夫が言った「料理のレシピを路線図にしてみたい」。 さらに言う。 「銀行の統合を樹形図にしたい」 「電車の柄の鯉のぼりを作りたい」 「地下鉄の清掃マシンを思い出みたいな画像にしたい」 なにいってんだろううちの夫は。私だったらそう思ってしまうかもしれない。 しかしそうは思わないパターンがあった。
国会で働き方改革をめぐる議論が続いていますが、とりあえず裁量労働制の拡大については野党側の根強い反対によりいったん見送られることになりました。 ただ、そのやり取りがあまりにも低レベルで本質的な議論がまったくなされておらず、たんなる足の引っ張り合いに終始しています。そもそも「役人の作った資料が間違っていた、責任取れ」という理論が成り立つのであれば資料を作らせた民主党政権にも責任はあるわけで単なる泥仕合です。 【参考リンク】不備の厚労省調査 旧民主党政権が計画 というより公務員に「わざと非協力的な態度をとることで倒閣できるパワーを認める」というのは、組閣に協力しないことで気に入らない内閣を辞職に追い込んだかつての帝國陸軍そのものなんですが、野党の側にそういう自覚はあるのでしょうか。 同時に大手メディアの論調も見当違いなものがほとんどで、有権者の間でも議論が深まる気配はありません。というわけで、
「働き方改革」法案は、裁量労働制は先送りになりました。 しかし、安倍総理は、まだ高度プロフェッショナル制度は法案に入れて成立を目指しているといいます。 高プロは「成果で評価」という誤報が多かった 高度プロフェッショナル制度、略称「高プロ」といえば、マスコミが「成果に応じた新たな賃金制度」「成果で評価する」などと誤報を垂れ流すことで(私的には)有名な法制度でした。 過去記事でも触れています。 ・【法案版】「定額働かせ放題」制度・全文チェック!~「成果に応じた新たな賃金制度」との誤報も列挙! ・「成果型労働」「成果で評価する」という誤報が止まらない 今回の報道ではどうなっているでしょうか? さっそく見ていきましょう! 最近の各報道機関の報道は? まず、朝日新聞はどうでしょうか。 高収入の専門職を労働時間規制から外す「高度プロフェッショナル制度」(高プロ)の導入など関連法案は月内に提出するが 出
今国会の目玉、「働き方改革」関連法案の一部である裁量労働制の対象拡大は、厚労省調査の「異常値」問題で紛糾し、法案から削除されることとなった。しかし、法案には、専門職で年収1075万円以上の労働者を労働時間規制から外す「高度プロフェッショナル制度」(高プロ)が盛り込まれている。 私はこれまでも裁量労働制の問題点について指摘してきたが、今回は趣向を変えて「学校」という身近な例に引きつけて考えてみたい。 裁量労働制の本質 裁量労働制や高プロの導入の趣旨は次のようなものだ。 専門性のある仕事に就き、仕事に関する裁量を持っている労働者は労働時間規制に馴染まない。早く業務が終わった日や生活上のニーズがあれば帰ってもいいし、その方が生産性が上がり、ダラダラ残業も減るでしょう、と。 ここで重要なのは、「裁量」の中身である。ここで言う「裁量」とは、仕事の遂行方法についての「裁量」を指している。この「裁量」が
■「プリシート」の写真でネットプリントしてみよう!! →「プリシート」アプリの詳細はコチラ 自宅にプリンターがない人や、外出先なんだけど印刷したい人などにとっても便利なサービスがあります。それは「ネットプリント」です。写真のデータを送信すると印刷してくれるサービスです。画質が良いので、自宅のプリンターではいまいちなんて人にもおすすめです。 特におすすめしたい理由のひとつは、一度「ネットプリント」のサービスにユーザー登録してしまえば、それ以降はとても簡単に利用ができるということです。もちろんユーザー登録は無料です。 今回は、セブン-イレブン店頭のコピー機からプリントできる「net print」というサービスをご紹介します。(このサービスの場合、Lサイズの印刷は1枚30円です) この「net print」の特徴は、写真のデータを送信したら、すぐにセブン-イレブンで写真を受け取れることです。 遊
(あくまで個人の経験から書いているものですので保険の判断は自身でお願いします) 去年自転車から店頭して骨盤を骨折して入院しました。 骨折が完治した後に、さらに細菌感染してしまいもう1週間入院することになりました。 結果的に4月に4日、5月に9日間入院したことによってなんと医療費を20万円も払うことになってしまい散々な春でした。 そして確定申告をして医療費明細を見ながらしみじみとこんなこともあったな~と思って見ていたら、改めて医療保険っていらないなあと思った話を今日はしようと思います。 健保組合には高額医療費制度や一部負担還元金制度がある あなたが企業に所属していて健康保険組合に入っていたら多くの組合では高額医療費制度や一部負担還元金制度(以下まとめて「還元金の制度」)があると思います。 これは月ごとに一定以上の金額が医療費としてかかった場合は、一部を健保組合が負担してくれる制度です。 これ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く