日本にも、ナプキンを手に入れられない女の子、女性たちがいる。 消費税が8%から10%に増税された2019年10月、生理用品は軽減税率の対象にならなかった。「生理用品を軽減税率の対象に」という声が上がり、今も署名活動が行われている。 生理ナプキンの無償配布や、学校やオフィスでの設置を求める声もあり、実際に海外では国が主導して無償配布を実施する動きが進んでいる。 しかし日本ではまだ、生理用品を十分に手に入れることができない「生理の貧困」の認知が低いままで、対策が追いついていないように思える。 今回は実際に、生理の際ナプキンを手に入れられなかった経験のある2人に話を聞いた。 小4〜中3までナプキンが十分に手に入らなかった(ぐうたらこさんの場合) ブロガーのぐうたらこさんは、小学4年生で初潮を迎えてから、中学を卒業するまでの6年間、ナプキンを十分に手に入れることができなかった。 そこにはぐうたらこ
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