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2007年6月18日のブックマーク (7件)

  • 著作権問題はカネ次第? YouTubeや2次創作を考える

    コンテンツがデジタル化して複製が容易になり、一般ユーザーでもネット上に手軽に発信できる環境が整う中、著作権が、一部のコンテンツホルダーだけでなく、一般ユーザーの生活にも深く関わり始めている。 例えばYouTube上には、一般ユーザーの手によって、テレビ番組などの動画が無断でアップされてたくさんの視聴者を得ている。これは著作権侵害だが、YouTubeに掲載されることで面白い番組が“発見”され、むしろ視聴率が上がるというケースもある。「ニコニコ動画」や「はてなセリフ」など、既存のコンテンツの上にユーザーがコメントを書き入れることで新たな創作が生まれる仕組みも“発明”されている。 同人誌の世界でも、既存コンテンツの2次創作――著作権侵害に当たるケースも多い――と、2次創作出身のオリジナル作家出現という微妙なバランスが保たれている。 一般ユーザーが簡単に作り手になれるいま、著作権はどうあるべきなの

    著作権問題はカネ次第? YouTubeや2次創作を考える
  • 「開発は楽しいが……」――ニコ動“中の人”に聞く

    ドワンゴ子会社・ニワンゴが運営するニコニコ動画は、ドワンゴグループとしてほぼ初となる、PC向けの格サービスだ。開発したのは、携帯サービスを担当してきたドワンゴの技術陣。慣れないPC向け開発。「史上最高速」(ニワンゴ)というスピードで増えるユーザーからの負荷に耐えながらも「開発は楽しい」と口をそろえる。 鈴木さん(右)と、Skypeでインタビューに参加した戀塚さん、戀塚さんは普段から自宅で作業していおり、社内スタッフとはSkypeでコミュニケーションしているという 昨年末に公開したプロトタイプ「ニコニコ動画」(仮)から開発にたずさわってきた、ドワンゴ研究開発部技術支援セクションの戀塚(こいづか)昭彦さん(36)と、ポータル開発セクションの鈴木慎之介さん(25)に話を聞いた。 「これまで携帯の公式サイト開発ばかりしてきたので、格的なPC向けサービスは初めて。開発ブログも書いていたのですが、

    「開発は楽しいが……」――ニコ動“中の人”に聞く
  • ITmedia News:「Web2.0は大嫌い」とひろゆき氏 ニコ動有料版で「もっと面白くしたい」 (1/3)

    ニワンゴは6月18日、動画にコメントを付けられるサービス「ニコニコ動画」をリニューアルし、「γ版」から「RC版」に改名。新機能を追加し、月額525円の有料アカウント「プレミアム会員」の登録を始めた。 目ぼしい収益源がなく赤字運営の同サービスが、有料会員制の導入でビジネス化に向けて格的に動き始めたようにも見える。だがニワンゴの取締役兼管理人・西村博之氏(ひろゆき氏、30)は「有料化は面白くするための試み。ビジネスに寄りすぎるとつまらなくなるから、ニコニコ動画を極端にビジネス寄りにするつもりはない」と語る。 RC版とは RC版は、ユーザーインタフェースを一新したほか、動画に付いたコメントのうち好みのものを保存しておき、後で参照できる「マイメモリー」機能を追加した。自分のマイメモリーを公開したり、ほかユーザーが作ったマイメモリーをリストに登録することも可能だ。 プレミアム会員(カード決済なら月

    ITmedia News:「Web2.0は大嫌い」とひろゆき氏 ニコ動有料版で「もっと面白くしたい」 (1/3)
  • 仮想世界はビジネスや社会を改造する可能性もつ--IBM関係者ら語る

    マサチューセッツ州ケンブリッジ発--IBMは、「Second Life」や「World of Warcraft」のような今日の仮想世界が、将来のウェブの様子を示すものであり、ウェブが普及したときと同様にビジネスや社会を改造する可能性を秘めていると考えている。 IBMは米国時間6月15日、マサチューセッツ工科大学(MIT)のMedia Labにおいてイベントを主催した。イベントでは、ビジネスをより効率化し、社会問題に対応させるための仮想世界の利用方法に関して専門家らが見解を示した。 丸1日間の同イベントには、IBM関係者や学者、メディア関係者のほか、エンターテインメント業界、小売業界、ホテル業界の関係者など、仮想世界を利用する企業の関係者が集まった。 一部の参加者からは、仮想世界の誇大広告やセキュリティ上の問題について懸念が示されたが、IBMのデジタルコンバージェンス担当バイスプレジデントで

    仮想世界はビジネスや社会を改造する可能性もつ--IBM関係者ら語る
  • M・ケイパー氏:「3Dインターネットは主流になる間際」:ニュース - CNET Japan

    マサチューセッツ州ケンブリッジ発--Linden LabのチェアマンでPC業界のパイオニアでもあるMitch Kapor氏によると、バーチャル世界つまり3Dインターネットに関連する業界は、現状は無秩序で入り乱れた情勢であるものの、メインストリームへの普及の間際にあるのだという。 同氏は米国時間6月15日、IBMとMIT Media Labが当地で開催したバーチャル世界関連のイベントで講演した。Linden Labは人気のバーチャル世界環境「Second Life」を運営している。 同氏は講演で、PCの黎明期とバーチャル世界の黎明期の間に多くの類似点を指摘した。つまり、バーチャル世界に対し多くの人が懐疑的であり、製品には適切に対応できないタスクが多くあるという。 しかし、アーリーアダプターがこの技術の潜在的な影響力に否定的な意見を述べたにしても、バーチャル世界への人々の情熱が高まっていると主

    M・ケイパー氏:「3Dインターネットは主流になる間際」:ニュース - CNET Japan
  • ビジネスリサーチの心得

    6.ビジネス分析フレームワークを学ぶ ビジネス分析フレームワークの学習と使い方 ビジネス分析 フレームワークや 経営学 の学習をどうビジネスリサーチに役立てるか、その考え方と留意点について解説します。… 2021.05.08 2021.05.09 115 view 3.ビジネスリサーチの報告書作成 ファクト、ファクト、ファクト〜事実に基づくこと 「What's Your Story?」という提案や提言がないレポートは意味がない、ということがよく言われますが、ビジネスリサーチの報告書は、内容の8〜9割は ファクト … 2021.01.19 2021.05.16 303 view 4.インプリケーションと提言 リサーチを通じて気付いたことは?公開情報から点と点を結ぶイン… インサイダー情報はそのままでは役に立たない!?ビジネスリサーチの依頼の中で、「業界の空気感はどうなっているか?」「この技術

    ビジネスリサーチの心得
  • YouTubeやコミケはコンテンツ業界の発展に有効か--著作権のあり方をめぐる議論

    著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム主催「第3回公開トーク『コミケ2ちゃんねるはてなセリフと作家と著作権』」が6月15日、慶応義塾大学三田キャンパスで開催され、様々な立場のパネリストが著作権問題の現状と課題について報告、議論した。今回、主なテーマとなったのは「総表現時代における著作権とは何か」。コミケと呼ばれる同人誌販売会や動画共有サイトの「YouTube」、動画上に視聴者がコメントを付けられる「ニコニコ動画」、漫画の吹き出しなどに自由に文字を入れられる「はてなセリフ」など、他人の著作物を活用したクリエイティブ活動が広がりつつある現状を踏まえ、改めて著作権のあり方を問う内容となった。 イベント前半戦で大きなテーマとなったのは「コミケなどにおける二次創作活動とクリエイター育成の関係性」。コーディネーターを務めた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)研究員の

    YouTubeやコミケはコンテンツ業界の発展に有効か--著作権のあり方をめぐる議論