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物語に関するmirai28724のブックマーク (2)

  • アメリカの2つのエディプス神話の闇の奥 / 「スターウォーズ」と「地獄の黙示録」 - Football is the weapon of the future フットボールは未来の兵器である | 清 義明

    「地獄の黙示録」は、当初ジョージ・ルーカス監督のもとで撮られる予定だった。 当時、「THX-1138」という悪評紛々たるSF前衛映画をつくったばかりのルーカスは、その後始末に追われていた。ギャラの取り分で揉めている間に、所属する映画会社ゾアトロープの社長であるコッポラは、勝手に予算を集めて、フィリピンでその映画の撮影を開始してしまった。 憤懣やるかたないルーカスは、これまで考えていたその映画のコンセプトをあきらめず、「オレはオレの『地獄の黙示録』をつくる」と言い捨て、次の作品の構想を開始した。 「THX-1138」の失敗から今後は一転して大当たりをとった「アメリカン・グラフィティ」のロイヤリティをつぎ込み着手したその物語は、最初「メース・ウィンドゥの物語」と名づけられていた。「遠い昔、銀河の遥か離れた片隅で・・・」というお伽話風のテロップから始まるその作品は、後に「スターウォーズ」というタ

    アメリカの2つのエディプス神話の闇の奥 / 「スターウォーズ」と「地獄の黙示録」 - Football is the weapon of the future フットボールは未来の兵器である | 清 義明
  • ドラえもん映画で魔界大冒険のメデューサの絶望感が圧倒的な理由

    ドラえもん映画のなかでも怖いシーンが多いと言われる魔界大冒険 その中でも群を抜いてトラウマなのがメデューサ 「石にされてしまう恐怖」ってのももちろんトラウマなんだけど、あいつの質的に一番怖いところって、「読者が無意識のうちに絶対安全と思い込んでるエリアに侵入してくる絶望感」だと思う 「魔法世界でタイムマシーンを持ってるのはドラえもんだけ。だからタイムマシーンで過去の世界に逃げれば絶対安全」という読者の思い込みに対して、まさかの時空間移動をやってのけるメデューサ。 平和の象徴のはずだったのび太の部屋、その机の引き出しからメデューサが登場するあの絶望感は、今でも思い出してもゾクゾクする大好きなシーン。 エヴァで、ネルフ部にサキエルが侵入するシーンも同じ理由で大好き。 ほかに「安全なはずの手段が無効化される絶望感」が味わえるおすすめシーンあったら教えて。

    ドラえもん映画で魔界大冒険のメデューサの絶望感が圧倒的な理由
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