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  • (2012.10.26)全国図書館大会 島根大会_3 - システム担当ライブラリアンの日記

    (続き) ○僕の発表 「ラーニング・コモンズにおける授業実践」というテーマ。これは運営側から頂いたもの。 正直なところ、自分が授業をしているわけではないし、まぁこんなこともあるという事例紹介になるからいいか、という気持ちでした。 そして、発表の最後に「施設の活用を超えた教育支援」みたいなタイトルで、少し話題提供をしました。 一方で、図書館で授業を行うということについて、関心を持って聞いていただいた方もおられたので、それはそれでよかったと思います。 ただ、僕の最近の関心(悩み)は、お客さんの役に立つものを提供するには、どんなものがいいのか、そして、それを考えるのに「具体的に」どのようなアプローチが必要なのかということです。 もっと言えば、 ・そのアプローチというのは、「話しかける」「授業内容に関心を持つ」というところから皆さんと考えることなのか ・そんなの当たり前と思ったりしますが、そうじゃ

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  • (2012.10.26)全国図書館大会 島根大会_2 - システム担当ライブラリアンの日記

    (続き、教育支援のサブ部会の発表と、その後のパネルディスカッション) ■岩田英作 おはなしレストラン・ライブラリーの取組 ○大学付属の児童書専門図書館 ○通常の図書館業務 ・絵の多様さ ・専任職員2名の力 快適で安全な環境作り(突起物や死角をなくす) ゆるやかな躾・ゆるやかな静けさ 名前を呼んで声かけ(目的=読み聞かせはフェイストゥフェイスの力を育む) 280名の子どもの名前を覚えている! ○読み聞かせ教育に関わる活動 ・知識 ・技能(コミュニケーションスキル) ・社会性の実践 ・「おはなしレストラン10ヶ条」で、提供側の注意点をまとめている。 3)まず自分の心に響くを探す ・必ずしも人前で話すのが得意な学生ばかりではない 成長させてくれるのは、聞いている子どもたち ・自分の成長を実感しやすい授業 ◆人と人の関係 ・学生図書委員の活動 ・読書マラソン、おはなしマラソン、図書館クイズ ・

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  • (2012.10.26)全国図書館大会 島根大会_1 - システム担当ライブラリアンの日記

    例によって、自分なりの理解と、自分なりのメモです。 第2分科会(大学・短大・高専図書館) 学習・教育のハブを目指して ■個人的まとめ ・人と人の関係で、それぞれが成長するというのがいいな。 ・いろいろな取組の話が聞けてよかった。ただ、その分、何かを掘り下げるということにはならなかったか。 ■基調講演 竹内比呂也 高等教育に改革をもたらす新たな学習環境の試み:千葉大学アカデミック・リンクの試み ○Teaching から "ACTIVE" Learning へ ・知識の習得+知識活用能力の習得 *)溝上 ・2008年中教審答申「学士課程教育の構築へ向けて」 学士力、単位制度の実質化、教育方法の改善、初年次における教育配慮 「学士力」:体系的理解、汎用的技術、態度(リーダシップ等)、総合的知識・思考力 ○高等教育政策における大学図書館 ・高等教育サイド 1998年、施設や資料の整備への言及が中心

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  • (2012.9.5-7) 図書館等職員著作権実務講習会 - システム担当ライブラリアンの日記

    著作権について勉強したのは久しぶり。 いいインプットができましたが、ややこしいので消化や、実場面での対応には時間がかかるか。 以下は、ちょっとしたメモです。 ------------------ 平成24年度 図書館等職員著作権実務講習会 設問番号① 図書館等利用者への著作権制度の普及・啓発について 1. はじめに このたび標記講習会を受講し、著作権にかかる多くの知識を得ることができた。レポートでは、受講を通して感じた著作権を巡る問題、および改善策の一例を考える。 2.著作権を巡る問題の一側面 著作権を巡る問題の一側面として、法の期待する状況と、市民の多くが許されると感じる範囲に、大きなギャップが存在することがあるのではないかと感じた。 図書館の複写窓口では、その具体例も多く見られることだろう。例えば、発行当日の新聞のコピー、複数の単著論文が集められた書籍の"一部分"コピー、図書館内コピ

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  • 新聞社の取材を受けて、考えたこと - システム担当ライブラリアンの日記

    今週、Y新聞の記者がラーニング・コモンズについて、取材に来られるというので、対応を指示されました。考えたことを書いておきます。 ・その前に背景など ラーニング・コモンズでのグループ学習スキルの習得といったことに関心があった様子。当館でのそれらに関する効果の評価についても質問されましたが、むずかしい。。。入館者数の分析結果や、そういった効果もあると推測できる状況を説明したり、それぞれの授業の教育効果の評価って難しいでしょうしと逃げをうったり!? ・組織を代表して、外部の方に伝える難しさ これまで図書館関係者や、学生・教職員に対して、ラーニング・コモンズについて説明する機会はありましたが、メディアの方に、公式見解として学の状況を説明するという機会はありませんでした。 話し方の講習の時は「聴衆の分析」なんてことを言ってるくせに、聞き手の関心を考えつつ、組織を代表して事実や考え方を伝えるのには、

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  • 英語学習で学んだスピーチと効果(「大学の図書館」 30(5), 2011-05) - システム担当ライブラリアンの日記

    特集 図書館員の外国語事情 という特集に寄稿したものです。 --------------------------------------------------------- 英語学習で学んだスピーチと効果             久保山 健 ■はじめに 英語の学習というと、英語自体の能力に焦点を当ててしまいがちですが、英語でスピーチの方法を学んだ私の例をご紹介したいと思います。 ■学習の経緯 就職して3年たった頃、何か語学を身に付けたいと思いました。そして、大阪市内にあるアジア図書館の語学教室で英語を学ぶことにしました(*1)。当時は、中学校レベルの英語も危うい状態でしたが、中級クラスから始め、その後、上級クラスに移りました。合計4年ほど通ったように記憶します。レベルとしては、中級ではワンパラグラフの英語スピーチが話せること、上級では15分の英語スピーチができることが目標でした。 それ以

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  • 第98回全国図書館大会 島根大会 (2012.10.26) - システム担当ライブラリアンの日記

    第2分科会 大学・高専図書館 に登壇させていただくことになりました。 教育支援のコマで「ラーニング・コモンズにおける授業実践」という題での事例報告です。 http://mice.ntour.jp/shimane_tosyokan2012/subcommittee.html 島根県とやや遠方に感じる方もいらっしゃると思いますが、空路を使えばそれほど遠くもありませんし、ご参加いただき感想と聞かせていただければと思います。 <予稿原稿> 第98回全国図書館大会 (2012.10.26) 分科会名 第2分科会 演題 ラーニング・コモンズにおける授業実践 発表者 久保山 健 所属名 大阪大学附属図書館 区分 事例発表 ------------------------------------------------- 1. はじめに 大阪大学附属図書館総合図書館(以下、当館)2010年4月から、ラーニ

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  • (2012.7.14)産学連携シンポジウム グローバル人材養成のためのキャリア形成支援 - システム担当ライブラリアンの日記

    サブタイトル:日企業が求める人材「グローバル人材」を考える 母校でもある立命主催のシンポジウム。 学でも「国際性」が教育目標でもあり、何かヒントがもらえるかもと参加。 非常に有意義。各企業の取り組みや、人材に対する考え方、立命のプログラムの内容。パネルディスカッションでも異文化とのぶつかりも含め、興味深いことを聞くことができた。 仕事にどんな風に活かせるだろう。 また、図書館業界などでもこんな講演を聞くことができるといいなぁと思いました。 ・主催:立命館大学 ・後援:関経連、京都経済同友会 ・場所:立命館大学 朱雀キャンパス ポスター http://www.ritsumei.jp/topics_pdf/extention_a2d207db59fda6575338962f23dda35d_1339137649_.pdf グローバル社会を生き抜く人材の育成を 産学連携シンポジウム「グローバ

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  • (2012.3.3)大学教育改革フォーラム東海2012_2 - システム担当ライブラリアンの日記

    (続きです) ■セッション2:図書館における学習支援 ラーニング・コモンズの活用(加藤信哉氏・名大図書館) 場所は名大中央図書館のラーニング・コモンズ、グループラーニングエリア (要約) ・加藤信哉氏・名大図書館、松林氏・中部大学の発表 ・ラーニング・コモンズや図書館での学習支援活動の現状や課題について、発表された。 ○デジタルNW時代の大学図書館 ○大学図書館に求められる機能、役割 ○日のラーニング・コモンズの現状 ・一種の流行!? ・建物改修が契機 ・コンピュータ、グループ学習の場が中心 ・人的支援を提供するサービスポイントの提供は少ない (ライティングの支援、学生スタッフの活用) ・情報関連部署との連携は強くない ○それに対する意見 ・図書館側からの解決提言といえる(茂出木) ・ラーニング・コモンズをなぜ図書館に作るかという議論をしないで、主張されても賛成しかねる(ARG・岡

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  • (2012.3.3)大学教育改革フォーラム東海2012_1 - システム担当ライブラリアンの日記

    例によって、自分なりの理解と、自分なりのメモです。 「教育」という観点で、いろいろと刺激を頂きました。 ■挨拶(山一良 名大理事/副総長) ・元は教員の個人的なつながりから始まった ・昨年は東日大震災の翌日に開催。震災当日に八戸にいて、参加できなかった。 ■基調講演:未来世代への責任 大震災以後の科学技術と大学教育(野家啓一 東北大理事/附属図書館長) (1) 東北大の被害報告、復興状況 東北大学 災害復興 新生研究機構 (2) ・「富の分配」→「リスクの分配」の論理 ・大学院におけるリベラルアーツ教育(阪大ではCSCDが) #科学者が科学の枠でしか考えてこなかっただけでは? ■セッション1:自律的な学びを促す学習環境デザイン (要約) ・学習者中心の学習理論について、実践も含めて改めて話を聞くことができた ・南山大学のワールドプラザについては、当館で検討中の国際コモンズのヒントが得ら

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  • 驚異的な回転率、キャリア支援図書コーナー - システム担当ライブラリアンの日記

    キャリア支援図書コーナーの選書をすることになって、改めて貸出回数などを調べてみました。 (#企画担当だから「通常」と異なるコーナー担当でいいのかはともかく) 面白いですね。簡単に文章で発表できそうなくらい。 ・全体の回転率=約3.8 コーナー開設後11ヶ月。期間中、断続的に冊数は増加。 これって、驚いていい数字ですよね? 「学生選書」のでも、そこまで行かない。 ・貸出回数の80%はざっと半分のタイトルで実現 ・貸出ゼロのタイトルは、20%ほどでしたか。 (20前後の貸出不可タイトルを含みますし、数十冊のシリーズものはさすがに借りられないものもあるでしょう) ・貸出上位には、某TV番組のDVDのほか、冊子体では実用的な就活や、業界案内が多かった印象。 サインスタンドで自ら紹介した実用的ではないが、冊子体部門3位にい込んだのはパチパチパチ。 #ここで、顧客の求める品揃えにするのか、ある

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  • (2012.7.7)情報メディア学会 研究大会 パネルディスカッション登壇 - システム担当ライブラリアンの日記

    当日の内容は、カタツムリさんのブログや、同学会のサイトからリンクされているUstreamにお任せ。(文末にリンクあり) いろんな考えをお聞きして、人前で考えて発言するという、とてもいい機会でした。 いい意味で疲れましたし、話したりない/聞き足りないこともありますが、ここでは、裏話や感想など。 ○まとめ ・授業に対する資料を使った支援、九大図書館さんのイベントの数々、「学習」というものの位置づけ、いろいろ考えることができました。 ○ムチャ振り ・テーマについては、当日語ったとおり。どうやって重なるの? って思いました。 ・準備時は、宇陀先生の作戦か、最初はやり取り少なかったです。事前に白熱しすぎるのを避けるためだったようですが、自分で考えられるでしょ、っていう期待!?だったのかもしれません。 ・で、2日前頃、突然の怒涛のメール。。。 各自の世界観の違いに触れつつ、「それは久保山さんが○○で×

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  • (2012.6.22)第149回ku-librarians勉強会 : 読まなくてもわかる『本棚の中のニッポン』 - システム担当ライブラリアンの日記

    江上さんが最近出版された標記のについてのお話。 江上さんは大図研の大会でも発表されるようですが、僕は参加できなさそうなので、こちらに途中参加。 以下、例によって、自分なりの理解と、自分なりのメモです。 発表の後は、質問用紙を配って、回収して、それを元に江上さんが進行するというスタイル。 最初に読まれたのは、僕の質問(遅刻の府外参加者を最初に当てるというのは前にもあったような)。 ○質問:海外図書館を見学する際、ついその地の特長を求めがちだが、そんな機会に、そうだ日研究をしてるとこがあったら少しでも見てみよう、と思った時、調べるコツは? ・このにあります。参考文献としてパスファインダーも付けた。 ・北米なら、p.279のCEAL Directory ・知り合いがいたら、聞いてみる。 さらに、時間がなくさっと調べたい時は? ・その大学のサイトで、east Asian とか、area s

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  • (2012.6.23)国立国会図書館(NDL)サーチ:その開発経緯・機能・特長・今後(原田隆史) - システム担当ライブラリアンの日記

    情報組織化研究グループ研究会 原田隆史氏(同志社、NDL大阪駅前第2ビル キャンパスポート大阪 情報組織化研究グループ月例研究会報告(2012.6) 国立国会図書館サーチ:その開発経緯・機能・特長・今後 http://josoken.digick.jp/meeting/2012/201206.html かつてフォーカスグループインタビューにも呼んでいただいたNDLサーチの最新状況をお聞きするために出席。 以下、例によって、自分なりの理解と、自分なりのメモです。 ■導入 ○多くのシステムを比較検討 日のシステムは合格点に達せず。 ALEPHに加えて、Primoというサブシステムを導入。 ○NDL蔵書、冊子だけでなく、デジタル情報・画像・音声なども対象にというコンセプト ○ユーザの声を反映するための調達方法 プロトタイプ仕様、開発版の公開、公開 フォーカスグループ・インタビュー 対象は

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    min2-fly
    min2-fly 2012/06/26
    なんで俺行かなかったんだ?!・・・って思ったがそうだ、大阪開催だったからだ"・形態素解析は実装「していた」 →高速化のために外した。しかし、諦めていない。"
  • (2012.5.26-27) 大学教育学会 第34回大会_2 - システム担当ライブラリアンの日記

    (続き) ■高大接続を見通したアカデミック・ライティングの授業構想(島根大学・田中) ○「アカデミック・ライティング」受講学生の意識 ◆ ・漢字には強いが、慣用表現や読解表現に弱さを感じる。 ・情報整理はできるが、考えを具体化し説明することは7割できない。 ・構想はできるが、組み立てができない ○「書き手を育てる」◆ 1)論理的に考える。思考方法。 2)適切に表現する。表現方法。 3)問題をとらえる。 調べれば分かることは課題ではない。研究に値する課題。 4)表現主体をどのように育成するか。(書くという責任。表現したことを振り返る) ○授業運営の考え方◆ ・結論を与えない ・材料を与える ・過程や方法を共有化する。 ・言語と文章を指導する ・活動させる。 ■アカデミック・ライティングをどう組織化するか:「名古屋大学学生論文コンテスト」の事例を中心に(名古屋大・近田) ○問題意識 ・学士過程

    (2012.5.26-27) 大学教育学会 第34回大会_2 - システム担当ライブラリアンの日記
  • (2012.5.26-27) 大学教育学会 第34回大会_1 - システム担当ライブラリアンの日記

    北海道大学にて (要約) ・学習支援とかやってる図書館スタッフは、図書館系の集まりより、大学教育系の集まりに行く方に数倍意味がある。僕は不勉強なので、1-2年で消化・実践できないくらいのヒントをもらえました。環境の変化に関係なく自店の味を守り続けるのはあれだ。 ・教育実践の方法や、人に何かを教える時のヒント、ライティング指導の実践、図書館での学生スタッフの活用方法など、示唆に富みました。 ・進行はスムーズ。僕がたまに出る図書館系の集まりより、質疑も数倍活発。 ・北大中央図書館の見学の時間も取れた。家具の大きさや色、その他の什器など、非常に参考になりました。 以下、例によって、自分なりの理解と、自分なりのメモです。 ■大学生の学習へのアプローチと授業・学習経験の認識との関係(斎藤・京大教育学研究科) ○学生の学習姿勢が能動的だとしても、認知面ではそうではない可能性。 ○京都と大阪の大学で調査

    (2012.5.26-27) 大学教育学会 第34回大会_1 - システム担当ライブラリアンの日記
  • (2012.6.2)大図研京都支部ワンディセミナー「ディスカバリーサービス 導入とその後について経験者が語る」 - システム担当ライブラリアンの日記

    (要約) ・非常によかった。ディスカバリーサービスの基礎や考え方を、いくつかの調査などを引用しつつ解説いただいた。 ・最後の方の学習支援との関係の話は意外で面白い報告。 ・マニュアルが必要なシステムなんてあれだと言ったU先生の言葉が思い出された。逆に広報ツールに使うつもりくらいで丁度よいか。 ←思い出されるくらい状況が変わっていないということかもしれない。 ・@argさんによる togetter http://togetter.com/li/313895 ・やはり、環境や社会の変化、ユーザの変化を、システム上や物理空間のサービスにどう反映するかというのが大事。当たり前だけど、自分のサービスを規定するのはユーザ、という視点を持つようにしたい。 以下、例によって、自分なりの理解と、自分なりのメモです。 -------------- 場所:キャンパスプラザ京都 ■基礎知識(飯野勝則・佛大図書館)

    (2012.6.2)大図研京都支部ワンディセミナー「ディスカバリーサービス 導入とその後について経験者が語る」 - システム担当ライブラリアンの日記
  • (2012.5.12) 日本図書館情報学会 春季研究集会 - システム担当ライブラリアンの日記

    三重大学の環境・情報科学館にて。最近の仕事で什器全般の検討を担当しており、設備の見学も有意義でした。 ・会場紹介:ラーニングコモンズ | PBL演習室(環境・情報科学館) http://lis.human.mie-u.ac.jp/jslis2012s/lc/index.html 以下、例によって個人的メモな記録。 ■(1)機関リポジトリに関する意識調査(酒井麻里氏 NTTアドバンステクノロジ) ○目的:図書館の業務としてどれくらい受け入れられているか 大学図書館職員を対象 (A)図書館の業務と認識しているか (B)業務手順を知っているか (C)組織の業務として位置づけられているか (感想) ・学習支援という「新しい」サービスも担当している者としては、リポジトリにフォーカスする意義が分かりにくい。 ・他の業務でも、他の担当者の理解という観点はある。リポジトリにフォーカスする意義は? 通常のビ

    (2012.5.12) 日本図書館情報学会 春季研究集会 - システム担当ライブラリアンの日記
    min2-fly
    min2-fly 2012/05/14
    #jslis2012 / 当日はお世話になりました
  • 情報メディア学会 第11回研究大会 (2012.7.7) - システム担当ライブラリアンの日記

    標題の研究大会のパネリストとして登壇させていただくことになりました。 日 時: 2012年7月7日(土) 会 場: 筑波大学東京キャンパス文京校舎(予定) テーマは 「重なり合う実空間と電子空間:ラーニングコモンズ×ディスカバリサービス」 この一年、仕事の方では ICT関連から離れていて、ディスカバリサービスは少し疎くなっていました。それと、ラーコモとの関連とは!? 情報系にいた頃に、ラーニング・コモンズを 「(従来型の)図書館と、ICTが出会う場所」とイメージ、あるいは情報系の人に説明しようと思ったことがあります。(いわゆるインフォメーション・コモンズでしょうか) 直接的な関連を語るのは難しそうですが、他のパネリストの方のように"トータルに考える"ってことかもしれません。 聴衆も情報系寄りの方が多いのでしょうか。 もしかすると、重なり合うべきなのは、図書館業界の方々、大学教育業界の方々、

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  • 4月の新入生がターゲットのポスターを作成中 - システム担当ライブラリアンの日記

    4月の新入生がターゲットのポスターを作成中です。 主な目的は、印象づけですが、途中でオリエンテーションのお知らせというサブテーマも入れてしまいました。その分、サービスの一部紹介は外しました。 前回のものをベースに文字を減らして、イメージアップに貢献してくれるだろう人物写真も含め、当館の写真も徐々に整理していたものの中から選択し、さっと作った割にはいいものができたかと思っていました。 ところが、うちの若いのに見せて、あれこれ話していると、「ちょっといじくってもいいですか?」と聞かれたので、データを渡して、ご自由にとお願いしました。 そうすると、ものの配置や色合いや、随分よくなりましたね。 色は僕の弱点ですが、それでも自分では選ばないであろう色を使い(一応同系色で)、円形のオブジェクトも上手く組み合わせてくれました。おかげで、見た目のイメージも明るくなりましたし(さらには写真も暗めだったので明

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