macOS 11.1 Big Surには修正されていないローカル権限昇格の脆弱性があるようです。詳細は以下から。 Appleが日本時間2020年12月14日にリリースした「macOS 11.1 Big Sur Build 20C69」では、CVEベースで19件の脆弱性が修正され、中には悪意のあるアプリケーションにより権限を取得され任意のコードが実行されてしまう可能性のあるローカル権限昇格(LPE : Local Privilege Escalation)も含まれていますが、 元WaCaiで現在はAnt Group Tianqong Security Labのセキュリティ研究者をされているZuozhi Fan(@pattern_F_)さんによると、AppleはmacOS 11.1 Big Surにローカル権限昇格の脆弱性を残したままリリースしたようです。 Reported long long