モスクワ郊外の首相公邸で、新しく飼い始めたブルガリアンシェパード「バッフィー」を、名前を提案したドミトリー君(右)に披露するプーチン首相=ロイター 【モスクワ=星井麻紀】ロシアのプーチン首相が新しく飼い始めた犬の名前が今月、公募で「バッフィー」に決まった。提案したのは、モスクワ在住の5歳の男の子、ドミトリー・ソコロフ君。モスクワ郊外の首相公邸にこのほど両親と招かれ、さっそくバッフィーと遊んだ。 インタファクス通信などによると、プーチン氏はドミトリー君に「君の考えた名前、とても気に入ったよ」と語りかけた。ロシアが2018年のサッカーW杯開催地に決定したことにちなんで、サイン入りのサッカーボールをプレゼントしたという。 プーチン氏はブルガリアを訪問した11月、同国のボリソフ首相から、生後約3カ月のブルガリアンシェパードのオス犬を贈られた。プーチン氏は相好を崩して喜んでいた。 ただ、命名