お探しのページが 見つかりませんでした。 お探しのページは一時的にアクセスできない状況にあるか、 移動もしくは削除された可能性があります。 お手数をおかけしますが、 トップページからお探しください。 トップへ
KaTRI リーフレット 2006-04 地球環境との共生, 永遠なる営みをめざして 長寿命化コンクリート EIEN High-Durability Concrete with Special Admixture, Carbonation Curing EIEN [ Earth, Infinity, ENvironment ] 物質遮断性, 耐溶脱性に優れたプレキャスト用コンクリート 土木学会コンクリート標準示方書が性能照査型に移行し, 耐用 年数と環境条件からコンクリートの要求性能を満足する材料 ・ 工 法を選定することが必要となりました。 そのため, 100 年を超える ような長期の耐久性が要求される重要構造物においては, 耐久 性の極めて高いコンクリートが求められます。 長寿命化コンクリート 「EIEN」 は, 一般的な鉄筋コンクリート構造物においては鉄筋腐 食を招く中性化のうち,
古代ローマの“化学反応” コンクリートの歴史は古代ローマ時代にまでさかのぼる。神殿や競技場,水道橋といった大規模な建造物にコンクリートが用いられていた。しかし,約2,000年前の“古代コンクリート”は現在のものとは少し異なるようだ。 当時,ローマ帝国には「ポッツォーリの塵」と呼ばれる火山灰が降り積もっていた。ポッツォーリとはナポリ西部の地名で,この一帯に落ちた火山灰と石灰を混ぜたものが古代のコンクリートといわれている。火山灰と石灰を混ぜることで化学反応が起こり,自然界にはない強度をもった物質が生成される。これを建設技術に発展させ,都市の基盤づくりに役立てたのである。 現在,コンクリートに用いる混和材「ポゾラン」が,「ポッツォーリ」の派生語として古代の名残を留めている。 古代中国の“肌” 近年の調査で,中国・西安市の郊外にある大地湾遺跡から古代ローマのものによく似た約5,000年前のコンクリ
¶ 質問 セメントはどのようにして固まり、強度を発現するのですか? ¶ 答え 水とセメントが反応し、新たな微細粒子が析出してセメント粒子間を埋めていき、析出粒子の接合面積が増加して固まり、強度を発現するからです。 セメントに水を加えて練り混ぜたペーストは、2~3時間で凝結をむかえ、流動性を失った変形できない状態になります。強度は1日以降に発現しはじめ、3か月後には最終に近い強度を発現します(硬化過程)。 この間の色調変化は、セメントに水を加えた段階や凝結段階ではセメントより濃い灰色を示しますが、硬化過程が進むにつれて白くなり、最終的には最初のセメントの色よりさらに白い、灰白色になります。 このような色調変化から、多くの人は、セメントの固まる過程を焼物の粘土が、水分を失って固まることと同じように「乾く」と考えます。 粘土は水分が蒸発すると、乾燥して固まりますが、再び水を加えると粒子は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く