この記事を、ちょっとばかり関心をもって読んでいた。 ・相次ぐ出版社破たん、出版不況を抜け出す術はあるか エキサイトニュース 日本の出版社は、 1)国内市場のみを対象 2)取り次ぎを中心とした委託販売(返本ってすごいのよ) 3)再販価格維持制度 ...ということで、実はけっこう[保護]されてきた業界なんだと思っています。それが、国内市場の伸びが鈍化していったから...という理由で破綻するのはなんとも痛ましいことである。 すでに多くの方に周知の事実であるのが、 「日本のマンガやアニメやゲームは世界マーケットがある」 「日本に訪れる観光客を観ると“和の文化”に非常に高い関心を持っている」 つまり、欧米だけに限らず周辺アジア地域においても、「日本の文化」を欲しているマーケットがあると思うのですが...そこには手を出さずに店をたたんでしまう...それでいいのかなぁ...と、思うのですよ。 たぶんほと