激辛ブームが日本で起きて久しいが、近年はこれまでとは違う“辛さ”が流行している。唐辛子、ハバネロを5倍、10倍と辛くするといったものではなく、舌がヒリヒリとシビれるような本場・中華料理の独特の辛さ「マー(麻)」が人気なのだ。今、日本で巻き起こっている空前の“マー活”ブームの実態に迫る。 *** マー活人気がさらに広がっている。四川料理によく使われる香辛料の「花椒(ホワジャオ)」は舌がヒリヒリとシビれる辛さが特徴だが、これを中国語では「マー(麻)」と表現する。 この味に魅了され花椒を持ち歩いたり、自ら栽培したりすることを、今では「マー活」と呼ぶようだ。 こうした時流の中、ここ近年は各大手コンビニから四川風の中華まんなどが発売された。今年になってからも期間限定メニューとして、松屋には「四川風麻婆鍋膳」、びっくりドンキーは「麻辣バーグライス」、モスバーガーは「麻辣モスバーガー」といったラインナッ
![「マー活」ブームでイベントに10万人 商社は花椒を買い占め!?(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ec5eeb652500c118a25aee73857ed358ad8b6d10/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flpt.c.yimg.jp%2Famd%2F20190417-00560064-shincho-000-view.jpg)