オウム真理教の後継団体「アレフ」から分派した「ひかりの輪」が、団体規制法に基づく観察処分の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が28日、東京高裁であった。後藤博裁判長は「ひかりの輪はオウム真理教の修行体系の最も基礎的、本質的な部分を継承している」などと指摘。観察処分を取り消した一審・東京地裁判決を取り消し、ひかりの輪の請求を棄却した。観察処分はオウム真理教の活動を規制する目的で成立した団体規制法に
他人に知られると困ることは隠しておきたいのが人情というものでしょう。 日本の政治家や役人は後ろめたいことをやっているので情報を隠蔽したがるのですね。 www.nikkei.com 死刑執行情報の開示要望 地下鉄サリン事件遺族の高橋さん :日本経済新聞 2019/3/13 20:25 オウム真理教による地下鉄サリン事件で夫を亡くした高橋シズヱさん(72)が13日、死刑執行に関する詳細な情報開示を求める文書を山下貴司法相に手渡した。昨年7月に松本智津夫元死刑囚(麻原彰晃)ら13人の死刑が執行され、高橋さんは執行に関連する文書の情報開示請求をしたが、大部分が真っ黒に塗られていたという。 山下氏は「さまざまな考えなければならないことがある。今後の参考にしたい」と述べた。 高橋さんは執行前から、オウム事件の死刑囚との面会や執行に関する情報提供などを求めていた。山下氏と面会後、東京都内で記者会見し、「
オウム真理教の元死刑囚・遠藤誠一氏の遺骨が北海道の海に散骨されていました。 遠藤元死刑囚 小樽の海に散骨 | 2018/12/26(水) 19:26 - Yahoo!ニュース www.fnn.jp 2018年7月に死刑が執行されたオウム真理教の元幹部、遠藤誠一元死刑囚の遺骨が、北海道・小樽市内の海岸で散骨されていたことがわかった。 関係者によると、遠藤元死刑囚の遺骨は、2018年9月に入って、小樽市内の銭函海岸で海に散骨されたという。 遠藤元死刑囚は、北海道出身で地元の大学にも通っていた。 遠藤元死刑囚は、地下鉄サリン事件で、サリンを製造した殺人などの罪で死刑が確定し、2018年7月、刑が執行された。 その後、遺体は、オウム真理教の後継団体「アレフ」が引き取り、宗教服を着せて教団幹部として火葬し、教団施設では遺骨専用の部屋にまつられていた。 www.youtube.com Yahoo!ニュ
7月6日オウム真理教教祖・麻原彰晃(松本智津夫)と幹部6人に死刑が執行、26日には残る6人の刑も執行された。裁判で何も語らぬまま教祖の刑が執行されたことで、地下鉄サリン事件の本質的解明への道は閉ざされ、将来に禍根を残したと筆者は警鐘を鳴らす。 7月6日朝、オウム真理教の教祖、麻原彰晃(=松本智津夫)が処刑され、その後信者6人の死刑が次々と執行された。これまで法務省は死刑執行に関する情報開示に決して積極的ではなかったが、この日は処刑された死刑因の名前をリアルタイムでメディアが伝えるという異例な展開となった。これまでの方針を一転して“劇場型”に変えた理由については、首相官邸からの指示だったとの説がある。真偽は不明。でも多くのメディア関係者が言うようにそれが事実なら、その目的は明らかだ。オウム大量処刑が支持率回復につながるとの判断だろう。だからこそメディアに大きく報道させた。 戦後日本の歴史にお
オウム真理教事件で表沙汰になっていなかった殺人事件が週刊新潮で報じられました。死刑を執行された松本智津夫元死刑囚らが、教団が創設された当時に女性信者を殺害。その場に現在オウムと決別を宣言したひかりの輪の上祐史浩代表がいたことも分かり、上祐氏は週刊新潮にこれまで話せなかった理由を語ったことが話題となっています。 久田将義氏と吉田豪氏がパーソナリティをつとめるニコニコ生放送「タブーなワイドショー」にて、ゲストの掟ポルシェ氏と共にこの話題を含む宗教問題に言及。吉田氏はかつてのオウム真理教はテレビ番組等では仏典を用いて幸福の科学を常識的に諭す側だったことを挙げ、インテリと呼ばれる人たちがオウム側に転んだ影響を語りました。 また近年、幸福の科学がアイドルグループを立ち上げるなど、宗教が絡む活動に対しては「面白がることがどれぐらい危険なのかという自覚を持った方ほうがいい」と、改めて警鐘を鳴らしました。
7月6日、オウム真理教元代表の松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚ら、教団元幹部7人の死刑が執行された。26日には、死刑が確定した教団元幹部6人の死刑も執行。死刑廃止を訴える団体などは、今年3月14日に初めて再審を請求したばかりの井上嘉浩元死刑囚をはじめ、7人中、6人が再審請求中であったことを指摘(2回目の執行では6人中、4人が同じく再審請求中であった)。松本元死刑囚については心神喪失状態で「受刑能力」を欠き、刑事訴訟法に違反した違法な執行である、と抗議した。この場合、「心神喪失状態」と「受刑能力」とは何を指すのか。(医学ライター 井手ゆきえ) ● 「受刑能力」とは何を指すのか 死刑の自覚、意味理解の欠如 刑事訴訟法479条第1項は「死刑の言渡を受けた者が心神喪失の状態に在るときは、法務大臣の命令によって執行を停止する」としている。 これに従い執行事務規程29条では、死刑の執行指揮検察官は死刑確定
地下鉄、松本両サリン事件などオウム真理教による事件に関わったとして、殺人などの罪に問われ、死刑が確定した教団元幹部ら6人の刑が26日、執行された。今月6日、松本智津夫元死刑囚(教祖名麻原彰晃)を含む7人の刑が執行されたばかり。教団に関する事件で死刑が確定した13人全員の執行が異例の速さで終わり、平成を代表する未曽有の凶行となった事件は、大きな節目を迎えた。上川陽子法相が2度の法相在任中に命じた執行は計16人となり、現行制度では最多。 ◇ ◇ オウムのために、またも命が失われ、それを悲しむ家族が出た。そのことに暗然たる思いでいる。 執行された6人は、事件の被害者や社会にとっては、許されざる罪人だが、同時に、麻原彰晃こと松本智津夫によって心を支配され、手足のように使われた者たちだった。その麻原が執行されて20日後の執行という素早さに驚く。 法務省としては、一連の事件で死刑判決を受けた者
オウム真理教の元幹部ら残る死刑囚6人の刑が7月26日、執行された。平成を揺るがした事件は区切りを迎え、当時捜査の指揮を取った元主任検事は「事件の総括は難しいが、やるべきことはやった」と振り返る。ただ、元教祖、麻原彰晃(しょうこう)元死刑囚=執行時(63)、本名・松本智津夫(ちづお)=に帰依する信者は今も少なくなく、元教祖の遺骨が象徴化されかねない騒動も起こるなど、後継団体への監視の目は緩められそうもない。公安関係者は「破防法(破壊活動防止法)が適用されていれば解散できたのだが」と唇をかむ。国家転覆を図った武装集団になぜ事件当時、破防法が適用できなかったのか。(社会部 大竹直樹) オウムの犯行と直感 「オウムがサリンをまいた。ほかにない」。平成7年3月20日朝、東京地検刑事部本部係の主任検事だった伊藤鉄男元最高検次長検事(70)は執務室でテレビニュースの中継画面を見て直感した。地下鉄駅から次
さらに6人、サリン事件に加担したオウム真理教幹部たちの死刑が執行された。 1ヶ月で13人の死刑を執行。アメリカのメディアは、“日本は、今年、アメリカが死刑執行した数(14人)とほぼ同数の死刑を執行した”という見出しを載せて、その数の多さに驚いている。他にも、“1年に10人以上の死刑はほとんどない。1ヶ月のうちに2回の死刑が行われた”とその頻度を問題視しているメディアもある。 日本は世界に、“死刑大国日本”と言う印象を与えてしまった感が否めない。 保守派も死刑廃止を訴えるアメリカ「政府に自国民の命を奪う死刑制度の運営は任せられない」、被害者遺族も死刑廃止を訴えるアメリカ 我が子を殺された親は、犯人に“驚愕の一言”をかけたに続き、今回は、アメリカの高校銃撃犯の声を紹介できたらと思う。 死刑制度に反対する理由の一つとしてよくあげられるのが、犯罪者から更生の機会が奪われてしまうということ。実際、死
日本の法律上、共犯者の刑確定までは刑は執行されない。 最後まで逃亡してた高橋克也の刑確定は2018年1月25日。 死刑の執行は「判決確定の日から6ヶ月以内」。 つまり執行期限は2018年7月26日。 国はきちんと法律に則っている。… https://t.co/mMFWNWLoZD
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