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山下達郎・竹内まりや他、“シティー・ポップ”が海外で人気
東京・新宿、懐かしい中古レコードを扱うその店には外国人客があふれていた。昨今、J-POPのアナログレコ... 東京・新宿、懐かしい中古レコードを扱うその店には外国人客があふれていた。昨今、J-POPのアナログレコードを目当てに来日する外国人が増えている。今、日本発の“シティー・ポップ”が、世界中で大ブレークしているのだ。 「当店は日本人アーティストのレコードしか扱っていないのですが、今や全体の3割ほどが外国からのお客さまという日もあります。以前は欧米人が多かったのですが、今では韓国やタイなどアジアのかたも増えています」 そう語るのは、『ディスクユニオン新宿 日本のロック・インディーズ館』店長の松岡秀樹さんだ。同店で問い合わせが特に集中しているのは、山下達郎(66才)と竹内まりや(64才)だという。海外の音楽ファンの間では、2人は“シティー・ポップの代名詞的存在”となっているというのだ。 そもそもシティー・ポップとは何か。音楽ライターの金澤寿和さんが解説する。 「1970~1980年代に人気を集めた
2019/05/27 リンク