8月28日、安倍晋三首相(65才)が辞任を表明。結婚問題に揺れる秋篠宮家の長女・眞子さま(28才)にも、その影響が及びそうだ。保守層が支持基盤の安倍首相は天皇の男系維持に強くこだわってきたが、後任首相候補には強硬な「男系論者」はいないため、女性宮家創設議論が一気に進む可能性が出てきたのだ。 では、眞子さまのご結婚前に女性宮家の創設が決まったとしよう。すると、眞子さまの「お立場」は大きく変わる可能性があるという。鍵を握るのは「天皇家の切り替わり」だ。 現在、皇位継承順位は第1位から順に、秋篠宮さま、悠仁さま、常陸宮さま。将来、秋篠宮さまが天皇となられれば、現在の秋篠宮家が「天皇家」となる。 「秋篠宮さまが天皇になられたタイミングで天皇皇后両陛下と愛子さまの現在の天皇家から秋篠宮家に“本家”が移ることになるのです。すると、『天皇家の長女』は愛子さまではなく、眞子さまになる」(皇室ジャーナリスト