Firefox用に開発された拡張機能「Greasemonkey」が、Google Chrome 4に数クリックでインストールできるようになった。Chrome対応の拡張機能が4万近く増えたことになる。 米GoogleのWebブラウザ「Google Chrome 4」が、Firefoxの拡張機能「Greasemonkey」のユーザースクリプトにネイティブに対応した。Greasemonkeyの開発者で、現在Googleでソフトウエアエンジニアを務めるアーロン・ブードマン氏が2月1日、公式ブログで発表した。 Greasemonkeyは、シンプルなJavaScriptを使ってWebページをカスタマイズできるオープンソースのFirefox向け拡張機能。現在userscripts.orgに4万以上のスクリプトが登録されている。 スクリプトは拡張機能に変換されるので、ほかの拡張機能と同じように数クリックで