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——それが誰かのために絵を描いた、最初の経験? 樋上:そうですね。当麻と征士はよく描いてましたね。 ——そこからさらに自分の絵ができ上がっていく上で、直接的な影響を受けた方はいるのでしょうか? 樋上:もしかしたら、もっと元になっているのは高橋留美子さんかなって思います。高校生の頃は『らんま1/2』をやっていたので、頭身とかは高橋留美子さんの影響が大きいかもしれないですね。 ——プロの絵描きを目指そうと思ったのは、何かきっかけがある? 樋上:元々はマンガ家になりたかったんですけど、どうしてもネームが描けなくて、話を考えるというのも苦手だったんですよ。専門学校の漫画家コースに入って、マンガをがんばろうと思っていたんですけど、同じコースに行っていた友達が『同級生』(エルフから発売されたPCゲーム。18禁)を教えてくれて、「あっ、こんな仕事があるんだ」と知ったんです。それからPCゲームをやるように
20世紀後半を代表する美術家であるクリスチャン・ボルタンスキーが、東京で初、国内では26年ぶりとなる個展を東京都庭園美術館で開催する。今展のための新作「声」を含む、日本未発表作中心のインスタレーション6作を展示。その一部が国の重要文化財でもある同館との、空間の「対話」も見どころとなるだろう。ボルタンスキーの制作、そして今回の展示作品について、同館学芸員の田中雅子氏にご寄稿いただいた。 旧朝香宮邸に交錯する 時間、空間、そして記憶 東京都庭園美術館では9月22日より、フランスの現代美術家クリスチャン・ボルタンスキー(1944年~)の個展を開催します。ボルタンスキーは映像作品やパフォーマンス性の高い作品を制作していた初期から、多様な形態のインスタレーションを手掛ける現在まで一貫して、歴史の中で濾過される記憶の蘇生、匿名の個人/集団の生(存在)と死(消滅)を表現してきました。 自己の幼年時代の再
はい、じゃあ本文は全体的に雑多な感想文で詳細なあらすじを語る予定もないけれど基本的にネタバレへの配慮とかは意識しないでやるんで観に行く予定があってネタバレは勘弁なんだよって人はしばらく僕が全然関係ない話をしている間に回れ右をしてください。そういうわけで観てきましたよ、『鍋の形』。すごい福耳の小学生の女の子がね、クラスの男子にいじめられるんですけど、その女の子はアルミ製の金メッキの鍋をいつも持ち歩いてて、からからわれるたびにその鍋で相手の頭をぶん殴るんですよ。それで鍋の形がどんどん変わるっていう話なんですけど。最終的にいじめっこの男の子が改心して、その女の子と一緒にジンギスカンを食べたいなって考えるようになって。そうなるとジンギスカン鍋ってのは底が中央だけ盛り上がってるじゃないですか。だから男の子は、女の子が鍋を両手で自分の頭の真上に高々と掲げてそこから真下に振り下ろして脳天を直撃するような
熊本地震以降の修復工事が先日終わったばかりのTOHOシネマズ光の森で、映画『聲の形』を見てきました。会場は、9割以上の席が埋まっていて、家族連れやら学生グループやらカップルやらがたくさん。そりゃそうだ。今日は営業再開後はじめての土曜日。映画館に行きたくてもなかなか行けなかったカップルたちが、待ってましたとばかりに、この光の森に集っているのだ! 果たしてここは、しがないアラサー男が独りで来て良い場所なんだろうか…。しかし、そんな不安は、映画が始まってしまえば完全に消えてなくなってしまいました。 その代わりに、俺の心はもう、ある登場人物の虜です。漫画で読んだ時も可愛いと思ってたけど、声と動きが加わったことで、その可愛さが倍増している。かわいい、かわいすぎる! 西宮結絃きゅんが可愛すぎて生きるのが辛い!! 結絃きゅんが登場してるシーンは、もうあまりにも可愛すぎて、ずっとニヤニヤしっぱなしですよ!
みんなが盛り上がっていたので、ファインディングドリー以来、久しぶりに劇場に足を運んだ。以下ネタバレ含む感想。 君の名は。良いところ・くっついた 新海誠は、恋愛映画は最後に二人をくっつけた方がいいとようやく気づいたらしい。 ・人以外の絵が綺麗 彗星とか。ご神体の盆地の外縁からの景色みたいな壮大な絵を無理矢理シナリオに盛り込むのも良い。 悪いところ・隣の席のカップルのおっさんの方 上映開始前に下らない話を大声でひたすらに続けてくれたお陰でテンション最悪。おっさん本人は片割れに対するひょうきんな俺アピールのつもりだったのかもしれないが、あれは公害以外の何物でもなかったし、おっさんじゃない方は保護者としておっさんを即刻つまみ出すべきだった。上映中もうるせーし何だったんだあの豚。 ・手の動き 金麦の生まれ変わりが板書してるところ超キモい。 ・主題歌 前前前世がどこで流れてたのかわからなかった。寝てな
今、映画「聲の形」の原作漫画が売れている! 今年の夏は「君の名は。」や「シン・ゴジラ」など、映画の話題で大変盛り上がりましたね。そして、その熱気も冷めやらぬ中、9月17日には映画「聲の形」が公開されました。 京都アニメーション制作×山田尚子監督×吉田玲子脚本という、「映画 けいおん!」のスタッフが再結成したことでも公開前から話題になっていた「聲の形」。予告編を観て、印象に残っている方も多いのではないでしょうか。 この映画の原作は、大今良時さんによる漫画『聲の形』。実は今、この原作漫画が爆発的に売れています! 上のグラフは、『聲の形』第1巻の売れ行きを示したもの(日販 オープンネットワークWIN調べ)。映画公開の2週間前あたりから、大きく売上を伸ばしているのが分かります。 まだ読んだことのないあなたも、映画を観たらきっと原作が読みたくなる。今回は、そんな漫画『聲の形』の魅力をご紹介します!
みなさまこんにちは。アイドル大好き、KSDDモデル兼ライターの日笠麗奈です。 突然ですが皆さん「ローラースケート」をご存じですか? ……おっと、この質問は答えによって歳がバレてしまいますね。 バリバリ知ってる世代の皆さん失礼しました。 では皆さん、「ローラースケート」が今“キテる”のはご存じですか? 1970年から1980年代にかけて一大ブームを巻き起こした、靴底についた車輪で地面を滑走するあの運動器具が、実は今、なぜか、お洒落な若者たちの間で再び注目を集めているのだそう。 なんで流行ってるのかは知らん。知らんけど(たぶんリバイバルとかで時代の雰囲気に合っている)、それを聞いた私の頭の中は、こんな思いでいっぱいになりました。 「ローラースケートを現代のアイドルに履かせたら、絶対かわいいでしょ!履かせたい!!!!!お願いだから履かせて!!!!!!!!」 というわけでドルヲタの夢と欲望のつまっ
前回の「鎌倉」の美味しいものに続いて、今回は「仙台」の美味しいものを紹介する。 仙台は大学を卒業した後に新卒で入った会社で最初に配属された街。わからないことばかりで慣れない仕事を頑張れた理由は「コンパクトでちょうど良い大きさの街が過ごしやすかったこと」「周りの人が皆あたたかく親切だったこと」、それから「食べ物が美味しかったこと」が大きかった気がする。 毎日「ランチは何にしよう」「夜はどこで飲もう」と考えるのが楽しみで、そのおかげで仕事を頑張れたようにも思う。「牛たん」のようにいわゆる皆が知っている名物もいいけれど、今回は朝~夜の食事の予算5,000円で楽しめる仙台の美味しいものを紹介したい。自分の好きな仙台の魅力を伝えることができればいいな、と思う。
2015年はEU諸国にとって難民受け入れという文脈で記録的な1年となった。そして、いまそのバックラッシュに各国が悩まされている。 ドイツの首都ベルリン(Berlin)特別市(州と同格)で18日、市議会選挙が行われ、アンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相率いる与党キリスト教民主同盟(CDU)が歴史的な大敗を喫した一方、同首相の難民受け入れ政策に反対する世論の怒りをすくい上げた新興右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が躍進した。 長年、多様で多文化な都市であることを自負してきたベルリンだが、ドイツ公共放送によると「反イスラム」を掲げるAfDが、約14%の票を獲得した。AfDの躍進を特に支えたのは、高層ビル群が立ち並ぶ旧東ベルリン地区。連邦議会選を来年に控え、AfDは全国16州のうち10州で議席を確保したことになる。 2015年9月、ドイツはバルカンルートを通って東欧までやっ
トロント映画祭のQ&Aに登壇した西川美和監督 現地時間17日、第41回トロント国際映画祭で西川美和監督と本木雅弘のタッグ作『永い言い訳』の公式上映が行われ、上映後のQ&Aに登壇した西川監督に観客から感謝の言葉がいくつも贈られた。 映画『永い言い訳』予告編 突然の事故で妻(深津絵里)を亡くすも、夫婦関係は冷え切っていて悲しむことができない人気作家・衣笠幸夫(本木)を主人公にした本作。そんな幸夫が、同じ事故で亡くなった妻の親友の真っすぐな夫・陽一(竹原ピストル)と出会い、彼の2人の子供たちの世話をすることになったことをきっかけに、妻の死とも向き合っていく姿を描く。西川監督が、直木賞候補となった自らの小説を映画化した作品だ。 ADVERTISEMENT 上映中は、子供を持ったことがない幸夫が陽一の子供たちと触れ合うシーンでは笑いが起き、一転、大切な人を失うこと、残された者たちはどう生きるか、家族
デブサミ関西でお話をしてきました。 テーマは、正しいものを正しくつくるです。ギルドワークスという会社を立ち上げて2年半。3年目を終え、4年目に向かうために、一度自分の身をふりかえるにも良い機会になるだろうと、快諾させて頂きました。このエントリーは、発表のふりかえりです。 正しいものを正しくつくる from toshihiro ichitani 今、このエントリを書こうとして気づきましたが、今回の私のお話は、この話のアンサーになっています。 papanda.hatenablog.com 目的に叶うプロダクトをつくるためには「越境する開発」が求められる、という仮説。その検証を2年半続けた結果の報告。それが今回の「正しいものを正しくつくる」でした。 検証はまだ半ばですが(というか、検証を終える時は私がソフトウェア開発から引退する時のように思えますが)、越境という御旗はまだ立ち続け、これからも私達
レールに乗らないで起業するのがブームみたいなので、レールに乗ったまま話もしようかなぁ、と思ったので、書いてみます。 参考: (2021/04/01追記 リンク先が危険なページになってたので、リンクを削除しました。) 過去を語りながら起業に至った経緯を語るのが流行ってるみたいなので、便乗しようかなあ、と思います。もう5年目だけどねw 中学・高校時代 小学校時代は、算数が得意で、筑駒って言う凄い中学に入りました。 でも中学だと、それが全然通用しませんでした。得意分野ならついていけるものの、苦手科目はお話にならず、下1割から2割の成績でした。このあたりで僕は悟ります。僕はそれなりに頭がいいけれども、トップクラスと戦えるほど、平均的に頭が良い人間ではない、ということを。 高2で肘を壊し野球部をやめ、パソコン研究会に頻繁に顔を出すようになります。といっても、そこではボードゲームや麻雀やパソコンのフリ
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