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ブックマーク / www.tyoshiki.com (5)

  • 「最貧困状態」「被搾取状態」の被害者を救おうとするとどうしても我々一般常識においては「差別」とされるようなナラティブ(文脈)になりがち問題 - 頭の上にミカンをのせる

    言及が難しい話なのであまり突っ込んだ話はしませんが…… もうこういう話いい加減にしてくれ……。 はやくマンガとか明るい話題について話をしたい……。 このままだとずるずるいっちゃいそうなので、絶対今日中に何かもう一記事なんかオタクっぽい記事を書くぞ…… anond.hatelabo.jp あのさ。 なんで「境界知能、知的障害」メインの話が「発達障害差別」の話になってるんだ…?これ普通に見たら「最貧困女子」とか「ケーキが切れない非行少年」メインの話だと思うんだけど。なんかはてブの反応を見てたら明らかに「発達障害」メインの話になってるよね。 なんでこうなるんだ……。 「最貧困状態」「被搾取状態」の被害者を救おうとすると、どうしても我々一般常識においては「差別」とされるようなナラティブ(文脈)になりがち ただ、これいつもの「はてブ民の読解能力が残念」という話じゃなくて、元の文章にスキが多すぎる問題

    「最貧困状態」「被搾取状態」の被害者を救おうとするとどうしても我々一般常識においては「差別」とされるようなナラティブ(文脈)になりがち問題 - 頭の上にミカンをのせる
  • 北九州一家連続殺人事件と「闇金ウシジマくん 洗脳くん編」 その1 - この夜が明けるまであと百万の祈り

    「闇金ウシジマくん 洗脳くん編(26巻~28巻)」を読みました。 読んだきっかけはとある企業における凄絶なパワハラの数々が話題になったことです。 とある企業の内情がひどいと話題になる。 →「洗脳まがいのコーチング」や「パワハラというよりマインドコントロール的な手法」から「北九州一家連続殺人」を連想する人が多数。 →「北九州一家連続殺人事件」をモチーフとしたと言われる「洗脳くん」編が話題になる という感じです。 今まで3巻くらいで挫折してたんですが、ちょうど精神が滅入っていて暗い話しか読めない状態になっていたので手を出してみたのですが……しんどかったです。 読んだ上での印象ですが、共通点もありましたが、例の企業とは違うかなという印象です。とはいえ、部分的に見ると、もしかして例の企業もこういうところあったのかな、と思ったりする箇所もあり、「人を支配しようとする人間」に共通する何かが見えて恐ろし

    北九州一家連続殺人事件と「闇金ウシジマくん 洗脳くん編」 その1 - この夜が明けるまであと百万の祈り
  • 終身雇用の話をするときに最低限知っておきたい4つの知識 (労働契約法16条など) - 頭の上にミカンをのせる

    headlines.yahoo.co.jp このニュースを見て、みんながツッコミを入れまくってますね。 日独自の雇用形態は「終身雇用制」「年功賃金制」「企業別労働組合制」の三つ(新卒一括採用を含めると4つ)が柱とされており、すでに後者二つは多くの企業で崩壊していたので、終身雇用も当然ながら維持できないという考えはみんなが意識しており、そのことを経団連のトップが認めるということはむしろ意義があることでしょう。 しかしですね。 そんなこと20年近くずっと言われ続けていたわけです。次にどのような形に移行していくのかという図を描くことなく、ずるずると「終身雇用保障」をちらつかせながらそのために過剰な忠誠を求め、濱口さんがおっしゃるようにジョブ型ではなくメンバーシップ型の仕事スタイルを要求し続けてきたわけですよね。 厳しくなってきた段階から先んじて「次の手」を打つどころか、おいしいどころどりだけを

    終身雇用の話をするときに最低限知っておきたい4つの知識 (労働契約法16条など) - 頭の上にミカンをのせる
  • 千田有紀さんのいうハバーマスの「市民的公共性」は批判の多い概念であるというお話 - この夜が明けるまであと百万の祈り

    追記:私と違ってプロの人からの解説がありましたので、まずこちらをお読みください。千田さんはこういう批判に答えられないなら学者失格であると私も思います。 市民的公共性は存在する(が千田氏の思うようなものではない) 千田さんが批判されていますが私は彼女の特定の言葉だけ切り取る流れには反対なので、自分でまとめました。みなさんも騒ぎになっている言葉だけではなく前後の発言も踏まえた上で判断してくださればと思います。 ただし、私は、前後の文脈も読んだ上で、やはり千田さんの話には問題が有ると思います。 ハバーマスの「市民的公共性」=「自分で考えてわたしと同じ考えになりなさい」であってはいけない 市民的公共性の話って、ハーバーマスのつもりだったんですが…。— 千田有紀 (@chitaponta) 2018年10月4日 正直言うと、批判が多いハバーマスの「市民的公共性」概念を無造作に持ち出してくるあたりから

    千田有紀さんのいうハバーマスの「市民的公共性」は批判の多い概念であるというお話 - この夜が明けるまであと百万の祈り
  • hagexさんの死に際して誰も彼もが記事を書こうとした理由がなんとなくわかった気がする - 頭の上にミカンをのせる

    正確に言えば、理由はひとそれぞれであろうけれど、たくさんの人が書いたことによって生じた「意義」みたいなものかな。 先の記事に書いたとおり、私は何人もの人が、hagexさんについて記事を書き、ホッテントリを埋め尽くした光景について、最初は気持ち悪いなという感想を抱いていた。 増田のように、hagexさんの行為を美化しているとかそういうことじゃなく、批判している人も含めて、こんなにはてなのホッテントリがひとつの話題で埋め尽くされたのは東日大震災のとき以来ではないかと思う。 hagexさんの話題一色 コレを見て「あまりにもはてなは村過ぎる」と思った。良いか悪いかではなくて、はてなブックマークを通して見る世界は偏りすぎている、と。 もともと外側からはサヨクの巣窟だの、内輪感が指摘されてるコミュニティであるのはわかっていたが、それにしてもやりすぎではないかと。 「鯛のおかしら」的な雑さでhagex

    hagexさんの死に際して誰も彼もが記事を書こうとした理由がなんとなくわかった気がする - 頭の上にミカンをのせる
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