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ブックマーク / kentapb.blog27.fc2.com (1)

  • この粉は何でしょう?薬作り職人のブログ

    「この粉は何でしょう?」っていうのが、 研究生活へのはじめの一歩でした。 大学の4年生の時、薬理学の研究室に配属されたのですが、 最初の2ヶ月にやったのは、実験に慣れるための実習です。 正式には「未知検体実習」って名前がついてます。 配属された5人の同期に、先生から渡されたのは、 小ちゃいバイアル瓶に入った粉でした。 私たちひよっこが、2ヶ月かけてやる実験は、 この粉がどんな薬かを当てること。 この粉を使って、ネズミさんといろんな実験を行い、 実験結果から、この粉の正体を暴くのです。 もちろん、5人に渡されたのはみんな別々の薬。 ヒントは、神経系の薬か、循環器系の薬、ということだけ。 先輩や先生にいろいろと実験方法を聞きながら、 教科書片手に推理して行きます。 まずは、ネズミさんに飲ませて行動観察。 寝てしまうが、おとなしくなるか、ちょこまかうごくか、 行動の変化で中枢性の薬かどうかが分か

    minek
    minek 2009/04/21
     動物のお医者さんでハムテルたちが菌を特定していく話を思い出した。
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