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研究に関するminitada12のブックマーク (5)

  • ロブスターのキトサンから「98%の精子を阻害する避妊用ジェル」を開発 - ナゾロジー

    ホルモンに影響を与えない新しい避妊薬が誕生するかもしれません。 スウェーデン王立工科大学(KTH)に所属するトーマス・クルージャー氏ら研究チームが、ロブスターやカニ由来の天然成分「キトサン」を使った避妊ジェルを開発したのです。 ヒツジを用いた実験では、放出された精子の98%が子宮頸部に到達するのを阻止できました。 研究の詳細は、2022年11月30日付の学術誌『Science Translational Medicine』に掲載されました。 Non-hormonal gel proves effective at helping mucus block sperm https://www.kth.se/en/om/nyheter/centrala-nyheter/non-hormonal-gel-proves-effective-at-helping-mucus-block-sperm-1

    ロブスターのキトサンから「98%の精子を阻害する避妊用ジェル」を開発 - ナゾロジー
  • 『英語教育のエビデンス』に頂いたコメント - 草薙の研究ログ

    英語教育のエビデンス』 2021年度はコロナ禍もあり,所属組織が変わったりなどといっているうちに,すっかりこのブログからも手が離れてしまいました。この間に,研究社から私も複数章執筆した『英語教育のエビデンス―これからの英語教育研究のために』が出版されました。 www.amazon.co.jp 私は以下の章を担当しました。 第一章「英語教育研究の新たな原則―エビデンスについて考える前に」 第八章「測定モデルと共通変数を問う―PK-Testを事例に」(工藤洋路先生と分担執筆) 第九章「これからの英語教育研究のあり方を考えて」 『英語教育のエビデンス』へのコメント 幸いなことに,私を含む著者らが思っている以上に多くの方が手に取っていただいているようです。著者陣の中では比較的無名というか,一番の若手である私のところにすら,相当数のコメント,感想,質問などが届いて,とてもびっくりしました。先日も関

    『英語教育のエビデンス』に頂いたコメント - 草薙の研究ログ
  • キングコブラは実は4種だった、謎氷解、遺伝子から明らかに

    インドの多雨林で葉の影から顔を覗かせるキングコブラ。キングコブラの生息域がなぜアジアの広範囲に及ぶのか、科学者たちは長い間、頭を悩ませてきた。(PHOTOGRAPH BY GABBY SALAZAR, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 爬虫両生類学者たちが長年の間、頭を悩ませてきた問題がある。それは、ヒマラヤ山脈のような、とうてい乗り越えられない障壁によって隔てられたアジアの広大な大地に生きるキングコブラ(Ophiophagus hannah)が、どうして単一種なのだろうかというものだ。加えて、体長が5.5メートルにもなるこの世界最長の毒ヘビが、なぜ生息する地域によって姿や行動が異なるのかも不可解だった。 これらの疑問が、ついに解明されるときがきた。新たな研究によると、キングコブラは4つの種に分けられるという。 2021年8月、インドの非営利団体カリンガ財団の生物学者で、

    キングコブラは実は4種だった、謎氷解、遺伝子から明らかに
  • 研究活動上の不正行為に関する調査結果について | 大学からのお知らせ

    2022年03月16日 名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所の伊丹健一郎教授らの研究チームによる論文「リビング縮環π拡張重合によるグラフェンナノリボン(GNR)合成」については、2019年6月に、科学誌『Nature』に掲載されましたが、当該論文に使用したデータに疑義があることが判明し取り下げを依頼したところ、2020年11月25日付で同誌から取り下げられました。また、同チームから出されたGNRに関するその他2報の論文についても、取り下げ依頼の上、撤回されました。 件について、学では公正研究調査専門委員会を設置し、調査を行ってまいりましたが、このたび調査が終了し不正が認められましたので、ご報告いたします。 このような事態が発生いたしましたことは、誠に遺憾であり、皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを、心からお詫び申し上げます。 今後このような事態を引き起こさぬよう、研究活動に係

  • 過去をなぞり、前提を変えてみる|shinshinohara

    私の開発した有機養液栽培はあまりに簡単すぎて、学生の中には、これが140年以上誰も成功しなかったとは信じがたく、「なんだ、そんな簡単な方法ならさっさと試しゃよかったのに」という感想を述べるのもいた。創作というのは、つべこべ言わずエイッて試しゃできるもんだ、とその学生は思ったらしい。 確かに、たった3つのコツ(水1リットルに土を10グラムほど漬ける、肥料を1グラム以下加える、二週間曝気する)だけで成功するような方法、簡単に見つけられそうな気がする。しかし、140年もの間、誰も成功しなかったのは事実。ではなぜ、うまくいくようになったのか。 「知る」と「知らない」の境界線を明確にしたからだと思う。過去の研究者が試したことを調べ上げ、まだ試されてないことは何か、明確にした。 過去の研究者は、有機肥料をたくさん加えたり、ずっと継続的に加えたりしていた。最初だけちょびっと、というのはまだ誰も試していな

    過去をなぞり、前提を変えてみる|shinshinohara
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