タグ

ブックマーク / taidan.seesaa.net (9)

  • いとう:くろいわ(恵比寿): 伊藤章良とさとなおの「うまい店対談」

    少し間があいてしまいました。申し訳ありません。 さすがに、年度末から年度始めにかけての忙しさと、さとなおさんが書いてた金沢の「玉響」~「一献」からのつながりにしばし悩んで、時間が経ってしまいました。そういえば、「たまゆら」って銀座にもありましたね。さとなおさんが10円のマジックを披露した店(笑。彼女も元気でやってます。 さて、夫婦で営まれるケースが多い割烹の場合、女性の役割というか、占める位置がとても重要ですよね。基的には料理を楽しみに訪れているんだけど、女将さんがいるのといないのとでは、料理自体の印象にも影響が出るように感じてしまう。さとなおさんも高く評価していた神宮前の「樋口」も、女将が産休で不在の時に伺って以降、すっかり足が遠のいてしまいました。きっと今では復帰されていることとは思いますが。 四谷三丁目にある「車力門ちゃわんぶ」でも、新たにこの地に店をオープンしてすぐ女将さんがオメ

  • いとう:達 菊うら(新宿): 伊藤章良とさとなおの「うまい店対談」

    >地方で静かにがんばっている店に行くのってホントに好き。 ホントにそうです。最近(特に出張で)地方に出かける機会が少なくなってしまって、さとなおさんの文章だけで楽しんでいます。また、そういった隠れた名店を引っ張り出すネットワークにもいつも嘆息。 特に瀬戸内の魚のすばらしさを大阪や広島で何度も体験したので、おっしゃることがよく分かります。おこぜはかなり高級魚ですが、西では安価でいいものに出会えますよねえ。それにしても愛媛の地酒はどれも飲んだことがなかった(汗。 ぼくも同じ立場で、東京で静かにがんばっている和店を考えているうち一軒思いつきました。新宿の「達 菊うら」です。 の不毛地帯新宿のさらに人通りのまばらな大ガードの先で、予約の取れない良質廉価な日料理店として確固たる地位を築いた「板前心 菊うら」。その店主菊浦氏が、1年前に同じ建屋の真上のフロアに出したワンランク上の店が「達 菊うら

  • さとなお:ぬる燗(浅草): 伊藤章良とさとなおの「うまい店対談」

    あぁ…。伊藤さん、なんだかあっという間に2週間経ってしまいました。申し訳ない。最近仕事ばかりしていてプライベートが疎かになっています。もうちょい何とかします。 「超渡邉」、なにより名前がすごいですね。ちょうわたなべ。 伊藤さんのを読んでいると鶏天ぷら自体は「普遍性」を感じるのですが、この店名とかダイニングバー的展開とか、全体に「ニッチ」な方向を狙っているのが残念です。奇を衒うことないのになぁ。 さて、2週間あいてしまった理由のひとつに「次に紹介する店が思いつかない」ということもありました。鶏つながり、九州つながり、天ぷらつながり、恵比寿つながり、、、んー。 結局思いつかなかったので、まったく関係ない居酒屋をご紹介します。 浅草の「ぬる燗」。 知り合いに教えてもらった小さな居酒屋ですが、雰囲気も良く、味も良く、なかなかでした。 場所は雷門から見て浅草寺の裏側。言問通りからほんの少し入った路地

  • さとなお:農家の台所(恵比寿): 伊藤章良とさとなおの「うまい店対談」

    「肴屋」は、行ったことありませんが知り合いが常連でした。そうですかもうないんですね。 しかし「小いわ」って面白いですね。直球を知っている客向けなのでしょうけど、ちょっとそのご主人の「流れ」に身を任せてみたい気になりました。コースの流れの「核」がどこにあるのか、知りたいなぁ。 じゃ、ボクも「面白い」系のレストランを。恵比寿の「農家の台所」です。 正式名称は「農家の台所 くにたちファーム 恵比寿店」。国立が店の野菜のレストランです。 恵比寿店は11月にオープンしたばかり。でももう予約がとれない店になってます。なにしろ野菜をとりたい場合には打ってつけの店。全国の契約農家から直送の旬の野菜がふんだんにべられます。契約農家によって、無農薬や減農薬、有機栽培などの方法は違うものの、共通しているのは「作り手の顔が見える安心安全な野菜」。しかも珍しい野菜も多くて、とても楽しいです。 店は入り口からして

  • いとう:おの寺(神楽坂): 伊藤章良とさとなおの「うまい店対談」

    秋田、いいですね。ぼくはフライベートでは一度しか行ったことがないです。桜のシーズンに角館を訪れたのですが大雨で・・・(泣。 山菜・きのこ・日海の魚と、秋の秋田は、日の旬を感じさせる材が山盛りですね。先日新潟で秋田産のハタハタをべました。子を持っているメスで、身はさすがに痩せ気味でしたがその卵のウマさはたまりませんでした。 >秋田の地酒を中心に、50種類以上の日酒が最高の状態で >保存され、料理メニューも酒が進む系ばかり。 このラインナップも凄いなあ。秋田の地酒自体4~5種類ぐらいしか思い浮かばないので、「酒盃」の棚だけでも見てみたいです(笑。 さて、ではぼくは、東京神楽坂で酒の品揃えがすばらしい日料理店「おの寺」を。 ここは、飯田橋駅から神楽坂を少し上がった右側のビル2階にあり、L型カウンターとお座敷のみの小さな空間。ご主人と女性スタッフのお二人で切り盛りします。 コース料理6

  • いとう:リストランテ・ラ・バリック・トウキョウ(江戸川橋): 伊藤章良とさとなおの「うまい店対談」

    「インカント」。ぼくはこの店にイカンとして予約するも、二度もキャンセルする事態になりまして、実は縁がないのかなあなんて少し思っていました。かなりいい感じですね。メニューで迷いまくって同席者とせーので言い合うのが大好きです(笑)。で、意外とみんな同じチョイスだったりして「やっぱり嗜好が似ているなあ」としみじみ思ったりするのであります。 「インカント」はワインにもいろいろといいものがあると聞きますし、料理で迷い・ワインであれこれ考えと、そんなに楽しいことはありません。これはぜひ三度目のトライをせねば。 ではぼくも、イタリア郷土料理つながり、といいますか、ステキなイタリア料理店つながりで、「リストランテ・ラ・バリック・トウキョウ」を紹介します。まーここは、昨年秋のオープン以来相当話題になっており、そうなるのもさもありなんと確信するに足るぐらい、近々にでかけたイタリア料理店の中でも当に心地よい店

  • いとう:新宿ポチャ(新大久保」: 伊藤章良とさとなおの「うまい店対談」

    >ご存知だとは思いますが、「カーザ・デ・ケージョ」。 「フレーゴリ」の隣りですね。昔ここは洋服屋さんだったんだけどなあ。前を通ることは何度かあって、その名物マスターがお客様に説明されているシーンをウインドウ越しに拝見しました。 25時まで開けておられるんですね。これは楽しみです。 ぜひポルトガルとチーズの話で盛り上がりに行ってきます。 でぼくは、突然ポルトガルから韓国に飛んで、韓国料理の「新宿ポチャ」です。ここは新宿といいつついわゆる大久保の韓国材や料理店が林立するエリアにあるんですが、この界隈の韓国料理店にすべて行ったことはないにしても、ぼくにとっては「ベスト」の店でした。 さとなおさんは、韓国にも訪問されて自分の中に韓国料理の基準みたいなものができたように話されていましたが、ぼく自身は未だ発展途上状態。というか、韓国料理は甘味辛味が極端すぎて(味付けのバリエーションが少なく)、

  • さとなお:永利(池袋): 伊藤章良とさとなおの「うまい店対談」

    渋谷のポルトガル料理店、残念でしたね。 こんなにポルトガルが好きで理解がある3人なのに(笑)。まぁでも夜はお子様お断りという店の方針ですから仕方ないか。なんか子供連れを入れて困ったこととかあったのかもですね。 「楊記 私房菜」、惹かれますねぇ。 「しぼうさい」と読むとちょっとイメージが悪いけど…(笑)。行ってみたいです。 じゃ、ボクも現地そのままのリアルな中国料理を。 池袋の「永利」。 池袋に客が中国人ばっかりの店がある、と聞いてはいたんだけど、ここまで中国人だらけかよ!とビックリする中国料理店。7~80人のうち9割5分は中国人ですね。店の内装も中国の安堂っぽくて、とにかく店に一歩踏み入れた途端そこは中国って感じ。みんながみんな甲高い声で話していて耳がわんわんしてくる感じ。わかりますよね。店員ももちろん中国人。日語は一応通じるけど、カタコトっぽい。まぁ全体に、なんつうか、ふた昔前の新宿

  • いとう:えん(西麻布): 伊藤章良とさとなおの「うまい店対談」

    ポルトガル料理は、マニュエルかマダレナでしかべたことがない(東京の人はだいたいがそう思いますが)のですが、個人的には、おいしくてべやすくて(しかも廉価で)、ワインに合う料理とのイメージが強いです。 その中にも、イタリア料理スペイン料理とも違う独自性や、日文化に対する影響もあり、大変奥行きの深い印象も持っています。 >日のガイドブックにはまず載ってないんだけど、現地在住のグルメライターや日からポルトガル料理を習いに行っている人から「絶対行け!」と言われていた店なのです。 現地のグルメライターとか日から習いに行っている人とか・・・。 すごい説得力のあるネットワークですね。毎回楽しみにしています。 (といっても、遠い国ではありますが・・・) ということで、ぼくの方は、さとなおさんの大ネタに関連性をつけるのもショボイので、最近気になった店をぼちぼちと。 さとなおさんとも以前一緒に

    mitsugusakamoto
    mitsugusakamoto 2007/04/16
    わさび飯
  • 1