心花では、ハンドトリートメントにも力を注いでいます。 「目は口ほどに物を言う」 という諺(ことわざ)がありますが、これは嘘(うそ)をついても、目を見れば真意がわかるという意味です。 それと同じように、爪(つめ)を見ればその人の生活習慣がわかります。 あなたの爪は、どんな形状でどんな色をしていますか? その前に、手の機能と爪の構造について、お伝えいたします。 手の主な機能 手の機能には、大きく分けて2つあります。 物を握(にぎ)る。 物を摘(つま)む。 また触った物が、どんな物であるかを大脳に伝える役目をしています。 そして、物を握ったり、摘んだり出来るのは、爪があるからです。 爪の構造 爪は、タンパク質の一種である「ケラチン」から出来ています。 1日に約0.15ミリ、1ヶ月で4ミリ程伸びます。 爪の下は血液が流れていて、水分を得ている時は、爪は透明に見えますが、水分がなくなると白くなります