金沢オウム真理教対策協議会と公安調査庁、県警、金沢市などによる臨時のオウム真理教対策4者会議が23日、市役所で開かれた。公安調査庁が、オウム真理教の後継団体「アレフ」から分派した通称「山田らの集団」の施設(同市昌永町)に立ち入り検査を実施した結果を報告した。 同庁によると、検査は22日午前9時半から約4時間にわたり実施。施設内には代表の女性ら信徒2人がおり、昨年12月の検査時と同様に松本智津夫元死刑囚の写真や説法のDVDなどがあったものの、危険行為の兆候や不法行為はみられなかったという。 施設の周辺住民でつくる金沢オウム真理教対策協議会は今月2日、これまでに施設に出入りのなかった男女4人の訪問が確認されたと報告した。オウム真理教対策議員連盟の会長を務める馳浩衆院議員は、監視用の詰め所「ポリスボックス」の施設周辺への設置について、13日に東京で開かれた同連盟の緊急総会で警察庁に要請したと説明
本日、2018年7月26日(木)、オウム真理教事件の残りの死刑囚6人が死刑になりました。 これで、オウムの死刑囚は全て死刑になり、オウム真理教の刑事事件は全て終了しました。 www3.nhk.or.jp オウム真理教の6人に死刑執行 13人全員に執行 2018年7月26日 8時45分 死刑執行 オウム真理教の一連の事件で死刑が確定していた6人の死刑が執行されたことが関係者への取材でわかりました。教団の元代表の麻原彰晃、本名・松本智津夫元死刑囚ら7人には、今月6日に刑が執行されていて、教団に対する強制捜査から23年余りがたって、13人の死刑囚全員に刑が執行されました。 関係者によりますと、死刑が執行されたのは、岡崎一明死刑囚(57)、横山真人死刑囚(54)、端本悟死刑囚(51)、林泰男死刑囚(60)、豊田亨死刑囚(50)、広瀬健一死刑囚(54)の6人です。 オウム真理教は平成元年の坂本弁護士
松本・地下鉄両サリン事件などで計29人の犠牲者を出した一連のオウム真理教事件をめぐり、岡崎(現姓・宮前)一明死刑囚(57)=名古屋拘置所=ら6人の刑が執行されたことが26日、関係者への取材で分かった。一連の事件での死刑囚は13人で、元教祖の麻原彰晃元死刑囚=本名・松本智津夫=ら7人は7月6日に執行されている。今回の執行で有罪が確定した教団関係者190人全員が刑に服したことになり、日本社会を震撼させた未曾有の事件は四半世紀を経て終結した。 26日に執行されたのは岡崎死刑囚のほか、横山真人(54)=名古屋拘置所▽林(現姓・小池)泰男(60)=仙台拘置支所▽豊田亨(50)=東京拘置所▽広瀬健一(54)=同▽端本悟(51)=同=の各死刑囚。 13人の死刑囚の確定順では、岡崎死刑囚が平成17年で最も速く、横山、端本、林各死刑囚が3~5番目、豊田、広瀬両死刑囚が7、8番目。 法務省が執行を公表するよう
平成6年に長野県松本市で起きた「松本サリン事件」で、当初、事件への関与を疑われ、妻も犠牲になった河野義行さん(68)は、死刑の執行について「オウム事件そのものの真相が明らかになっておらず、なぜここまで早急に続けて執行しなければならないのか、その経緯を国が説明すべきではないか」と話しました。 そのうえで「死刑囚は長い間自由を奪われていた。死刑の執行をもって罪を償ったのだから、これで普通の人になれたのだと思う。私としては冥福を祈るしかない。一方で、死刑囚の遺族の人たちはつらい思いをされていると思う。そっとしておいてあげたい」と話しました。 最後に「事件は起きてしまったことであり、もう元には戻れない。私の中では10年前に妻が亡くなった時点で事件は終わったが、被害者の中には今も苦しんでいる人がいて、そういう意味で事件は終わっておらず、真相も分からないままだ」と述べました。
これで7月6日(金)に執行された7人と合わせて、オウム真理教の教祖:松本智津夫死刑囚を含めて、13人の死刑が執行です。 オウム事件で被害を受けたすべての被害者に対して、あらためてお悔やみを申し上げます。 またオウム事件に関わった(関わる)すべての関係者、市民、またオウム事件を憂慮する政府関係者を含む、すべての皆さまのこの間のご努力にも、あらためて、この機会に感謝したいと思います。 しかしオウム事件はこれで終わるわけではありません。なぜオウム事件が起きたのか、また事件は、捜査側が考える「刑事事件で有罪とする」範囲の視座で解明されたにすぎません。余罪も含めて、未解明な部分が多数残っています。最近でも上祐氏も関わったとされる新たな殺人事件についての報道がなされています。 加えて、世界初の市民に向けたサリンテロ事件である、オウム真理教事件に対しては、未来のテロ防止の観点から、多くを学ぶ必要がありま
法務省は26日、オウム真理教による一連の事件で死刑が確定した、6人の元教団幹部の死刑を執行した。6日には、元教団代表の松本智津夫(麻原彰晃)元死刑囚ら7人の執行がされており、これで一連の事件で死刑が確定した13人の元幹部の執行が終了した。 一連の事件では13人の元教団幹部の死刑が2011年までに確定した。刑事訴訟法は死刑について確定後6カ月以内の執行を定めているが、共犯者の公判が続いている間は執行を避けるのが慣例となっている。教団をめぐっては長年にわたって逃走していた高橋克也受刑者(60)の判決が18年1月に確定し、全ての刑事裁判が終了。法務省は3月、死刑が確定して東京拘置所に収容していた13人のうち7人を移送していた。
松本・地下鉄両サリン事件などで計29人の犠牲者を出した一連のオウム真理教事件をめぐり、林(現姓・小池)泰男死刑囚(60)=仙台拘置支所=らの刑が執行されたことが26日、分かった。一連の事件での死刑囚は13人で、教祖の麻原彰晃元死刑囚=本名・松本智津夫=ら7人は7月6日に執行されていた。 残る6人は、林死刑囚のほか、岡崎(現姓・宮前)一明(57)=名古屋拘置所▽横山真人(54)=同▽豊田亨(50)=東京拘置所▽広瀬健一(54)=同▽端本悟(51)=同=の各死刑囚。 13人の死刑囚の確定順では、岡崎死刑囚が平成17年で最も速く、横山、端本、林各死刑囚が3~5番目、豊田、広瀬両死刑囚が7、8番目。 法務省が執行を公表するようになった10年11月以降、1カ月の間で2回の執行は初めて。これは共犯者が執行されたことにより、残された死刑囚の精神状態を考慮しての措置とみられる。 確定判決によると、教団は(
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