数々の人気番組を手がけてきた放送作家の鈴木おさむ氏(50)が、「文藝春秋」(2023年1月号)で発表した、小説「20160118」が各方面に衝撃を与えている。 「SMAPのいちばん長い日ーー“公開謝罪番組“担当の放送作家が描く崩壊と再生」というサブタイトルのこの小説で、鈴木氏から“SMAP解散の真相”が明らかにされたからだ。 「原稿は小説形式ということですが、実際はフジテレビ系の人気番組『SMAP×SMAP』でのメンバー5人の生謝罪を中心に、その渦中にいた鈴木氏によってSMAP解散騒動がドキュメンタリータッチで描かれています。『SMAP×SMAP』に放送作家として関わっていた鈴木氏が、国民的アイドルSMAP解散騒動の舞台裏を暴露したといっていい内容で、ジャニーズ事務所の対応を批判的に描いています。文体からは鈴木氏の並々ならぬ覚悟のようなものが感じ取れます」(芸能ライター) 2016年1月1