アナログレコードの売上は増加傾向にありますが、新しいデータによると、米国では購入者の半数は実際に聴いていないことが判明。 エンターテインメント・コンサルタント会社のLuminate社の新しいレポートには「過去12ヶ月間にレコードを買ったことのある消費者の50%がレコードプレーヤーを所有しており、音楽リスナー全体では15%である」とあります。つまり、過去12ヶ月間にレコードを購入した人の50%がレコードプレーヤー/ターンテーブルを所有していないことを意味します。 この結果は、Luminate社のCEOであるRob Jonasによると、米国在住の3,900人の回答者を対象に検討したMusic 360の調査によるものです。 英国の音楽業界団体BPIのRob Crutchleyは2020年のThe Times Of Londonのインタビューの中で「スーパーファンは聴くために買うのではなく、所有す
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