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ブックマーク / umenon.com (12)

  • iOSアプリを8ヶ国語に翻訳した過程でわかったこと

    最近、ListTimer、Zeny、Taxnoteを8ヶ国語ぐらい追加対応したので、その過程とか、使ったサービスとか、結果とかを書いてみたい。たぶん、翻訳を考えている人には役に立つと思う。 なんで多言語化しようと思ったか? 普通ローカライゼーションするとしても、まずは英語、ついでに中国語ぐらいだと思う。自分も、2年ほど前にリリースした時は日語と英語ぐらいしか対応せず、そのままずっとやってきてた。 で、だいぶアプリがいい感じに出来上がってきたので、そろそろ他の言語にも対応してみるかな、でも面倒だなと思っていた時、まずは様子見として翻訳が簡単なListTimerのAppStoreの説明文とスクリーンショットだけでも他言語化してみようと思ったのが半年ほど前でした。 アプリのAppStoreでの名前や説明を7ヶ国語にローカライズしたらDL数が増えました その時のレポートが上記の記事なんだけど、後

    iOSアプリを8ヶ国語に翻訳した過程でわかったこと
  • 音声入力の進化でアプリのUIが変わるかも

    ここ1年でiPhoneの音声入力が一気に進化したので、スマホで音声入力を最近よく使ってる。 というのも、僕は数年前に頑張ってフリック入力を練習したんだけどやっぱり入力作業はキーボードが圧倒的に早いから基的にはキーボードで打つようにしてたんですよね。 それが最近の音声入力の進化で一気に変わった。僕はフリック入力を使うよりキーボードでバシバシ打ったほうがはるかに効率が良いけど、最近は音声入力の方がキーボードよりはるかに早いことに気づいた。 もう何か音声入力に慣れてくるとキーボードを使うのがだるくなってくるぐらいすごい文章入力が楽。実は、最初音声入力を使ってた時はやっぱり音声入力だとちゃんと認識してくれるような日語しか使えないからやっぱり限界あるなーと思ってたんですよ。 しかし、音声入力何度も使っていくうちにそこまで音声入力で認識できないような変わった文章は使うことがほとんどないってことに気

    音声入力の進化でアプリのUIが変わるかも
  • AI時代と音声認識を使った執筆の圧倒的なスピード

    AI音声認識の進化の記事を読んでたら、試しに音声認識で文章入力してみようと思いました。そこで、iOS9のメモアプリを使ってブログを書いてみた。 記事中でも書いてるけど、一番の利点は圧倒的な入力スピードと寝転びながらできること。 すごいダラダラした文章になって、段落分けもちゃんとしてないけど、あえて、誤字脱字はそのままにしてみて、文章の構成や整理もしないほうがどんなもんかがわかりやすいと思ったので、そのままにしてみた。 ここからが音声認識で書いた今回の記事。 ————– 前々から興味があって、何回も挑戦してはやっぱりこれは駄目だな、小さい子キーボードで打ったほうがいいわと思って断念していた音声認識での文章を執筆をもう一回試してみる。 というのも、僕は文章を書くのが結構好きなんだけど、実際に文章書くのはやっぱりめんどくさくてしょうがないからなかなかできない。なかなかできないから、当に気が向

    AI時代と音声認識を使った執筆の圧倒的なスピード
  • 使いやすいアプリを作る簡単な方法

    使いやすいアプリを作るための、とても簡単で、確実な方法があります。 それは、ユーザの問い合わせに対応することです。具体的に言うと、問い合わせが気軽にできるようなUIにして、そこで得た情報源を元にUIを分かりやすく改良していく。(機能追加とはまた別の話) ただ、直感的に感じるように、これは手間がかかるのでたくさんの人は逆のことをしようとする。つまり、ユーザヘルプを設置して、問い合わせ先は出来るだけ発見しにくい洞窟の奥深くに設置する。 でも、問い合わせには、アプリの利便性向上につながるヒントが豊富に隠されています。ユーザがどんな問題やニーズを持っているかのヒントもザックザック出て来ます。ザックザックです。 アプリ開発にとって、やったことがいい事は星の数ほどあって、そのどれもをやろうとすると時間やお金がいくらあっても足りません。だから、”やったほうがいい事”の優先順位は常に意識して、メリットとそ

    使いやすいアプリを作る簡単な方法
    mitsugusakamoto
    mitsugusakamoto 2016/05/06
    これはiOSでの話だけれどもどのソフトウェアにもあてはまることは多いように想う。
  • gengoとScreenshotBuilderとfastlaneで、AppStoreのローカライズがめちゃくちゃ楽になった

    gengoとScreenshotBuilderとfastlaneで、AppStoreのローカライズがめちゃくちゃ楽になった
  • VCなしでアプリ開発者が市場独占を狙った方法と背景

    寝る時間なのについついTwitter開いてたら、すごく面白いネタが目にとまりました。 Pragmatic app pricing http://www.marco.org/2015/10/13/pragmatic-pricing Instapaperを作ったMarcoさんのポッドキャストアプリ、Overcastが完全無料化したらしい。 そして、その理由が面白い。すごく面白い。 簡単に言うと、”ポッドキャスト市場は大きくなる可能性があるから、市場を支配するために無料化する”という理屈。 これだけだったら、 「なんだ、よくあることじゃないか。有料サービスが完全無料化するなんて。VCマネーが入ったか、買収されたとか。」 と思うかもしれない。 でも、Marcoさんは、VCバックアップのスタートアップとかやりたくない性格の個人開発者なんですよ。これは、Build&Analyzeっていうポッドキャスト

    VCなしでアプリ開発者が市場独占を狙った方法と背景
  • アラン・チューリングとアーロン・シュワルツ | うめのんブログ

    先日見つけたエティハド航空のヨーロッパ往復4万円代というセールに乗っかり、ドイツに行くことにした。もちろん一人旅。でも、僕の旅行は開発合宿みたいなもんなので、一人旅はいろいろと都合がいい。 基的には旅行行くときも、日課である3時間の開発ノルマは絶対続けたくて、これを1日でもかかすとソワソワする。 アプリ開発が一番やりたくて優先してる事だから、旅行と行っても、いつもの開発する場所を変えて、その後にのんびり観光できたらいいかぐらいの感じ。 なおかつ、朝10~11時ぐらいまで寝てるので、昼飯いれると開発が終わるのが3時頃になってしまう。「なんのために旅行行くの?」といぶかしがられることも多い。 でも、プログラマの方で旅行先でもやっちゃいますという人は結構いると思うので、この気持ちをわかってもらえる人は少なからずにいると思う。 例えば、彼女とか奥さんと旅行したとして、「これは開発合宿だから、俺は

    mitsugusakamoto
    mitsugusakamoto 2015/05/11
    ああみたい
  • 英語添削をUpwork(旧oDesk)にアウトソース

    前々から海外へのアウトソースには興味があったんだけど、なんだかんだでずっとやってませんでした。 自分がアプリやサービス作る時は、企画、UIデザイン、プログラミング、サポート、マーケティング、アップデートと全部自分でやっているのもあり、なんでも自分でやりたがり症候群というのがある。 これはあまりよいことではないなとは思いつつ、どれも外注できない重要なことだよなあと今までやってきました。 しかし、以前聞いたスタートアップ系のPodcastでこんなことを言ってた。 「昔の自分にアドバイスするとしたら、一刻も早くアウトソースする能力を身につけろと言うだろう。昔の自分はすべて自分でやろうとしていたけど、アウトソースする事を覚えて世界が変わった。」 そうか、じゃあ、やってみたいな、と思うも、アプリ開発は改善の繰り返しだからアウトソースに向かないし、なにがいいかなと思っていたところ、ちょうどよい案件があ

    英語添削をUpwork(旧oDesk)にアウトソース
  • 不確実性とは不完全情報のこと

    ブラックスワンという不確実性を扱ったがあります。 この人生で最も影響を受けたといっても過言ではないので、最近もう一度読み返してみた。 以前読んだのはこのが発売した2009年の6月だと思うから、4年ぶりぐらいにしっかりともう一度読んだ。やっぱ素晴らしいだった。 4年前といえばサービスもアプリも作り始めてなかったし、プログラミングさえもやってなかった。 単純にその頃は行動経済学とか歴史とか金融とか科学とか、そういうを読むのが好きで、ブラックスワンはその中でも特に面白かったけど、今読むともっと面白かった。 というのも、3年前ぐらいからプログラミング初めてWebサービスやらアプリを作るようになったのが大きいと思う。 予測ができない事象の数々 プログラミングする時は、将来どの程度まで開発を続けるか、どの程度までスケールするかが分からない中、なんとか変化に柔軟に対応できるようにしつつ、な

    不確実性とは不完全情報のこと
  • 勝者総取り世界の憂鬱

    またまたブラックスワンについて書いてみる。このは凄く面白いからである。 このは人間の追認バイアス、大きな影響を及ぼす不確実性に関する事がテーマなんだけど、数年ぶりに読み返してみると、とても面白い章があった。 それは上巻の第七章「希望の控えの間に暮らす」という章。 ここでは、思想家、科学者、芸術家など、成功はほんの一部に集中し、成功する人は一握りしかいない分野で働く人の憂を書いている。 読み返した時、ここまで面白い章があったのかとびっくりした。 アプリやWebは勝者が掛け金の大部分をかっさらう分野でありまして、数年前はそういうことをしてなかったからそこまで印象に残らなかったのかもしれない。 そういうものをやる時の憂がよく表現されていて、今読み返すと秀逸でした。 ちなみに、著者のタレブ自身、ウォール街でクオンツをしていたのだが、その時の手法が10年にあるかないかの大暴落のほうにかけると

    勝者総取り世界の憂鬱
  • テキスト読み上げアプリ Voicepaper誕生秘話

    こつこつ開発してきたiOSアプリ、Voicepaperがようやくリリースされた!いやあ、めでたい。 これは僕の読書生活に革命を起こしたアプリであり、ほぼ毎日使っているんだけど、どういう価値があるのかを説明しようと思う。 このアプリは誰のためのもので、どういった価値をもたらすアプリなのかを説明しながら、最後まで読んだ人は見事に洗脳されているという状況に持っていきたい。 うるせえ、使う用途とかだけ知りたいという方は、一番最後の段落、”Voicepaperを使った読書体験”を読んでください。 まずは動画だ!という方のために、動画もご用意いたしました。 ちなみに、無料で試せるし、iPhoneiPadどちらにも対応しているので、とりあえず使わせろという方はダウンロードしてみてください。 さて、何よりもまず、なんでこんなアプリを作ったか、なんなのこれ?という事から始める。ストーリー仕立てになっている

    テキスト読み上げアプリ Voicepaper誕生秘話
  • 目の見えないユーザはiPhoneをどう操作するか

    日、アクセシビリティの専門家である中根雅文さんに会ってきた! 中根さん自身も全盲であり、目の見えないユーザがどのようにiPhoneを使うか、アクセシビリティとはなんぞやなど、いろいろと教えてもらったので、それについて書いてみる。 と、題に入る前に、まず、ここまでのいきさつを書いてみる。なんで、お前いきなりアクセシビリティの話するのよ?という疑問もあるだろう。 僕はLisgoという読み上げアプリをリリースしたおかげで、視覚障害者の方から使っているよというお褒めの声が届いた事があるのです。 その時は「アプリ作っててよかったな」と開発者冥利につきて幸せ気分だったわけだが、もともと自分が移動中にWeb記事を聞きたくて作ったアプリ。特に視覚障害者向けにカスタマイズとかはしてなかったのですね。 まあ、当初からそういうニーズがあるだろうと、ある程度は予測していた。しかし、ターゲットを絞るのが重要だと

    目の見えないユーザはiPhoneをどう操作するか
    mitsugusakamoto
    mitsugusakamoto 2013/05/22
    ここに書いてあるようなVoiceOverを利用するためのiOSのコーディングに関しての情報は系統的に集められているといいんだろうなと思った。ただ「VOに対応してください」という要望言うだけではどう問題解決すべきかわから
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