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2011年11月6日のブックマーク (2件)

  • 若竹七海 - Wikipedia

    若竹 七海(わかたけ ななみ、1963年[1] -)は、日の作家。 東京都生まれ[1]。立教大学文学部史学科卒。夫は評論家(バカミスの提唱、ミステリ映画の研究で知られる)の小山正。 経歴・作風[編集] 大学在学中はミステリクラブに所属しており、木智みはる名義で創元推理文庫の折り込み冊子『紙魚の手帳』で「女子大生はチャターボックス」という書評のコーナーを担当していた。大学卒業後、業界紙の編集部などに勤務し[1]、5年のOL生活を経て1991年『ぼくのミステリな日常』でデビュー。『夏の果て』(『閉ざされた夏』と改題して93年刊行)で第38回江戸川乱歩賞最終候補。格推理小説、ハードボイルド、コージー・ミステリ、ホラー、パニック小説歴史ミステリーと多彩な作風だが[1]、その中で一貫して人の心の中に潜む悪意を描いているところに特徴がある[要出典]。 文学賞受賞・候補歴[編集] 太字が受賞したも

  • 米澤穂信 - Wikipedia

    米澤 穂信(よねざわ ほのぶ、1978年[1] -)は、日小説家、推理作家。岐阜県出身[2]。岐阜県立斐太高等学校[3]、金沢大学文学部卒業[4]。男性。 来歴[編集] 物心ついた頃から漠然と作家業を志すようになる。11歳でハーバート・ジョージ・ウェルズ『宇宙戦争』の続篇という形で二次創作を書き[5]、中学2年生あたりからオリジナルの小説を書き始めた。金沢大学文学部の2年生から、ウェブサイトでネット小説サイト「汎夢殿」(はんむでん)を運営し、作品を発表し始める(デビューが決まった後「汎夢殿」は一旦閉鎖され、これらの作品は現在読むことが出来ない[6])。様々な種類のエンターテイメント作品を書いていたが、大学時代に北村薫の『空飛ぶ馬』、『六の宮の姫君』(東京創元社、1992年)を読み衝撃を受け、ミステリーへの方向性を決める[6][7]。 大学卒業後は、「2年間だけ小説の夢にチャレンジしたい