シュガー・ベイブ「SONGS -40th Anniversary Ultimate Edition-」発売記念 山下達郎インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
ナタリー 音楽 特集・インタビュー シュガー・ベイブ「SONGS -40th Anniversary Ultimate Edition-」発売記念 山下達郎インタビュー 2015年8月3日 山下達郎、大貫妙子、伊藤銀次らが在籍していた伝説のバンド、シュガー・ベイブ。彼らが発表した唯一のアルバム「SONGS」が、発売から40年を経て「SONGS -40th Anniversary Ultimate Edition-」として生まれ変わった。本作はDISC 1に最新リマスター音源、DISC 2には40年前のオリジナルトラックを最新のデジタル技術で新たにリミックスした音源を収録し、多数のボーナストラックを加えたCD2枚組でのリリースとなる。 音楽ナタリーではこの40周年盤の発売を記念して、山下達郎にインタビューを実施。今回のリマスター＆リミックスの狙いやオリジナル発売当時の状況、さらに「SONGS
大瀧詠一お別れ会、はっぴいえんど3人が弔辞「またね」
本日は、大瀧のラストワークとなるアルバム「EACH TIME 30th Anniversary Edition」の発売日であり、1981年に名作「A LONG VACATION」がリリースされた日。その後のカタログもほぼ同日の発売だったように、大瀧が強いこだわりを持っていた日だった。また会場となったSME乃木坂ビルは、地下にレコーディングスタジオがあり、大瀧は晩年ここでほぼすべての仕事を行っていた。仕事場として思い入れのある、彼にとって東京の自宅と言っても過言ではない場所ということでお別れ会の開催地に選ばれた。 会場には、菊、蘭、ユリの花などで彩られた祭壇の上に大瀧の遺影が飾られていた。遺影は1982年（当時34歳）のTBSラジオ「ゴー！ゴー！ナイアガラ」収録時の写真が、遺族の意向によって選定された。会の初めには黙とうが捧げられ、主催者代表としてソニー・ミュージックレコーズ代表取締役の村松
大瀧詠一の伝説的ラジオ「ゴー！ゴー！ナイアガラ」復刻OA
「ゴー！ゴー！ナイアガラ」は1975年から約3年にわたりラジオ関東（現在はラジオ日本）にて放送された“DJ イーチ大滝”のラジオ番組で、多くの音楽ファンや後続のアーティストに大きな影響を与えた。今回オンエアされるのは、2001年に放送された「大滝詠一のゴーゴー・ナイアガラ！スペシャル」の再放送。1975年のオリジナル音源に2001年当時の大瀧自身が解説を加えたスペシャル版が、本日より4夜連続で「オフもわいわい！ジャイアンツナイター」枠内にて20:00～20:30頃に紹介される。 ラジオ日本「大滝詠一のゴーゴー・ナイアガラ！（復刻版）」 2014年2月18日（火）～21日（金）20:00～20:30頃 ※18:00～21:00「オフもわいわい！ジャイアンツナイター」枠内 ＜出演者＞ DJ イーチ大滝（大滝詠一）
大瀧詠一追悼番組、オールナイトニッポンGOLD枠で放送
昨年12月30日に急逝した大瀧詠一の追悼番組「オールナイトニッポンGOLDスペシャル～ありがとう大滝詠一さん、NIAGARA Forever!」が、1月6日（月）22:00よりニッポン放送でオンエアされる。 ラジオ愛好家として知られ、ニッポン放送にもたびたびパーソナリティとして出演していた大瀧。番組では過去に彼が出演した番組の音源を紹介するほか、交友のあった音楽関係者へのインタビュー、リスナーからのメッセージなどを放送する。なおインタビューコーナーには小倉エージ、伊藤銀次、大貫妙子、杉真理、坂崎幸之助、鈴木雅之らが登場予定。 また1月6日（月）～10日（金）に放送されるニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー！」では、大瀧が2010年4月12～16日に出演した同番組内のコーナー「黄金歌謡伝説」の音源を再放送する。 ニッポン放送「オールナイトニッポンGOLDスペシャル～ありがとう大滝詠一さん、
佐久間正英NHKドキュメント、反響受けて明日昼に再放送
× 2661 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 345 142 1452 シェア 12月25日（水）深夜にNHK総合でオンエアされたドキュメンタリー番組「ハロー・グッバイの日々～音楽プロデューサー佐久間正英の挑戦～」が、放送後の大きな反響を受けて明日12月28日（土）14:20から再放送されることが決定した。 この番組は、今年8月に末期のスキルス胃がんであることを公表し、治療に励みつつ現在も音楽の仕事を続けている音楽プロデューサー・佐久間正英の今に密着したドキュメンタリー。自ら「Last Days」と名付けたプロジェクトに取り組む彼の、残された日々と向き合う姿に迫る。 インタビューでは布袋寅泰、YUKI、TAKURO（GLAY）らが佐久間とのエピソードを告白。またTAKUYA（Vo, G）、屋敷豪太（Dr）、佐久間の息子である
竹内まりや×クリス松村「Mariya's Songbook」対談 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
竹内まりやが他のアーティストへ提供した楽曲の、オリジナル歌手による音源を一堂に集めた2枚組コンピレーションアルバム「Mariya's Songbook」がリリースされる。今作には、約30年にわたって書かれた多くの提供曲の中から本人が厳選した30曲を収録。さらに初回限定盤ではボーナストラックとして4曲の“Mariya's Demo”も堪能できる。リスナーはこの作品で、改めて竹内まりや作品の魅力を発見することになるだろう。 今回の特集では、邦洋問わず音楽好きとして知られ、特に80年代アイドルに造詣の深いクリス松村とまりやの対談が実現。意義深いトピックを交えながら、2人の楽しいおしゃべりは途切れることなく盛り上がり続けた。 取材・文 / 鳴田麻未 撮影 / 平岩享 “ネタ”がやれることの面白さを味わってきた 竹内 クリスさんは今年の達郎のツアーパンフレットで達郎とも対談していただいて、ありがとう
BARBEE BOYS、全アルバム＆シングル集がiTS配信開始
今回配信されたのは1985年の1stアルバム「1st OPTION」から1990年の6thアルバム「eeney meeney barbee moe」までのオリジナルアルバム6作品と、2007年に発売されたシングルコレクションアルバム「蜂 -BARBEE BOYS Complete Single Collection-」の計7タイトル。昨年11月にソニーミュージック関連のアイテムがiTunes Storeで配信開始されて以降、BARBEE BOYSの楽曲配信を望む声が多かったこともあり、今回の配信開始はファンならずとも朗報と言える。 BARBEE BOYS iTunes Store配信作品 ・「1st OPTION」（1985年リリース 1stアルバム） ・「Freebee」（1985年リリース 2ndアルバム） ・「3rd.BREAK」（1986年リリース 3rdアルバム） ・「LISTE
ももクロZ「ゴッドタン」照れカワ芸人に闘魂注入
明日5月25日（水）深夜にオンエアされるテレビ東京・テレビ大阪系バラエティ「ゴッドタン」に、ももいろクローバーZが登場。「第2回 照れカワ芸人更生プログラム」にゲスト出演する。 山里亮太（南海キャンディーズ）と春日俊彰（オードリー）の持ち込み企画として実施される「照れカワ芸人更生プログラム」。今年3月に放送された第1弾では、すこし照れた様子を見せるだけで「カワイイ」などと許されてきた矢作兼（おぎやはぎ）や若林正恭（オードリー）を更生するべく、スマイレージ、爆乳ヤンキー、西舘さをりといったアイドルを迎えて数々の“更生プログラム”が実施された。 シリーズ第2回となる今回は、矢作＆若林が新たなミッション「ももいろクローバーZを全力で応援せよ！」に挑戦。山里も絶賛するももクロZの力強いパフォーマンスを大ファンとして応援するだけでなく、彼女たちのまったく照れないモノマネ、変顔のオンパレードに全力で立
岡本真夜「そのままの君でいて」上海万博公式PR曲に決定
岡本真夜が1997年に発表したシングル曲「そのままの君でいて」が、5月1日に中国で開幕する上海国際博覧会（上海万博）の公式PRソングとして使用されることが発表された。 岡本は5月10日にベストアルバム「My Favorites」をリリース。このベスト盤には「そのままの君でいて」は収録されないが、数多くの名曲を楽しめる充実の1枚に仕上がっている。 大きなサイズで見る これは岡本本人と所属事務所の連名で、本日4月19日にマスコミ向けFAXにて明らかにされたもの。当初公式PRソングには2004年の公募で選ばれた「2010年はあなたを待っている」が決定していたが、この曲と「そのままの君でいて」との酷似が指摘されていた。 万博実行委員会より公式PRソングへの起用を依頼された所属事務所は「喜んでお受けする旨」を委員会側に回答。岡本も「世界中が注目するイベントである上海万博に協力させて頂ける機会を頂き、
マーティがPerfume、ホルモン、ミスチルを激烈カバー
MEGADETHの元ギタリスト、マーティ・フリードマンによるJ-POPカバーアルバム「TOKYO JUKEBOX」が5月20日に発売されることになった。 ヘヴィメタルを代表する世界的バンドの元メンバーというキャリアを持ちながら、現在は日本でJ-POP評論家として書籍の出版やさまざまなコラム連載を行い、テレビ番組出演などで日本のお茶の間でもお馴染みのマーティ。今回のソロアルバムは、彼が来日以来多大な影響を受けてきた日本のヒット曲の数々をギターで奏でるというもので、メタルギターやアコースティックギターなどさまざまな音色と新たな解釈で、新旧の日本の名曲がよみがえる。 収録曲は彼がコラム「J-POPメタル斬り」を連載している雑誌「日経エンタテインメント！」とカラオケメーカーJOY SOUNDの共同企画により、一般読者からの投票と2007年度着メロダウンロード数上位曲を反映したもの。これに加えてマー
Perfume、宇多田、EXILEがピコピコ8bitサウンドに変身
8bit Projectのニューアルバム「SPICY INNOVATOR VS SUPERIOR MARIONETTE」が完成。4月29日にリリースされることが決定した。 マン・マシーンと化した8bit Projectの最新アーティスト写真。限られた音色・音数・音域で無限の可能性を提示したコンピュータミュージックの意匠を受け継ぐ、チープでありながら壮大な8bitサウンドを堪能しよう。 大きなサイズで見る（全2件） 写真は2ndアルバム「SPICY INNOVATOR VS SUPERIOR MARIONETTE」ジャケット。なお、8bit Projectは現・日本シンセサイザープログラマー協会会長の松武秀樹が“後見人”を務めている。 大きなサイズで見る（全2件） 8bit Projectはゲーム機「PlayStation」のサウンドロゴやCMを手がけた伊藤俊治、YMOのオマージュユニット「
LINDBERG、7年ぶり再結成「ドキドキやめられない」 （ナタリー）
渡瀬マキが本日2月22日に渋谷DUO-Music Exchange-で初のソロライブを実施。約7年ぶりにLINDBERGを再結成し、年末までの期間限定で活動することを明らかにした。 「ライブはドキドキ、興奮しています」と語る渡瀬マキ。昨今の再結成ブームについては特に意識しておらず、LINDBERG20周年のタイミングにあわせて再始動を準備していたとのこと。 大きなサイズで見る（全4件） LINDBERGは1989年4月にデビューし、2002年8月に解散。渡瀬は今回の再結成について「私自身が40歳になるし下の子も幼稚園に入って、そろそろ歌おうかなと思っていたら、どうやらLINDBERGが20周年らしいというのを小耳に挟み（笑）、メンバーに電話して再び集まることになりました」とコメント。渡瀬マキ（Vo）、平川達也（G）、川添智久（B）、小柳"cherry"昌法（Dr)のオリジナルメンバー4名が
LOUDNESS樋口宗孝、肝細胞癌のため逝去
樋口宗孝（写真左から2番目）は1958年12月24日生まれ。1977年に高崎晃や影山ヒロノブらとレイジーでメジャーデビューして以降、日本のロック界を代表するドラマーとして活躍してきた。 大きなサイズで見る（全4件） 樋口は今年3月、肝臓に異常が認められ検査入院。精密検査の結果、癌が発見され療養のためバンド活動から離れていた。これまでに幾度にわたる抗がん剤治療と、肝臓の一部切除手術を行い、10月にはバンドのオフィシャルサイトに「今後の見通しも予断を許さない」状況と、近況が寄せられていた。 メンバーの高崎晃（G）は自身のブログに「たくさんの応援とお見舞い、ありがとうございました」とメッセージを掲載。ボーカルの二井原実も「あなたと出会えたこと、一緒に沢山のアルバムを作ったこと、一緒に沢山のライブをやったこと、一緒に呑んだこと・・・ずっと忘れません。本当に寂しいです。ひぐっつあん、今まで本当にあり
森若香織トークライブでGO-BANG'S再結成を語る
GO-BANG'Sはフジテレビ系「SMAP×SMAP」で奇跡の再結成。収録はすでに終了しているが現時点で放映日は未定となっている。 大きなサイズで見る これは10月4日に行われるワンマンライブの前哨戦ともいえるイベントで、彼女のトーク＆ミニライブを中心にした内容。会場では自身のポッドキャストの公開収録も行われ、ライブへの意気込みはもちろん、15年ぶりの再結成を果たすGO-BANG'Sについての話題も飛び出すことになりそうだ。 なお、10月4日に表参道FABで行われるワンマンライブ「Kaolyrics '08 ～ Electric Style～」は、彼女にとってひさびさとなるバンド編成でのステージ。デビュー20周年を記念して、ライブではGO-BANG'Sのナンバーも披露される予定とのことだ。
大人の科学欲を満たすお手頃シンセ「SX-150」実演会
豪華ふろく付きムック「大人の科学」の特別編集版「シンセサイザークロニクル」の発売が決定。タワーレコード渋谷店では8月2日にアーティストを招いた発刊記念イベント「フロクde夏フェス」が開催される。 「シンセサイザー・クロニクル」は、ふろくとして小型アナログシンセサイザー「SX-150」が封入されるという豪華なもの。アタック、ディケイ、LFO波形などのツマミ操作やスライドコントローラを使った演奏など本格的な音作りが楽しめる。 発刊記念イベントでは、岡田徹（MOON RIDERS）、Polymoog（ELEKTEL）、イマイケンタロウ（エイプリルズ）、明和電気、Logic Systemがゲストで登場。プロによる「SX-150」の実演は興味深いところ。気になる人はぜひ参加しておこう。
やなわらばーが新作でサザンや陽水の名曲をカバー
これまで数々のシングルがドラマ主題歌に抜擢されてきた彼女たち。このカバーアルバムはさらに幅広い層にアピールすることになりそうだ。 大きなサイズで見る 本作にはTHE BOOM「風になりたい」「島唄」や、BEGIN「島人ぬ宝」、夏川りみ「涙そうそう」といった沖縄を彷彿させる楽曲から、山下達郎「さよなら夏の日」、井上陽水「少年時代」、イルカ「海岸通」、サザンオールスターズ「TSUNAMI」などJ-POPの普遍的な名曲、さらには「イラヨイ月夜浜」「花～すべての人の心に花を～」という沖縄のスタンダードナンバーまで、さまざまな楽曲のカバーを収録。これらの名曲がやなわらばーの2人によってどのように料理されるのか、期待が高まる。 なお、やなわらばーは8月9日に愛知・安城産業文化公園デンパーク内「水のステージ」で行われるフリーイベント「デンパーク サマーフェスティバル RADIO-i presents S
LOUDNESS栄光の軌跡を辿る究極のベストDVD
LOUDNESSのライブ映像を4枚のディスクに収めたベストライブDVD「THE LEGEND OF LOUDNESS COMPLETE LIVE BEST」が8月27日にリリースされる。 Disc1～3には公式に発売されたライブ映像の中から、デビューから現在に至るまでのベストパフォーマンスをレーベルの垣根を超えて収録。 さらにDisc4にはこれまで未発表となっていた貴重なお蔵出し映像や、テレビ番組出演時のスタジオライブの模様が収められる。彼らの栄光の軌跡がパッケージされたファン垂涎のアイテムだ。 ※発売日が8月6日から8月27日に変更されました。
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元春レイディオ・ショーで2週にわたり大瀧詠一追悼特番
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