行政に関するmint_riceのブックマーク (27)

  • EMへの疑問(12) ~ちゃんと検証しているの?(追補)~ (追記あり) - 杜の里から

    平成13年3月の四日市市議会3月定例会の中で質疑に登場した、三重県によるEM実証試験の結果が平成15年3月に公開されています。 三重県では,平成13年(2001年)8月2日から翌14年(2002年)8月29日までの約1年間、英虞湾内の神明干潟と片田養殖場でEM投入試験を行いました。 EM投入量は、神明干潟でEM活性液が106トン、EMセラミックス106㎏、その投入回数は各々2トン×53回、2㎏×53回にも及びます。 片田養殖漁場では、EM活性液が530トン、EMセラミックス240㎏、投入回数はEM活性液10トン×53回、EMセラミックス200㎏1回、10㎏4回というものです。 実験にかかった費用は、平成13年度138万9,640円、平成14年度397万6,000円、合計で536万5,640円にも及ぶかなり格的な実証試験でした。 注目すべきは、この試験では実験地の選定、実験方法にあたり、比

    EMへの疑問(12) ~ちゃんと検証しているの?(追補)~ (追記あり) - 杜の里から
  • EMへの疑問(11) ~ちゃんと検証しているの?(5)(最終回)~ - 杜の里から

    平成16年(2004年)6月定例会で、藤原議員はこのような発言を行いました。 56 「汚水浄化については、河川が来持つ自浄作用により浄化が行われています。しかし、自然の浄化能力を超える外的汚染原因により有機物が腐敗発酵、酸化分解し、汚泥の堆積や悪臭の原因になっております。」まさにその通りです。 そしてその考え方からすれば、来ならその外的汚染原因をいかに河川に流さなくすべきか、河川に流れる前にいかに綺麗にすべきかという発想を抱くべきだったのです。 元々のEM浄化法というのは浄化槽に限ったものでした。そしてそれは、沖縄県具志川市の市立図書館の事例にもあるように、そこだけに留めておくならば有効なものでもあったのです。 ですから阿瀬知川でも、「浄化槽内の汚水の浄化」という観点から、家庭内での使用に留めるという形での活動を続けていれば、これまでのような対立も起こらなかったのではとも思えるのです。

    EMへの疑問(11) ~ちゃんと検証しているの?(5)(最終回)~ - 杜の里から
  • EMへの疑問(10) ~ちゃんと検証しているの?(4)~ - 杜の里から

    平成14年(2002年)の会議録では、住民達が上流へのEM投入機の設置を市に要求していたのに対し、行政側は「科学的根拠」を理由に、NPOへの補助予算を付けるに留まっている事に対しての不満が見て取れました。 それ以降の会議録を覗いてみますと、この行政への不信感の根源は、あの阿瀬知川の河床改修工事によるものであった事が伺えます。 悪臭に悩む住民達が当に望んだのは、自然を流れる河川のようにする、阿瀬知川の「ビオトーブ化」だったのではないかと思われます。 それをあのようなコンクリート張りなどにされてしまい、住民達は大いに落胆したものと推測されます。 その事を伺わせるようなやり取りが、平成16年(2004年)6月の定例会で行われています。 (2004・6・11 平成16年6月定例会第3日) 56 (藤原まゆみ) ~(阿瀬知川浄化活動の説明)~ ことしこの阿瀬知川の下に雨水1号幹線工事が決定し、この

    EMへの疑問(10) ~ちゃんと検証しているの?(4)~ - 杜の里から
  • EMへの疑問(9) ~ちゃんと検証しているの?(3)~ - 杜の里から

    その後四日市市議会会議録で阿瀬知川問題に触れたのは、平成14年(2002年)12月の定例会でした。 その間、地元ボランティアの人達は「阿瀬知川を美しくする会」を発足し、前年に引き続きEM浄化活動を継続していました。しかし住民達の努力にも関わらず、阿瀬知川の浄化は一向に進んではいなかったようです。 その原因は、上流から流れてくる汚水でした。 いくら下流の住民達が努力しても、上流の方からは次から次と生活雑排水が流れ続けていたのです。 (2002・12・11 平成14年12月定例会大4日目) 46 (藤原まゆみ) ~(阿瀬知川の現況報告:上流からの汚水流入は行政の責任とする)~ 行政がNPOと地元任せにしているので、それはおかしいのではないかと言っているのです。それでも、年はよい方で、下水道部では、阿瀬知川浄化に取り組んでいるNPO団体と1年契約をし、そのための予算も確保されました。しかし、こ

    EMへの疑問(9) ~ちゃんと検証しているの?(3)~ - 杜の里から
  • EMへの疑問(8) ~ちゃんと検証しているの?(2)~ - 杜の里から

    平成13年6月、四日市市議会定例会が行われていた同じ頃、埼玉県戸田市議会で公明党市議中名生隆(なかなお たかし)議員が質問を行っていました。 その中でこの年行われたEM技術交流大会の詳しい内容が伝えられています。 戸田市議会(2001・6・14 平成13年6月定例会) 11 (中名生隆) ~(前略)~ 去る5月13日、三重県津市の総合文化センターにおいて行われたEM技術交流大会では、市民団体、地元自治会、市の三者が、EM菌を使った阿瀬知川の浄化運動に関する経過報告が大きな反響を呼んでいるそうです。 ~(阿瀬知川の説明)~ 四日市市では、最下流にある自治会長から、阿瀬知川の窮状と、その早期対策の必要性を切々と語られ、市だけに任せておけない、阿瀬知川を守る会を発足させ、官民一体となって浄化していこうと提案され、また、ボランティア団体の代表から、汚濁の著しい阿瀬知川にEM菌を散布し、浄化を図る活

    EMへの疑問(8) ~ちゃんと検証しているの?(2)~ - 杜の里から
  • EMへの疑問(7) ~ちゃんと検証しているの?(1)~ - 杜の里から

    三重県四日市市に、市街地の近くを流れるある水路があります。 それは全長6kmほど、幅約3~10mの雨水幹線水路で、正式名称は「阿瀬知雨水2号幹線」と言います。 四日市市の市民はこの水路を「阿瀬知川」と呼んでいます。 阿瀬知川は、昭和29年から始まった四日市市の下水道事業に伴い昭和40年に供用が開始されましたが、当時阿瀬知川には生活排水、工場排水が流れ込み、水質は段々悪化していきました。 昭和50年頃がピークとなり、その後の下水道整備事業の拡大に伴い徐々に水質は改善されていきましたが、それでも尚、ヘドロの堆積による悪臭の苦情などが行政の窓口に上がってきていました。 平成11年(1999年)、四日市市ではボランティアグループによるEMを使った河川浄化活動(以降「EM浄化活動」と略します)が始まりましたが、その活動を受けて、平成12年からは市内で最も汚染がひどかった「阿瀬知川」の浄化活動に乗り出

    EMへの疑問(7) ~ちゃんと検証しているの?(1)~ - 杜の里から
  • http://www.city.uruma.lg.jp/4/3111.html

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    mint_rice 2009/10/25
    沖縄県うるま市
  • 円山川廃川(弥栄町)の河川浄化活動が行われました

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    mint_rice 2009/04/22
    兵庫県豊岡市/EM団子を川に放り込む
  • 城南町議会平成20年第4回定例会

    mint_rice
    mint_rice 2009/04/05
    熊本県城南町/上田惠美子議員の一般質問/EMの培養液を川に流しているらしい。/予算の心配をする前に考えるべきことがあるはず。
  • 135 施 策 の 概 要 1.取り組みに至る背景・経緯・目的  平成 9 年 7 月に呂久地区農業集落排水事業の下水処理場が供用開始 した。それに伴い、地元住民による管理組合を設立し、�

    135 施 策 の 概 要 1.取り組みに至る背景・経緯・目的  平成 9 年 7 月に呂久地区農業集落排水事業の下水処理場が供用開始 した。それに伴い、地元住民による管理組合を設立し、施設の維持管 理に取り組むこととなった。先進地の研究事例を知り、視察や研修会 を開催し呂久地区に合った組合活動を模索する中で、EM 菌による下 水管の清掃活動が確立され地域住民との協働の輪が定着し、コミュニ ティ活動の継続の範となっている。  呂久地区の活動は新聞報道にも取り上げられ、その効果を認知した 女性の会が今年度の活動の柱としてEM菌による各家庭から出る生活 雑排水の浄化運動を進めている。 2.事業内容  呂久地区の場合、EM 原液(微生物郡)を購入し、地元組合が 1 次 活性液として 100 倍に増やし毎月処理場で区民に配布している。区民 は各家庭から出る米のとぎ汁に EM 菌を入れ培養した 2

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    mint_rice 2009/03/10
    総務省報道資料「市町村の活性化新規施策200事例(平成20年度地域政策の動向)」より
  • 横須賀市報道発表資料 - 「2008-03-18 よりよい河川環境をめざして!」 (土木みどり部 河川課)

    横須賀市土木みどり部河川課では、平成18・19年度の2ヵ年をかけ、有用微生物群(EM)を活用して津久井川と川間川の水質浄化に取り組みました。その効果と今後の取り組みについて報告いたします。 1 有用微生物群(EM)の活用方法及び調査 EM菌は委託により業者が培養し、各年の5月から11月にかけて週1回、1トンを27週連続で各河川に放流しました。津久井川においては、高田橋(河口より約1.5�q上流)から、また、川間川においては、町田橋(河口より約0.5�q上流)からEMを放流し、河口までの間で水質の分析、ヘドロの分析、臭気の観測などの調査を行ないました。 2 効果 有用微生物群(EM)を活用した水質浄化において、顕著に現れた効果としては、両河川とも共通して"悪臭が消えた"と近隣住民の方々からのアンケート調査結果に表れています。また、ヘドロ量及び大腸菌群数の減少も調査結果から判明

  • 『「EMは河川の汚染源」』

    OSATOさんのブクマ から。重要だと思ったので、とりあえず引用しておく(議事録なので1ページの分量がとても多く、ここの部分が埋もれてしまうので)。福島県議会企画環境委員会での質疑 より。リンク先の上から1/3ぐらい、全角で「EM」で検索すればひっかかる。太字強調は引用者。 亀岡義尚委員 EM菌が河川汚濁の源との報道があったが、市町村、学校、市民団体等は、EM菌が河川浄化に有益であるとして地域づくり活動をしており、戸惑っている状況だが、EM菌は河川に悪影響を与える物質なのか、この場で確認したい。 水環境グループ参事 EM菌というのはある業者の商品名であり、我々は微生物資材と呼んでいる。川に投げ入れることが、たびたび住民団体の環境保全活動として行われているが、水環境の専門家や研究者の間では、これには非常に問題が多いと以前から言われていた。投げ入れる資材の中身を知らないで行っていることも考えら

    『「EMは河川の汚染源」』
    mint_rice
    mint_rice 2009/01/30
    福島県議会企画環境委員会での質疑
  • http://www.pref.fukushima.jp/gikai/fu_11/02/deta/200802/02.html

    mint_rice
    mint_rice 2009/01/29
    「EMが河川に悪影響を与えるか」という質疑がある
  • カナロコ|神奈川新聞ニュース

    第28回よこはま国際ちびっこ駅伝大会の参加者を募集。日産スタジアムで2019年2月16日開催。登録受付は1月9日まで

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    mint_rice 2009/01/25
    「同市河川課はEM(有用微生物群)を定期的に投与、ヘドロを減らし、水質浄化に努めている。」効果の検証もしてね
  • 消えゆく県花デイゴ | 八重山毎日新聞社

    県花デイゴのヒメコバチ被害は、昨年5月に駆除剤が開発されたにもかかわらず、対策は全然進んでいない。薬が高価なうえ、1回の駆除では効果が上がらないというのが対策の足かせになっている。このままでは、沖縄のシンボルであるデイゴが県内からすべて姿を消すのも近い。市町村や民間で取り組むというより、ウリミバエなどの根絶事業と同様、国レベルの大がかりな駆除対策が求められている。(南風原英和記者) ヒメコバチは、2004年に確認された新種の虫で、体長は1~1.6ミリ程度。これまでにハワイや台湾、インド、米国フロリダでも大発生するなど、世界中に被害が拡大している。 県内では、05年に石垣島や西表島で確認されたあと、沖縄島、奄美大島へと被害が広がりつつある。 このため、県森林資源研究センターが実験を重ね、昨年4月、最も効果のある被害対策として「アトラック液剤」の農薬登録にこぎつけた。 駆除剤はデイゴの幹に穴

    消えゆく県花デイゴ | 八重山毎日新聞社
    mint_rice
    mint_rice 2009/01/25
    「公園内にある158本のうち9割がヒメコバチ被害を受け昨年1月、EM菌活性化液をデイゴに散布し、樹勢の回復を試みたという。」結果はダメだったのですね
  • おぼママ活動レポートその12 EMインストラクター養成講座(2/21・3/7)

    mint_rice
    mint_rice 2009/01/16
    山形県川西町/EMインストラクター養成講座を受講した人のレポート/「頑張って最後まで受講しなくっちゃ!!」この人はその後どうなったのだろう
  • 平成18年度川西町各課・室の運営方針と組織目標点検評価書

    mint_rice
    mint_rice 2009/01/16
    山形県川西町/p.5「EMを活用した悪臭対策について検証を行った。」EM以外の方法は検討しなかったのかな
  • 1 平成19年度 運営方針と組織目標 点検評価 総 務 課 作成者 総務課長 高 橋 款 【課の運営方針】 1.町政推進の担い手としての職員の資質と能力向上に努める。 2.定員適正化計画を��

    mint_rice
    mint_rice 2009/01/16
    山形県川西町/p.6「EMインストラクター養成講座が56名の参加者を得て開催されるなど、環境保全を担う人材・組織が質・量ともに高まった。」EM以外の知識を得られる機会も作ってください
  • 平成20年度川西町各課の運営方針と組織目標(前期評価)

    mint_rice
    mint_rice 2009/01/16
    山形県川西町/8ページ目/環境教育推進のためにEMを使用するのは不味いんじゃないかな
  • 南陽市議会会議録平成17年12月定例会

    ─────────────────── 五十嵐   諒 議員 質 問 ○議長  次に、19番五十嵐 諒議員の一般質問に入りますが、五十嵐議員より質問通告事項について一部訂正の申し出がありました。質問表1項の1、「2006年度」というものを「2008年度」に訂正したい旨の申し出でございますので、御報告をいたします。 それでは、五十嵐議員の一般質問に入ります。 19番五十嵐 諒議員。 〔19番 五十嵐 諒議員 登壇〕 ○五十嵐 諒議員  4人目に質問いたします、19番五十嵐 諒であります。 私からは、既に通告してあります2点について、質問並びに政策への活用について提言させていただきたいと考えます。 1点目の中国南陽市との友好都市問題についてであります。 去る11月28日、南陽市卓球協会主催による、中国南陽市外事弁公室副主任キ・セイさんを迎えての歓迎会がありま

    mint_rice
    mint_rice 2009/01/15
    五十嵐諒議員の質問及び市の回答/助役「実は有用微生物については、今議員が言っているEMだけじゃないんです。」仰る通りなのですが、BMW菌とは何でしょう?