作り手が楽しんだ結果、いいコンテンツが生まれる 田中森士氏(以下、田中):お三方ありがとうございました。ここからはパネルディスカッションに移っていきたいと思います。今回のイベントのタイトルが「我々はコンテンツ制作とどう向き合うべきか」ということで、こちらの認識ではコンテンツ制作にお悩みの方々にお越しいただいていると思っています。 今日はなぜこの組み合わせなのかということなんですが、実はかっこでくくれるんです。それは何かと言うと、自然体というか楽しんだ結果、いいものが生まれている。楽しんだ結果、コンテンツになっている。そういったところがすごく似ているんです。 例えばSUUMOタウンの岡さんの編集方針ですと、SUUMOタウンさんはライターさんに楽しんで書いてもらうことを意識しています。その結果、なぜかSEOの対策になったり、エンゲージメントが高くなったりすることが起きている。 ヌケメさんもペル