Software Design のvim/Emacs特集をきっかけとした、生越さん、くさかべさんらによる vi/Emacs 談議です。
vimライトユーザの俺が説明する実践vim入門編 対象者 : これからvimを使い始めようという人、開発者やwebデザイナ 期待される成果 : vimが少しでも好きになる vimとは何か 私の貧弱な語彙ではとても表しきれないので一言で言うと、高機能なテキストエディタだ。 使うまでに幾分かの修行を必要とすると言われているほど多機能、特殊な動作をする。 そんなツンツンのvimを使っているとそのうちデレてきて、私たちはvimからひと時も離れたくなくなるだろう。 何はともあれインストール なるべく簡単に用意できる方法を選んでいます。 自前でソースコードからビルドするよっていう方はmercurialを使って世代管理するといいかと思います。 コマンド内の> と $は入力不要です Windows 香り屋 KaoriYaからダウンロードして使うのが吉。 Windows+rを押してファイル名を指定して実行か
Mavericksで標準インストールされているVimではクリップボード連携ができません。 クリップボード連携できるようになるとVimで書いたプログラムなどをコピーしてその他のエディターなどに貼り付けることができるようになります。 特に何もしていないVimでは以下のように表示されると思います。 $ vim --version | grep clipboard -clientserver -clipboard +cmdline_compl +cmdline_hist +cmdline_info +comments -xterm_clipboard -xterm_save #-clipboard=クリップボードが無効
はじめに Windows 7 で Vim 環境を構築した時の手順をまとめた。 GitHub で管理している .vimrc の導入方法についても書いた。 Vim の導入 以下のページで配布されている Vim をダウンロード。 Vim — KaoriYa ダウンロードしたファイルを解凍し、 vim.exe を実行すれば Vim が起動する。 設定方法 Vim の設定は、 Linux の場合と同様にホームディレクトリ配下の .vimrc に書けば良い。 GitHub で管理している .vimrc の導入方法 まずは、 Windows PowerShell を管理者として実行する。 そして、以下のようなコマンドを実行し、 .vimrc へのシンボリックリンクを $HOME ディレクトリ配下に作成する。
vimでメールを見るためのプラグインとしては、「VMail」というものがあります。 私も使ってみたかったのですが、現時点ではWindowsでは動かないようです(現在対応中?) それとこのVMailはRubyやらなにやらいろいろ依存しているライブラリがあるようです。 で、最近出会ったvimprocとopensslを使えばvimのgmailクライアントが作れるのではと思い、 作ってみました。 それなりに動いています。 "Done is better than perfect."という言葉もありますので、 完璧ではないと思いますが、とりあえず公開してみます。 https://github.com/yuratomo/gmail.vim 動作イメージは次のような感じです。 操作はいたってシンプルです。 ・準備 gmailでimapを使えるように設定しておいてください。 ・設定 "ユーザー名 let
背景 Textmateを一年、Sublime Text2を半年くらいで、このたび Vimに乗り換えました。 Sublimeに戻りたくなる気持ちをぐっとこらえられたのは、下に紹介するプラグイン・ライブラリ達のおかげです。 プラグインの管理は、NeoBundle使ってます。 https://github.com/Shougo/neobundle.vim 仮説「ナビゲーション・検索ができれば、なんとか使い続けられる」 NERD-tree (ディレクトリ構造内でのナビゲーション) CtrlP (ファイル名での検索) ag (ファイルの中身での検索) Rails.vim(Railsの場合。 MVC間での移動) おまけに ctags(メソッド名での移動) -- NERD-tree vimを起動させると、ディレクトリのツリー構造で開いてくれる。 NERD-tree上で mを押すと、ファイル・ディレクトリ
僕がサクラエディタからVimに乗り換えるまで - ITは芸術だ 僕がサクラエディタからVimに乗り換えるまで エディタ はじめに 恐怖のエディタ、Vim。 僕はこの間までずっとサクラエディタを愛用していましたが、最近 Vim を使うようになりました。 ええ、Vim... http://d.hatena.ne.jp/JunichiIto/20120101/1325420213 Vimテクニックバイブルの著者略歴でも書いたけど、僕は「生涯Vimを使う」と決めた。僕のブログを読んでくれている人なら、だいたいの人は僕がVimを使っているのは知ってると思うけど、今日は「なぜ僕がVimを選んでいるのか」を書こうと思う。 こんな僕だけど、Vim以外が使えない訳じゃない。PCにVim以外のテキストエディタが入ってない訳でもない。Emacsも一応は使える。もちろんEmacsもxyzzyもsakuraエディタ
ちょっと前にEmacs + markdown-modeでドキュメントを書いていたのですが、Markdownって改行を入れると、ウェブブラウザ上では改行されていなくとも、HTML上で改行(単にCRが入ってる、という意味)されるじゃないですか? そういうときってウェブブラウザ上で見ると、どうしてもCRによるホワイトスペースが入っちゃうんですよね。それがもう嫌で嫌でしょうがないって人、結構いると思います。僕です。 て言うかそもそも改行を入れていたのは、1行あたり80文字程度に収めるためです。つまり、次行への送りを手動でやっていたわけです。そこからしてナンセンスなわけですが、じゃあなぜ行の折り返しを使わなかったのかと言うと、あれ、行の折り返しを使うとCtrl+nとかで移動したとき、折り返された部分を飛び越して、その次の行に飛んじゃいますよね。「あ〜〜〜〜〜〜!」って感じです。 それもEmacs 2
2011年08月01日21:10 Vimの(1) 動機 カテゴリVimプログラム h5gea Comment(0)Trackback(0) プログラム関連 sedit -> Mifes -> Emacs(Mule) -> 秀丸エディタ -> IDEのエディタ -> サクラエディタ ときて、現在Vimに落ち着きました。 Vimに乗り換えた理由 ・仕事柄、ソースコードをあっちこっち見ながら渡り歩いて、ifdef追加したりパッチあてたりという作業が多い ⇒カーソルキーに指を移動するのに違和感を覚えた ⇒条件文の中身を置き換えるのに、カーソル移動⇒Shiftカーソル移動⇒delete⇒入力という作業を改善したくなった ・データの羅列からプログラムを作る機会が多い ⇒サクラエディタのマクロ機能を使ってもいいが、なんだか使い捨てマクロを作る気にならなかった カーソルキーに指を移動させるのに、一番の違和
You underestimate the power of the dark side. Star Wars: Episode VI - Return of the Jedi EmacsはLispで自由自在に拡張でき, エディタの枠におさまらず, コンピュータ上でのあらゆる創造的活動のための環境として発達してきました. しかし, 少なくともファイルを閲覧し編集するという操作に関しては, vi/Vimが非常に優れたインタフェースであることもまた事実です. 両者はそれぞれが根強いファンを抱え, 長らく宗教戦争を繰り返してきました. この対立が止揚された結果として生まれたのがEvilです. Emacsのなんでもありな環境の上でVimをエミュレートすることで, EmacsでありながらVimの操作性を実現したのです. 本稿では, Evilとは何かということに始まり, 具体的な導入方法について解説し
Vim Advent Calendar 2013、130日目の記事になります。 jazzradio.vimをリリースしましたさて、私達が人間らしく生活していく上で最低限必要なものといえばなんでしょうか? そう、Vimとジャズですね。ところでジャズといえば、JAZZRADIO.comという便利サイトをご存知でしょうか。こちらは、様々なジャンルのジャズをストリーミングで聴ける、オンラインのラジオサイトです。 私は集中して作業を行いたい時はこのサイトを大いに活用しています。無料ですし、大変良い。 ですが、ひとつだけ大きな欠点がありました。そう、たかだか音源をストリーミング再生するためだけに、ウェブブラウザを立ち上げておく必要があるのです。ただでさえメモリを食いつくすGoogleChrome、タブのひとつも増やしたくありません。そこでどうするかというと、お察しの通り、Vimです。 というわけで、V
キーバインド枯渇問題についてどちらも枯渇するときは枯渇するし、工夫すればなんとかなると思います。 EmacsだとAnything-M-xを素早く押せるキーバインドに登録しておけば大体なんとかなるので、 Unite.vimでもそんな感じじゃないかと思います。 学習コスト一般的なエディタに比べればどっちも大差ないと思います。 Vimの「モード」の概念についてEmacsとVimの最大の違いは、操作のスタイルだと思います。 どちらもマウスを使わずキーボードで操作が完結するように設計されているという点では同じですが、 それを実現するためのベクトルがかなり異なっています。 Emacsでは、一般的なエディタと同じように、押したキーの文字がそのまま入力されます。 一般的なエディタではツールバーのボタンなどをクリックして何らかの機能を実行する部分が、 キーボードで操作できるように、「CtrlやMeta(Al
ASCII Booksのサイトをご利用いただき、ありがとうございます。 2016年12月6日をもちまして、サイトを閉鎖させていただくことになりました。 今までサイトをご利用いただき、ありがとうございました。 アスキー・メディアワークスを引き続き、よろしくお願いいたします。
help.txt For Vim バージョン 9.1. Last change: 2024 May 27 VIM - メインヘルプファイル k 移動: カーソルを使用するか、"h" で左、"j" で下、 h l "k" で上、"l" で右に移動できます。 j ヘルプの終了: ":q<Enter>" とタイプします。 Vim の終了: ":qa!<Enter>" とします(注意! 変更はすべて破棄されます)。 項目へジャンプ: タグ (例: bars) にカーソルを合わせ、CTRL-] を押します。 マウスでジャンプ: ":set mouse=a" と入力してマウスを有効にしてください (xterm or GUI で利用可)。タグ (例: bars) をマウスの左ボ タンでダブルクリックすると、項目にジャンプできます。
## はじめに ### VimとEmacs プログラミングを始めてからずっとVimというエディタを使っていましたが、今年の2月からEmacsを使うようになりました。 プログラマには妙なこだわりを持っている人が多いです。とくに使用エディタは論争の種になり、この2つのエディタはよく比較して語られます。 どちらの世界も体験した僕にとってこの2つのエディタは次元の異なるもののように見えます。Vimはエディタとしての機能と効率を突き詰めたものであり、一方でEmacsは拡張性豊かなLispでさまざな機能を取り込んでいこうとします。どちらが優れているというわけではありません。何しろ次元が違っているのです。二次元が三次元より劣っている、なんてことはないように、どちらを選ぶも好き好きでしょう。 しかし、この不毛な議論を価値観の違いという一般論で片付けてしまうのは少し勿体無い気がします。そこでVimmerが言
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