電気グルーヴのビジュアルにスポットを当てる書籍『電気グルーヴ、石野卓球とその周辺。』が、3月12日に刊行される。 デザイン誌『アイデア』特別編集となる同書は、誠文堂新光社の創業100周年を記念して刊行。1989年の結成から現在まで彼らの作品世界を支え続けてきたビジュアルの要素に注目し、メンバーやクリエイターたちのコメントから制作背景やデザインの着想を多角的に検証していく。また、ジャケット写真やアーティスト写真、初公開のレコーディング風景、『WIRE』や映像作品のグラフィックなどをオールカラーで掲載する。 電気グルーヴは2月27日にニューアルバム『人間と動物』をリリース。5年ぶりの全国ツアー『電気グルーヴ ツアーパンダ2013』も開催中だ。