歴史研究者 山田篤美 歴史研究者の山田篤美です。今日は、意外と知らない真珠の歴史についてお話したいと思います。 さて、このアコヤ真珠ですが、その産地は、世界的に見て多くはありません。というのは、アコヤガイは暖かい南の海の海底にいる貝だからです。潜らないと採れない貝でした。 そのため素潜りができる海人がいることも、真珠の産地になる重要な条件でした。 日本は古代から真珠の産地として有名でした。それを述べているのが『魏志倭人伝』です。 卑弥呼の後継者の壱与という女王が、白珠、つまり真珠ですが、その真珠5千個を中国に献上したことを、『魏志倭人伝』は記しています。この記述から、真珠は日本最古の輸出品だったことがわかります。 もうひとつ興味深いのが5千個という数字です。真珠は1万個のアコヤガイからひとつかふたつしか採れません。5千個の真珠をうるには、最大5千万個のアコヤガイが必要です。その5
» 台湾学生が作ったアニメ『死神訓練班』が心温まると絶賛! ネットの声「感動した! 泣いた!!」「台湾にはこんな才能があったのか」 特集 台湾学生が作ったアニメ『死神訓練班』が心温まると絶賛! ネットの声「感動した! 泣いた!!」「台湾にはこんな才能があったのか」 沢井メグ 2013年8月10日 インターネット上で公開されたあるショートアニメが話題となっている。それは死神の学校が舞台のアニメ『Deathigner 死神訓練班』だ。 昔のディズニー作品を思わせるデフォルメされた可愛いキャラとなめらかな動き、そして心温まるストーリーに圧倒されるが、この作品はなんと台湾の学生が作ったものだという。この動画を見たネットユーザーからは「感動して泣いた」、「台湾にはこんな才能があったのか!」と絶賛されているのだ。 『Deathigner 死神訓練班』を発表したのは、国立台湾芸術大学のマルチメディア・ア
[証言録]海軍反省会 5 作者: 戸?一成出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2013/08/27メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る もう続きが出てたのかーと思ったら去年は2冊刊行されてたのね。年1冊から2年で3冊程度のペースに上げていきたいそうでそれは結構なことなのですが、続きはもう読まないかも知れません。 以前から「反省」の中身、内容についてはいささか疑問に感じるところもありながら読み進めてきたのだけれど、今回「特攻の本質は愛です」などと出席者のひとり(終戦当時佐官クラスの階級で特四式内火艇や震洋の特攻作戦を指揮していた参謀職の人物)が述べているのを読んで思わず本を壁に叩き付けそうになった。 何が愛だよ。ふざけるんじゃねえよ。 結局この会がやっているのは「反省」ではなくて「問題点を列挙することで巧妙に自己保身を計る」だけでしかないんだなと思ったら読むのが辛く
ロンドン(CNN) 英イングランド南西部デボン州のペイントン動物園が、サルの餌にバナナを与えるのをやめ、野菜中心の餌に切り替えた。バナナはサルの健康に良くないと判断したという。 同動物園によると、人間の食用に甘さを強めたバナナは野生のバナナに比べて高カロリーで糖分が多い。そのため糖尿病になる恐れがあるほか虫歯の原因にもなるという。またサルの胃は消化しにくい繊維質の餌を食べるようにできているため、糖分の多いバナナを食べれば胃腸の具合が悪くなることもあるという。 「甘くてジューシーなバナナは人間には良くても、サルには良くない」「サルといえばバナナと思われがちだが、この2つは良い組み合わせではない」と広報は説明する。 野生に近いバナナを供給してくれる業者は見つからなかったため、バナナの餌は中止することに決め、徐々に量を減らしていった。 その結果、サルたちには目に見えて変化が現れた。毛皮が厚くなっ
推理作家、横溝正史(1902~1981)が岡山県倉敷市に疎開中、名探偵金田一耕助シリーズの第2作として書いた「獄門島」。笠岡市沖の六島(むしま)がモデルとされる架空の島が舞台だが、実は横溝は狭い空間が苦手な乗り物恐怖症だった。疎開中も倉敷の中心部や岡山市に数回出かけただけ。「獄門島」は島を訪れることなく、人から聞いた話をもとに書き上げたという。 「備中笠岡から南へ七里、瀬戸内海のほぼなかほど、そこはちょうど岡山県と広島県と香川県の、三つの県の境にあたっているが、そこに周囲二里ばかりの小島があり、その名を獄門島とよぶ」 「獄門島」は、こんな書き出しで始まる。
裁判員足りず公判中断=辞退続出、選任やり直し−水戸地裁 水戸地裁は15日、現住建造物等放火罪に問われた男(65)の裁判員裁判で裁判員の辞退が相次ぎ、公判を維持できなくなったと発表した。地裁は公判を中断し、改めて裁判員を選任して再開する。 地裁総務課によると、この事件の選任手続きは9日に行われ、裁判員6人と補充裁判員2人が選ばれた。その後2人が辞退したため、14日の初公判は最低限必要な6人で臨んだ。ところが15日の第2回公判前、さらに1人が体調不良を理由に辞退し、公判が開けなくなった。 地裁は残った5人に対し、改めて公判期日を決めて審理を続けると説明したが、日程の都合などを理由に全員が辞退を申し出たため解任した。次の裁判員を選ぶ期日は未定という。(2014/01/16-00:13)
インド・オリッサ(Odisha)州のナンダンカナ動物公園(Nandankana Zoological Park)の小さな池で遊ぶ1歳のトラ(2013年4月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/ASIT KUMAR 【1月15日 AFP】インド南部では今月、1頭の野生のトラが住民を襲う事件が相次ぎ、これまでに3人が死亡したことを受けて、地元の40以上の学校やリゾートホテル1軒が閉鎖を余儀なくされた。当局者が14日明らかにした。 タミルナド(Tamil Nadu)州の森林当局者によると、このトラは今月4日、同州内の茶畑で働いていた女性を襲って死亡させ、女性が3人目の犠牲者になったという。 同州で3人の犠牲者が出たことを受け、州政府はニルギリス(Nilgiris)地区の学校45校と、観光客に人気のドッダベッタ山(Doddabetta Peak)のリゾートホテル1軒を閉鎖した。 このトラの捜索に、こ
このところしばしば報じられるウナギの危機。それはニホンウナギやヨーロッパウナギにとどまらず、2009年に発見されたばかりの熱帯ウナギの新種にまで及んでいるという。ウナギとしては70年ぶりとなるその新種を発見し、記録として『にょろり旅・ザ・ファイナル』を上梓したウナギひと筋20年以上の研究者、青山潤氏が警鐘を鳴らす。 今、ウナギがヤバいことになっている。すでにニュースなどで報じられている通り、蒲焼きとして馴染み深いあの「鰻」(ニホンウナギ)が絶滅の危機に瀕している。原因として、乱獲や河川環境の悪化、地球規模での環境変動など様々な要因があげられている。これら全てが複雑に絡み合い、今の事態に立ち至ったことに間違いはなかろう。しかし、主要因は何か、どうすれば確実に鰻が増えるのかと問われれば、今のところ誰にもわからないというのが正直な答えだ。20年以上もウナギ一筋に研究を続けてきたはずの私にもわから
東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に14日出馬表明した細川護煕元首相(76)は、近く発表する公約作りを進めている。 過去に2020年の東京五輪・パラリンピックの「返上論」に言及しているほか、首相辞任の引き金となった東京佐川急便からの1億円借り入れ問題の説明責任も求められており、陣営は過去の発言との整合性をどうとるか、対応に苦慮しているようだ。 細川氏の陣営は、細川内閣で首相秘書官を務めた成田憲彦・駿河台大教授や、民主党元参院議員の円より子氏ら日本新党時代のつながりを中心に「勝手連」的にそれぞれ集まり、出馬に向けて準備をしている。陣営関係者によると、細川氏は当初、14日に小泉元首相の支持を取り付けて「脱原発」を目指して出馬する意向を明らかにし、翌15日に記者会見で他の公約を発表する段取りだったが、準備などに手間取り、記者会見は延期された。 懸案となっているのは、細川氏の過去の言
【リオデジャネイロ=浜砂雅一】南米エクアドルの最大都市グアヤキルで昨年末、新婚旅行中の日本人夫妻、人見哲生さん(30)、真梨子さん(27)が銃撃されて死傷した事件で、地元検察・警察当局は15日、事件に関与した疑いがある10人を拘束したことを明らかにした。 拳銃2丁や乗用車5台、携帯電話も押収した。ただ、10人の氏名や性別などは発表していない。地元民放テレアマゾナスによると、全員がエクアドル人の男。また、捜査関係者によると、10人は「バンダ」と呼ばれる小規模な犯罪組織のメンバー。警察が16日にも記者会見する見通しという。 事件が起きたのは先月28日夜。夫妻は市内をタクシーで移動中に襲われ、哲生さんが死亡、真梨子さんが重傷を負った。
国の天然記念物で、現在人工繁殖に取り組んでいるトキを無許可で捕獲、繁殖させていたとして新潟県警は16日、種の保存法違反の疑いで燕市内に住む31歳の男を逮捕した。男は「繁殖させすぎてこれ以上飼えなくなった」と容疑を認めているという。 調べによると、男は日本産最後のトキである「キン」が死亡した03年、佐渡市の希少鳥類繁殖センターに侵入。中国から譲り受けたトキが産んだ卵2つを人工孵化器から盗み出し、その後自宅で孵化を成功させていた。孵化した2羽がそれぞれオスとメスであったため、男はこの2羽を交配させ、さらに幼鳥を増やすと、08年からセンターが放鳥を始めたのに合わせ、自身が飼育していた個体とすり替えるなどして、近親交配にならないよう工夫していたという。 しかし昨年9月、男が環境省に「トキが増えすぎてこれ以上育てられなくなったので引き取ってほしい」と相談を寄せたことから、違法繁殖が発覚。連絡を受けた
昨年までラノベのステマやってた話 ある作品というのが俺妹なのか、某大手通販サイトというのがamazonなのかはわからないが見る人が見れば一発でわかるとか言ってるしたぶんこれでしょう。 俺の妹がこんなに可愛いわけがない (12) (電撃文庫) 作者: 伏見つかさ,かんざきひろ出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2013/06/07メディア: 文庫この商品を含むブログ (68件) を見る amazon以外でも賛否両論の意見があったと思うが、増田の証言によると”高評価水増し”を受けているらしい。果たして本当だろうか。 発売日直後から物凄い勢いで最低評価が大漁に投稿 アニメ化もされた人気作の最終巻ということもあり発売日には50件以上のレビューが書かれている。 増田には☆1評価ばかりが大量につけられたかのように書かれているが発売日の時点で賛否は両論であり、最低最高評価のみだけでな
» 中国でまさかの『劇場版 一休さん』が制作される! 新キャラ登場のオリジナル展開が話題 / ネットの声「コレジャナイ」 特集 「好き好き好き好き好きっ好きっ♪」の印象的な主題歌で知られるアニメ『一休さん』。一休さんの とんち をきかせた痛快なストーリーが多くの子供の心をつかみ、1982年の本放送終了後も何度も再放送されている定番アニメだ。 『一休さん』は、お隣・中国でも絶大な人気を誇っている。その中国で『一休さん』がまさかの映画化! 『劇場版 一休さん』として、中国で2014年1月31日に公開予定であり、注目を浴びているのだ。 ・『劇場版 一休さん』 実は、かねてより「中国で『一休さん』が映画化」という情報は流れていた。当初、2012年夏公開と言われていたのだが、なぜか延期。だがしかし、ついに……ついに、1月31日に公開が決定したというのだ! タイトルは『聡明的一休之反斗公主』、日本語で
「コマンドー」の一場面写真提供:アマナイメージズ [映画.com ニュース] 映画俳優が、生涯出演作のなかで殺害した人間の数に基づいたランキングが発表された。 「映画のなかの死」を集計している米ウェブサイトMovie Body Countsのデータベースをもとに、米ミシガン州立大学の博士課程でコンピュータサイエンスを研究するランダル・S・オルソン氏が作成したもの。ただし、1960年以前の作品やB級映画などは集計されていないものが多いとのことで、基本的には60年以降の映画をもとにしたランキングだと考えてほしいとオルソン氏は補足している。 第1位は、これまでに369人を殺したアーノルド・シュワルツェネッガー。そのうち、1作品中で最も多くの人を殺害したのは「コマンドー」(1985)で、74人だった。 なお、ひとりの俳優による1作品中の殺人数に関していえば、トータルで5位に入った若山富三郎が「子連
私は公共セクターで広報に関わる仕事をしています。数年前から、いわゆる萌えキャラクターを活用した広報をやっています。 萌えキャラクターを活用した広報は、うちの仕事では今までにないぐらいの話題性が出ていて継続的にやりたいというところです。 また、今までの心積もりとしては、男性向けと女性向けを交互に展開する方向ですすめてきました。 確かに、スプツニ子さんの指摘のとおり、人工知能学会の紀要の表紙は差別的であると非難されてしまう要素はありました。また海外で活躍されているスプツニ子さんやメイロマさんのご指摘のとおり、海外からの指摘として、ああいった日本的なサブカルチャーに依拠したものは理解され難く、非難の対象になることも、おっしゃる通りです。 特にメイロマさんの指摘の通り、リスクマネジメントの観点から言えば、公共性のある舞台では避けるべきというのはもっともな見解であると思います。 さて、どうしてもオタ
こんばんは、きんどるどうでしょうです。『艦これ』の同人誌が作者の許諾なく勝手にKindleで売られるというトラブルが発生しているので注意喚起のエントリー。 Amazonの電子書籍サービス「Kindle」で艦隊これくしょん”艦これ”の同人誌海賊版を作者に無断で業者が有料販売していた件についてまとめました。なお、本件はすでにAmazonによって解決済みです。 トラブル中の作品はコレ >> 「提督のカットイン装備で一撃大破デース(アダルト)」 2014年1月17日00時頃当該書籍は削除されたようです!問題発覚から1日弱で対応されました 以前イラストレーターの岸田メルさんの同人誌が勝手にAmazonで販売されていたということがありましたが、今回は電子書籍で販売ですからね。現物1冊をスキャンすれば手軽に海賊版の販売を無尽蔵にできるので被害が際限なく拡大する恐れがあります Kindleの個人出版ではA
報道に関するお詫び 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 2014年1月14日(火)NHKより放送された「クローズアップ現代」の件で 居酒屋甲子園の思いが伝わらず沢山の方々に不快と感じられる報道がありました。 <取材までの経緯> ・NHK様より頂いた依頼文 ※依頼部分抜粋 現在、クローズアップ現代で1月の上旬を目指して、いま日本社会の様々な現場で生まれている広告、条例、企業の社訓・クレド(信条)などの「熱い言葉」の現場を訪ね、その背景にあるものを探る特集を組みたいと考えております。そのなかで、従業員の離職率の高さに悩むサービス業界で、いま●●甲子園という大会が広がっていること、さらに各店舗さんの企業理念や個人理念でも詩的な言葉を導入されている様子を取材しております。低温世代といわれる若者たちのこころをどう動かすか、その取り組みの様子を取材しております。何卒ご協力のほどをよろしくお
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