WEB制作においてUTF-8というと、なんだか最先端的で非常にイケてる文字コード(エンコード)というイメージがありますが(勝手な思い込みですか?)、調べてみるとなかなかやっかいでトラブルメーカーな文字コードだったりします。WEB制作の場合にBOMが不要な理由と、周辺知識をまとめました。 UTF-8には、そもそもBOMは不要な符号 BOM(Byte Order Mark)は、UTF-16、UTF-32を使用している場合に必要となる符号(マーク)です。これは必ずテキストファイルの先頭に配置されていて、テキストエディタ等で何かの表示が見えたりはしません。UTFには種類(エンディアンと呼ばれる)によってBOMが割り当てられています。UTF-16、UTF-32にはそれぞれ2種類あるので、BOMが種類を判別するためのマークとして使われ、文字化けなどの不具合が起こらないようにしましょう、というのが存在理