2024年2月19日のブックマーク (3件)

  • 昼ご飯の一品 雪解け - ururundoの雑記帳

    芒の枯れた穂と葉が見えた 貰い物の高知文旦は 美しい明るい黄色の皮で 実はしっかりと固く 果汁はほのかに甘い。 その文旦の実を これも貰った生ハムで巻いた。 固めに湯がいたブロッコリーに スライスした辛味のある玉ねぎを加えて フレンチドレッシングを回しかけた。 優しい塩味の生ハムと 文旦の甘さ そして ブロッコリーの緑との相性の良さ。 ハルジオンを描いた細長い皿に載せ 昼ご飯の一品とした。 今日も一日 雨 雪 霙が降った。 前に降った雪が溶け始めると その雪はザラメ砂糖のような粒状になり その下の倒れたススキの穂が現れた。 周りは 動物達の足跡がにぎやかで その形も溶け始めた。 夕方の5時半になっても まだ空は明るい。

    昼ご飯の一品 雪解け - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/02/19
    うぅ、なんとも洒落たランチですね。スパーリングワインとか昼から飲みたくなっちゃいそう。
  • 朝ごはん 2冊の本 - ururundoの雑記帳

    朝ごはん 毎朝 同じ時間に同じものをべる。 今まで何回も書いているが 実にシンプルなものだ。 ミルク紅茶 カスピ海ヨーグルト 蜂蜜とジャムを塗ったホームベーカリーのパン。 朝の太陽が日々高くなり ガラス窓を通して差し込む光が テーブルに明るい。 マグカップに淹れた 熱いミルク紅茶から 立ち上がる湯気の様が美しく スマホで写真を撮った。 図書館で借りた「じい 散歩」藤野千夜著。 余りにも面白く 少しの時間でも見つけて読んだ。 20年ほど前に芥川賞をとり 名前は知っていた。 藤野千夜の著作を他にも読んでみたい。 「天然ごはん」高橋博文著を読み始めた。 滋味深い 心に栄養を与えてくれるような文だ。 お天気は変わらず 氷雨が降ったり止んだりで 雪解け水と雨のせいで 川の水は増え滔々と流れている。 ↑ hola bajaさんのブログで知りました。ありがとうございました。 天然ごはん―転勤記者の台所

    朝ごはん 2冊の本 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/02/19
    じい散歩、読んでみたいです。しょっちゅう、してますけどね(笑)
  • 栃餅 鯖のへしこ - ururundoの雑記帳

    山の中の村のは 普通の白いと栃と蓬。 今は栃を作るのは限られた家だけだ。 栃の実を採り 皮を剥き 灰をまぶして灰汁抜きをし それを蒸した米と一緒につく。 ざっと言えば簡単そうに聞こえるが とても手間をかけただと思う。 手間をかけても 「大事な米に加えてに」は 米の収穫の少ない土地の知恵だと推測する。 私の推測が正しいかどうかは分からないが。 ストーブの上に丸い焼き網を乗せ 栃を焼く。 砂糖と醤油の甘辛いタレを絡めてべる。 ミルクコーヒーの様な色のは 酸味と渋味が微かにする。 鯖のへしこ 若狭湾に揚がった鯖を使って作る。 (多分、今はノルウェイ産?) これを作るのは 今は限られた家だけだ。 塩がたっぷりの糠を 鯖に詰め樽に重ねて保存する。 鯖にたっぷりと付いた糠を綺麗に刮げ 切り アルミホイルに並べて 網に載せてストーブの上で焼く。 焦げ目がつき 油が滲み出ると

    栃餅 鯖のへしこ - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/02/19
    栃の実はおっしゃる通りそのままでは食べられませんが、丸くて可愛くて掌で転がしてるのが好きです。なんかほっと出来る。そんなわけで会社の机の上には十数年前の栃の実があって、ときどき転がすので、つやつやです