ウェブインパクトは3月5日,米リンデン・リサーチが運営する3Dのバーチャル・コミュニケーション・スペース「セカンドライフ」の情報を日本語で提供する「SLguide.jp」のベータ版を開設した(写真1)。セカンドライフを利用しているユーザーが掲載された情報をクリックすると,セカンドライフ内のスポットに直接移動できるのが特徴。 SLguide.jpでは,セカンドライフ内の情報をユーザーによる投稿で集める。同社内の審査を通った投稿に関しては,セカンドライフ内に設置した同社の賞金受取所にて20リンデン・ドルが支払われる。リンデン・ドルはセカンドライフ内の通貨のこと。 投稿された情報は「ショップ」「コミュニティ」「アトラクション」など13のカテゴリーに分けて掲載。簡単な要約に加えて,緯度や経度,高さといった位置情報も掲載する。ユーザーがセカンドライフのアプリケーションを起動した状態でSLguide.
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