れて謝罪。現在、新しい「理念」作りを検討しているという。同学長は「近く学生に経緯を説明し、謝罪する」と言っている。 岡山大の教育理念は「自然と人間の共生を希求する」などの3項目。前橋工科大の教育理念は、この文末を「ですます調」に変え、順番を一部入れ替えただけだった。 同大によると、この教育理念の検討や承認は学内の委員会が行ったが、その中心的な役割を担った教員は06年度末で辞めており、詳しい経緯は分からないという。 一方、岡山大総
図書館向けオープンソースソフトウェアの運用業務ソリューションを提供しているベンダーLibLime社が、オープンソースの目録・メタデータ作成ソフト“‡biblios”のホスティングサービス“‡biblios.net”のベータテストを開始しています。現在のベータ版は無料で登録利用できます。 この‡biblios.netでは、登録ユーザが目録・メタデータを作成し、登録ユーザおよび非登録ユーザがZ39.50、OAI-PMH、直接ダウンロード等の方法で自由にデータを検索・ダウンロードできるとのことです。データはOpen Data Commonsライセンスのもとで、非登録ユーザも含めて利用・加工・再配布等が可能になります。そしてデータベース中のデータについては、Wikipediaのように、登録ユーザが自由に編集できるようになるとのことです。無料ベータテストは、2008年12月12日までの予定です。 ‡
英国情報システム合同委員会(JISC)のデータセンター・EDINA(エディンバラ大学に所在)が運営する、3国立図書館を含む67館がデータを提供している英国研究図書館の逐次刊行物総合目録“SUNCAT”が、オープンアクセス誌のダイレクトリ“Directory of Open Access Journals(DOAJ)”を収録したと発表しています。なお、この総合目録は誰でも検索できるようになっており、オンライン版(例えば日本の雑誌の場合、J-Stage等)へのリンクも張られています。 SUNCAT http://www.suncat.ac.uk/ Directory of Open Access Journals Added to SUNCAT http://edina.ac.uk/cgi-bin/news.cgi?filename=suncatandblogs190808.txt Novem
英国研究情報ネットワーク(RIN)が、2007年4月に実施した研究者の大学図書館利用に関する調査、およびその後に実施した研究者やライブラリアンに対するインタビュー調査の結果を元に、大学の実質的な運営責任者である副学長やその他の経営責任者に向けのガイド『研究図書館の輝ける未来を確保するために』(Ensuring a bright future for research libraries: a guide for vice-chancellors and senior institutional managers)を刊行しました。 これは、優れた図書館・情報サービスが教育、学習に有益であるのみならず、研究にとっても必要不可欠な存在であるということと共に、研究者の進化するニーズに歩調を合わせた図書館・情報サービスを確保する方法を説明するものです。(1)図書館のコンテンツ、蔵書と研究戦略とを結び
johokanri.jp 2019 Copyright. All Rights Reserved. The Sponsored Listings displayed above are served automatically by a third party. Neither the service provider nor the domain owner maintain any relationship with the advertisers. In case of trademark issues please contact the domain owner directly (contact information can be found in whois). Privacy Policy
職員録、閲覧か制限か 元次官襲撃受け悩む図書館(1/2ページ)2008年11月26日17時12分印刷ソーシャルブックマーク 元厚生事務次官宅が相次いで襲撃された事件で、逮捕された小泉毅(たけし)容疑者(46)は、元次官の住所を「職員録で調べた」と供述している。事件発覚後、一部の図書館でこうした名簿の閲覧を中止した。一方、知る権利との兼ね合いから、制限に慎重な施設もあり、対応は割れている。 東京・永田町の国立国会図書館。利用端末で「厚生省職員録」「厚生労働省名鑑」などの閲覧を申し込むと、「利用中です」との表示が出た。同館によると、同省職員やOBの住所が記載されている48点を書庫などから別の場所に移して厳重に管理し、来館者の閲覧を中止している。事件発覚後の19日、厚労省側から口頭で要請を受けたという。 同館は内規で、利用制限の対象を「名誉やプライバシー、人権の侵害が裁判で確定した資料」などと定
職員名簿閲覧、図書館で制限の動きも 元次官襲撃事件で2008年11月26日印刷ソーシャルブックマーク 元厚生事務次官宅が相次いで襲撃された事件で、逮捕された小泉毅(たけし)容疑者(46)は元次官の住所を「職員録で調べた」と供述した。事件後、名簿の閲覧を制限する図書館がある一方で、知る権利の観点から公開を続ける施設もあり、対応が割れている。 兵庫県尼崎市立中央図書館は26日から、中央省庁や都道府県などの職員名を収録した「職員録」(独立行政法人・国立印刷局発行)のうち、幹部職員の住所が載っている95年版以前の閲覧請求があった場合、当面は利用者にそのまま手渡さないことにした。利用目的を聞き、必要な情報だけ口頭かメモで利用者に伝える。住所は知らせないという。担当者は「最新版では非公開であることを考慮し、個人情報を守る観点から制限することにした」と話す。 大阪市立中央図書館は、書棚に置いて誰でも閲覧
所謂堺市立図書館のBL(ボーイズラブ)図書引き上げ問題(参照リンク)について、以下、少しだけ語らせてください。 初めに。自分自身はBLに特に抵抗はありませんが、積極的に読む方ではありません。というより、「BLだから読む」とか「BLだからイヤ」とかそう言う区別はほとんどしていなかったりします。そもそも絶対的な読書量が多いとは言えませんから、BLだからもどうもこうもないのですけど。 BLの熱心な読み手でも書き手でもない私ですが、漫画界では24年組、小説界では栗本薫ら先駆者の先生方が、自分の作品世界を自分が本当に描きたい形で描くためにいかに苦労したか、というエピソードを見聞きしてしまっているので、彼女らの作品の血脈を何らかの形で汲んでいるであろう今のBLについて、あまり感情を抑えて見ることができずにいます。そりゃ物によっては目のやり場に困るようなどぎつい内容の作品もあると理解してはいますが、何と
フランスの日々: State of Art:現在の技術水準 日本とフランスの学術論文の論理の構成の仕方に原因があります。日本の学術論文は流れにすると、 日本方式: 研究の目的を述べる→先行研究では不十分であることを示す→問題点を分析→解決法を提示→解決法が有効であることを証明 となります。それに対しフランスの学術論文では、 フランス方式: 技術動向(State of Art)を記述→技術の改善の方向性を述べる→問題点を分析→解決法を提示→解決法が有効であることを証明 となります。これだけだと、「研究の目的」と「技術の改善」はほぼ一緒で、「先行研究」と「技術動向」はほぼ一緒なので、最初の2ステップがひっくり返ってるだけだと考えるでしょう。でも、これだけで論理の作り方が全く異なります。なぜなら、日本方式では「私(主観)が何を研究目的にするか」を語るのに対し、フランス方式では「技術動向からして(
誰もが発言可能、誰もが解釈可能な世界においては、巨視的にみればいろいろな言説に対してバランスがとれて結構安定すると思う。ただし、過去に行われた議論に関するループを防ぐのはかなり難しいと思う。 最近、はてな界隈で盛り上がったニセ科学話。 E.L.H. Electric Lover Hinagiku:(改題)トンデモ水ビジネスの片棒を担いでしまったはてな匿名ダイアリー これを受けて、 よそ行きの妄想:科学とニセ科学の違いってそんなに重要か? 私が「わからん」のは、突き詰めると科学とニセ科学と宗教の違いだ。3つとも同じに見える。要は人間が信じるか信じないかというだけでしょという点において。宗教も科学も、人間にあたかも世の中に客観的な真理があるかのように思わせる手段に過ぎない。 という衝撃的な意見がでて、ちょっとみんなの心に火がつき。科学と宗教の違いについていろいろなエントリーが書かれた。たとえば
身・技・態(浩坊拾遺) - C3140:Qulaxics:頻繁に研究室へ顔を出す輩には言うまでもないこと この身・技・態(浩坊拾遺) - C3140:Qulaxicsにしても、おそらく発声練習にしても、そして研究室ネタを(指導する立場から)書いているブログに共通する最大のジレンマは、そこに掲載するエントリをきちんと読んでるような学生だけを相手にすればよいのなら、そもそもこんなエントリは必要ない、ということです。ならばなぜわざわざこんなエントリを書くのか? 現時点での私の回答は以下のふたつです。 このエントリを読んでいない学生に、このエントリを読んでいる学生を介して、たとえ断片でもメッセージが届く可能性に賭けているから。 私自身の考えを整理するため。 私が研究室ネタを書く理由を考えて見ますとこういうのになりますね。 私の考えややり方がまともかどうか心配でしょうがないから 私の中に学生の気持ち
The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. 出展参加4年目の図書館総合展。 いつものように9時過ぎにブースに入り、ブレーカを上げる。瞬くスポットライトの熱、次々と起動するノートPCのファンの音が心地よい。資料を用意し開場に備える。 オープニングセレモニーの後、開場。心なしか展示会場への来場者は少ない模様。 お昼も昨年ほどの人出はないような。展示会場が倍になって参加者がばらけているのか、それとも隣のフォーラム会場にいった人々はそのままお昼→フォーラム会場に戻りのコースなのかも。 それでも、午前にもブースを訪ねていただいた方もおり、ありがたい限りです。 午後からはNII主催フォーラム「学術コンテンツサービスの成長点 -新たなニーズへの挑戦-」の第2部、「ひろがる、つながる、CiNiiの
元ネタはむしろこれから起こるのはネイティブイングリッシュの破壊であるとか - かたつむりは電子図書館の夢をみるか。元記事の内容自体には全面的に同意というか、むしろ「我が意を得たり」と清々しい読後感を得たわけですが。 で。 元記事で、学術誌への英語論文投稿の際に行われるネイティブチェックが話題に挙げられていたのですが、 あれって、ネイティブチェックというよりアメリカンチェックですよね。 私、今までにそこそこの数の英語論文を投稿してきましたが、"generalization"(アメリカ英語)を"generalisation"(イギリス英語)に直されたことなんて一度もありませんし。 (念のため、"generalization"(一般化)は数学においては超頻出単語であり、私の殆どの論文に登場していると思います。) というわけで、イギリス人にとっては「ネイティブイングリッシュの破壊」はこれから起こる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く