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2006年3月9日のブックマーク (3件)

  • Googleとオープンソースの知られざる関係

    Googleの日法人にひとりの技術者が在籍している。日の多くのWebサイトで使用されているオープンソース・ソフトウエアのオリジナル開発者であり,インターネットやWebサイトにかかわる技術者であれば誰でもそのソフトウエアの名前は知っているはずだ。彼がGoogleに移籍したと聞き,とても興味を覚えた。Googleにとってオープンソースとは何なのだろうか。また彼はなぜGoogleに参加したのだろうか。 その彼に話を聞く機会があった。非常に興味深い話だったのだが,残念ながら「目立ちたくないので名前は出さないでほしい」ということなので,名前を伏せた形でこの場でご紹介させていただきたい。 オープンソースのヘビー・ユーザーで支援者 Googleにとってオープンソースとは何か。まず,Googleは「オープンソース・ソフトウエアの凄まじくヘビーなユーザー」だ。 Googleの心臓であるサーバー群。その数

    Googleとオープンソースの知られざる関係
  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース - Intelの次世代CPUアーキテクチャ「Core Microarchitecture」

    ■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ Intelの次世代CPUアーキテクチャ 「Core Microarchitecture」 ●セッションによって異なるダイアグラム図 Intelが、次世代CPUのマイクロアーキテクチャ「Core Microarchitecture」の概要を公式に明かした。 下が、Intelから正式に公開されたCore Microarchitectureのブロックダイアグラム図だ。演算ユニットアレイにはALU群が3グループと、ロードユニットが1、ストアユニットが1の合計5グループが並ぶ。演算系ユニットは、3ユニットそれぞれが整数演算スカラとMMX/SSEのユニットを含み、浮動小数点演算は加算(FAdd)と乗算(FMul)がそれぞれ別の命令発行ポートに配されている。分岐はいちばん左側のユニットだけに実装されている。 実は、この図は、7日の記事で示したものと構成が異なってい

    mitsuki_engawa
    mitsuki_engawa 2006/03/09
    Macro-Fusion
  • 東芝松下ディスプレイ、液晶の消費電力を大幅に低減する駆動技術

    3月8日 発表 東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社は8日、インテル株式会社との共同開発により、TFT液晶ディスプレイの消費電力を大幅に低減する液晶駆動技術を開発したと発表した。 技術の名称は「D2PO」(DYNAMIC DISPLAY POWER OPTIMIZATION)。技術の詳細は明らかにされていないが、この技術を用いた液晶ディスプレイでは、東芝松下ディスプレイテクノロジーが開発した液晶の消費電力を低減する「マルチフィールド駆動法」をCentrino Duoで使用した場合、最大で32%の消費電力低減が可能という。 具体的には、垂直カラーバー表示の場合、現行の液晶での消費電力が1,214mWであるのに対し、D2PO搭載の液晶では316mW減(-26%)の898mWで動作。最も効果が高いのは全画面を黒で表示する場合で、1,548mWから1,056mWに32%の電力削減が可能。効果が